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おすすめの社内コミュニケーションツールを徹底比較!

最終更新日:2024年12月25日

現代のビジネス環境では、効率的な社内コミュニケーションが組織の成功に不可欠です。しかし、数多くのコミュニケーションツールが存在し、どれを選ぶべきか迷うことも多いでしょう。

本記事では、主要な社内コミュニケーションツールを一覧化し、それぞれの特徴や料金体系、導入サポート、セキュリティ面などを徹底的に比較します。ぜひ参考にしてください。

目次

社内コミュニケーションツールの一覧表

会社名 サービスの特徴

ChatCo!

導入簡単&充実サポート!低価格でスモールスタートも可能

  • 明瞭な料金体系で安心してスタート
  • 充実した導入サポートで定着までが早い!
  • 安全なデータ管理と独自機能

Slack

リアルタイムチャットや音声・ビデオ会議に対応!2,600以上のアプリ連携で業務効率化

Chatwork

中小企業向けに特化したシンプルなUI

Talknote

働きすぎや心理的負荷を可視化する「組織スコア」機能で現場改善を支援

LINE WORKS

LINEの使いやすさをビジネス向けに拡張

WowTalk

特許取得済みの「パーティション機能」でセキュアな環境

Asana

タスクの進捗を一目で把握!AI機能で業務効率UP

Microsoft Teams

Officeアプリとの連携で、会議やファイル共有を統合

Yammer

社内全体でのオープンな情報共有を促進

ChatLuck

クラウドとオンプレミス両対応

NotePM

ナレッジやマニュアルを効率的に管理・共有

Notion

ドキュメント作成・プロジェクト管理・ナレッジ共有を1つのプラットフォームで実現

Confluence

チームの知識を一元化!業務ツールとの連携も対応

サイボウズ Office

日本の中小企業向けに特化した便利なグループウェア

Qiita Team

エンジニアにおすすめの社内情報共有ツール

Jooto

カンバン方式でタスクの進行状況を簡単に把握

esa

「育てる」ドキュメント管理を重視!気軽な情報共有をサポート

enclo

多層的なコミュニケーションをサポート

TSUTAERU

双方向のコミュニケーションを促進する社内報作成ツール

ザ社内報

反響分析や双方向のやり取りが可能なWEB社内報

導入簡単&充実サポート!
低価格でスモールスタートも可能

ChatCo!

ChatCo!
引用元: ChatCo!公式HP(https://lp.chatco.cloud/)

ChatCo!の概要

ChatCo!は中小企業向けに特化したビジネスチャットサービスです。シンプルで高機能な設計により、社内コミュニケーションを効率化します。月額固定の定額料金と手厚い導入サポート体制が特徴で、初めての利用でも安心です。議事録自動作成話題の自動投稿など、生産性向上やコミュニケーション活性化をサポートする独自機能も搭載しています。

さらに、1ユーザーあたり月額55円から利用可能(松プラン500名、年額利用時)と、リーズナブルな価格を実現。企業規模に応じた定額プランを提供し、低コストながら高品質なチャット環境を構築できます。

初期設定は運営会社がすべて代行し、導入後の活用アドバイスも充実。スムーズに社内へ浸透させる体制が整っています。

ChatCo!
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ChatCo!を選ぶべき理由

明瞭な料金体系で安心してスタート

ChatCo!では、企業規模やニーズに応じて選択可能な定額料金プランが提供されています。最小規模向けの「梅Lightプラン」では月額5,480円(税込)から利用でき、500名向けの「松プラン」まで多様なプランが用意されています。企業は自社に最適な料金プランを選択することで、不要なコストを削減できます。

また、年間契約を選択することで、さらに割引が適用されるため、予算を効率的に活用することが可能です。この柔軟で透明な料金体系により、特にコスト意識の高い中小企業でも安心して導入できます。

充実した導入サポートで定着までが早い!

初期設定に伴う手間を軽減するため、ChatCo!では導入後の設定を運営会社が代行します。これには、ユーザー登録トークルームの作成権限設定など、初期設定に必要な作業が含まれます。さらに、導入後の社内浸透を促進するためのコンサルティングも提供されます。

特に「導入サポート&アップグレードオプション」では、専任コンサルタントが3か月間継続してサポートを行うため、従業員への定着を加速できます。このように、初めてビジネスチャットツールを導入する企業でも安心して利用を開始できる体制が整っています。

安全なデータ管理と独自機能

ChatCo!のデータ管理は、高いセキュリティ基準に基づいて設計されています。専用サーバとSSL通信を採用し、企業ごとの独自ドメインを発行することで、データの保護を徹底しています。

また、議事録自動作成機能により、チャット内のやり取りを記録として保存する手間が大幅に軽減されます。さらに、話題自動投稿機能を活用すれば、定期的に雑談テーマを提供し、チーム間のコミュニケーションを活性化させることも可能です。

ChatCo!の料金プラン

  • 梅Lightプラン~50名:5,480円(年額65,760円)
  • 梅プラン~100名:9,800円(年額108,000円)
  • 竹プラン~300名:19,800円(年額218,000円)
  • 松プラン~500名:29,800円(年額328,000円)

ChatCo!の導入事例

予算内で契約ができてストレスが減った


これまでは予算の関係もあり他の無料版サービスを使用していたため
・過去のメッセージが制限付き
・使用ルールとしてファイル送信、通話はしない
(ファイル受け渡し、通話はさらに他のソフトを使用)
など直近メッセージのみの使用に限っていたが
このサービスが予算内で契約できその制限、運用ルールを撤廃できた。
そのおかげで複数ソフトを使用するストレスはかなり減った。(投稿日:2023年01月18日より一部抜粋して引用)

引用元:Treview|ChatCo! Treview|ChatCo!(https://www.itreview.jp/products/chatco/price#review-150071)

ChatCo!の会社概要

会社名 テラテクノロジー株式会社
所在地 東京都豊島区東池袋3-4-3 池袋イースト
URL https://lp.chatco.cloud/

Slack

リアルタイムチャットや音声・ビデオ会議に対応!2,600以上のアプリ連携で業務効率化

Slackは、プロジェクト管理やコミュニケーションを効率化するためのビジネス向けプラットフォームです。独自の「チャンネル」機能を中心に、タスクやメンバーをトピックごとに整理し、迅速な情報共有を実現します。また、リアルタイムのチャットや音声・ビデオ会議にも対応しており、チームの規模を問わず柔軟に利用できます。

さらに、2,600以上のアプリと連携できるため、さまざまな業務を一元管理することが可能です。Slack AIを活用すれば、メッセージの要約やチーム履歴の検索が効率化され、必要な情報に素早くアクセスできる環境を提供します。社内外を問わずスムーズなコミュニケーションが可能になります。

Slackの料金プラン

  • フリー:¥0 / 月
  • プロ:¥1,050 / 月
  • ビジネスプラス:¥1,800 / 月
  • Enterprise Grid:要問い合わせ

※ユーザー1人あたりの月額料金です。

Slackの会社概要

会社名 Salesforce, Inc.
所在地 東京フィス:東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー
URL https://www.salesforce.com/jp/

Chatwork

中小企業向けに特化したシンプルなUI

Chatworkは、中小企業をはじめ、多様なビジネスユーザーに適したコミュニケーションツールです。チャットを中心に、ファイル共有、タスク管理、ビデオ通話など、日常業務に必要な機能を一つにまとめて提供しています。シンプルなユーザーインターフェースを採用しており、ITリテラシーが高くない従業員でも簡単に利用できます。

また、セキュリティ面にも配慮しており、国際規格ISO 27001認証を取得するなど、高い情報保護水準を確立。大企業や官公庁でも利用されています。さらに、API連携によりGmailやGoogleカレンダー、Backlogといった他サービスと接続することで、業務全体の効率化が可能です。

Chatworkの料金プラン

  • フリー:¥0 / 月
  • ビジネス:¥700 / 月
  • エンタープライズ:¥1,200/ 月

※ユーザー1人あたりの月額料金です。
※年間契約時の価格です。

Chatworkの会社概要

会社名 株式会社kubell
所在地 東京都港区南青山1-24-3 WeWork乃木坂
URL https://www.kubell.com/

Talknote

働きすぎや心理的負荷を可視化する「組織スコア」機能で現場改善を支援

Talknoteは、組織の情報共有を円滑化するためのプラットフォームです。リアルタイムの情報共有を可能にする「フィード」や、シンプルにタスクを管理できる「タスク機能」など、効率的な業務遂行を支える多彩な機能を備えています。

また、過去の会話や情報を容易に蓄積・検索できるため、新しく参加したメンバーでも迅速に業務の背景を理解しやすい設計です。さらに、データに基づく組織運営を支援する「組織スコア」によって、働きすぎや心理的負荷といった課題を可視化し、適切なフォロー体制の構築をサポートします。これらの機能により、現場レベルでの意思決定やチーム改善を後押しします。

Talknoteの会社概要

会社名 Talknote株式会社
所在地 東京都千代田区九段南1-6-5 九段会館テラス1F
URL https://corp.talknote.com/

LINE WORKS

LINEの使いやすさをビジネス向けに拡張

LINE WORKSは、LINEのような使いやすさをそのままに、ビジネスシーンでの活用に特化したクラウド型のコミュニケーションツールです。直感的なチャット機能やスタンプを使用して、スムーズな社内外のやり取りをサポートします。

また、トークやメール、カレンダー、Drive、掲示板など、業務効率化に欠かせない機能を一つのプラットフォームに集約。様々な業務ツールを切り替える手間が省け、より効率的な働き方をサポートします。管理者向け機能も充実しており、操作のモニタリングやセキュリティリスクの未然防止など、安心して運用できる仕組みが整っています。

さらに、国際認証を取得した高度なセキュリティシステムを採用しており、データの安全性を確保しています。建設業や医療業界をはじめとする幅広い業種で活用され、リモートワークや現場業務でも円滑なコミュニケーションを実現します。

LINE WORKSの料金プラン

  • フリー:¥0 / 月
  • スタンダード:¥450 / 月
  • アドバンスト:¥800 / 月

※ユーザー1人あたりの月額料金です。
※年間契約時の価格です。

LINE WORKSの会社概要

会社名 LINE WORKS株式会社
所在地 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー23F
URL https://line-works.com/

WowTalk

特許取得済みの「パーティション機能」でセキュアな環境

WowTalkは、企業向けに特化した国産ビジネスチャットツールです。シンプルで直感的な操作性を備えており、新入社員からベテラン社員までITリテラシーを問わず利用できます。

主な機能には、チャット、掲示板、安否確認、日報機能、サンクス機能、匿名相談、タスク管理などがあります。また、40種類以上のカスタマイズが可能な管理機能を搭載しており、ユーザー属性に応じた機能の設定が柔軟に行えます。

さらに、ISO27001やISO27017を取得したセキュリティ管理の下、特許取得済みの「パーティション機能」を活用し、セキュアな環境を提供。利用料金は1IDあたり月額360円からとリーズナブルで、全社員への導入が実現しやすい点も特徴です。

WowTalkの料金プラン

  • シンプル:¥360 / 月
  • スタンダード:¥500 / 月
  • カスタマイズ:要問い合わせ

※ユーザー1人あたりの月額料金です。
※年間契約時の価格です。

WowTalkの会社概要

会社名 キングソフト株式会社
所在地 東京都港区芝5丁目29-11 G-BASE田町 5階
URL https://www.wowtalk.jp/

Asana

タスクの進捗を一目で把握!AI機能で業務効率UP

Asana は、タスクやプロジェクトを一元管理できるクラウド型のワークマネジメントツールです。このツールを使えば、タスクの進捗や責任者が一目でわかり、業務の透明性と効率を大幅に向上させることができます。また、「ゴール機能」を活用することで、個々のタスクを会社全体の目標に結びつけ、チーム全員が同じ目標に向かって働ける環境を作り出します。

操作は直感的でわかりやすく、ITリテラシーが高くない方でもすぐに利用を始められるのが特徴です。また、チャットやファイル共有、ステータス更新などの重要な情報をすべて一か所に集約できるため、メールや他のツールを探す手間がなくなり、作業時間を大幅に削減できます。リモートワークにも対応しており、部門を超えたコラボレーションもスムーズに行えます。

さらに、AI機能「Asana Intelligence」を搭載し、業務の見通しを明確にするだけでなく、プロセスの自動化も可能です。この機能を活用することで、部門を問わず業務効率を向上させ、チームの時間と労力を有効活用できます。

Asanaの料金プラン

  • Personal:¥0 / 月
  • Starter:¥1,200 / 月
  • Advanced:¥2,700 / 月
  • Enterprise:問い合わせ
  • Enterprise+:問い合わせ

※ユーザー1人あたりの月額料金です。
※年間契約時の価格です。

Asanaの会社概要

会社名 Asana, Inc.
所在地 東京オフィス:東京都千代田区丸の内 2-6-1 丸の内パークビルディング 8F
URL https://asana.com/

Microsoft Teams

Officeアプリとの連携で、会議やファイル共有を統合

Microsoft Teamsは、Microsoftが提供するチャット、会議、通話、ファイル共有を統合したプラットフォームです。ユーザーはリアルタイムでの情報共有や効率的なコミュニケーションを行えるため、リモートワークやハイブリッドワークにも適しています。

特に、Office アプリケーションとの連携に優れており、WordやExcel、PowerPointなどの編集や共有をその場で実現可能です。また、セキュリティ対策も万全で、データの暗号化やアクセス制御機能が標準で搭載されています。

さらに、AI を活用したMicrosoft 365 Copilotを利用することで、会議ノートの自動作成やタスクの自動提案など、業務効率を大幅に向上させることも可能です。中小企業向けのプランや特定のニーズに応じたアドオンが用意されているため、あらゆる規模の企業に適した柔軟性を備えています。

Microsoft Teamsの料金プラン

  • Microsoft Teams Essentials:¥658 / 月
  • Microsoft 365 Business Basic:¥988 / 月
  • Microsoft 365 Business Standard:¥2,061 / 月

※ユーザー1人あたりの月額料金です。
※年間契約時の価格です。

Microsoft Teamsの会社概要

会社名 Microsoft Corporation
所在地 日本:東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー
URL https://www.microsoft.com/

Yammer

社内全体でのオープンな情報共有を促進

Yammer は、Microsoftが提供する社内ソーシャルネットワークツールで、企業内の従業員同士のコミュニケーションを円滑化することを目的としています。このツールは Microsoft 365に組み込まれており、利用者は「コミュニティ」と呼ばれるスペースを作成して、特定の話題や目的に応じた情報共有を行うことが可能です。

Yammer の主な特徴として、従業員全体がアクセスできる「パブリックコミュニティ」と、特定のメンバーのみが参加可能な「プライベートコミュニティ」があります。また、投稿には「いいね」や返信のほか、質問やアンケートの作成、称賛機能を利用でき、さまざまな形でコミュニケーションを活性化します。

Microsoft Teamsはプロジェクト単位や部門単位など特定グループでのクローズドなコミュニケーションに適しているのに対し、Yammerは企業全体でのオープンな情報共有や、社内ナレッジの蓄積に強みを持ちます。例えば、特定のメンバー間でのタスク管理やリアルタイムな連絡にはTeamsを活用し、幅広いトピックについての情報共有やディスカッションにはYammerを使う、といった使い分けが効果的です。

Yammerの会社概要

会社名 Microsoft Corporation
所在地 日本:東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー
URL https://www.microsoft.com/

ChatLuck

クラウドとオンプレミス両対応

ChatLuck(チャットラック)は、株式会社ネオジャパンが提供するエンタープライズ対応のビジネスチャットツールです。この製品は、社内外のユーザーを一元管理できる機能を備え、チーム全体での円滑なコミュニケーションを支援します。クラウド版とオンプレミス版の両方に対応しており、自治体や金融機関など高いセキュリティ基準が求められる環境でも導入が進んでいます。

特に注目されるのは、アクセス権限やネットワークポリシーの設定を通じて情報漏洩のリスクを最小限に抑える仕組みです。さらに、最新バージョンでは、メッセージテンプレート機能やChatGPTプロンプトテンプレートが追加され、日常的な業務の効率化に寄与しています。

ChatLuckの料金プラン

  • クラウド版:初期費用0円、月額 / 1ユーザー300円
  • パッケージ版(ユーザーライセンス):初期費用396,000円~、月額 / 2年目以降79,200円~
  • パッケージ版(ルームライセンス):初期費用165,000円、月額 / 2年目以降33,000円

ChatLuckの会社概要

会社名 株式会社ネオジャパン
所在地 神奈川県横浜市西区みなとみらい二丁目2-1 横浜ランドマークタワー10階
URL https://www.neo.co.jp/

NotePM

ナレッジやマニュアルを効率的に管理・共有

NotePMは、企業内のナレッジや業務マニュアルを効率的に管理・共有できるナレッジマネジメントツールです。簡単操作が特徴で、ITリテラシーが高くない担当者でも直感的に使用可能です。特に、充実した検索機能が強みで、Word、Excel、PowerPoint、PDFなどのファイル内テキストを全文検索できるほか、キーワードをハイライト表示して素早く必要な情報を見つけることが可能です。

また、テンプレート機能を利用することで、業務マニュアルや日報、議事録などの文書作成を短時間で標準化できます。クラウド型サービスのため、リモートワーク環境でもスムーズな情報共有を実現し、チーム全体の生産性を向上させます。さらに、セキュリティ面では、IP制限や二段階認証、AWSのデータセンターを採用しており、安心して利用することができます。

NotePMの料金プラン

プラン 料金 ユーザー数 ストレージ量
8 ¥4,800/月 8人まで 80GB
15 ¥9,000/月 15人まで 150GB
25 ¥15,000/月 25人まで 250GB
50 ¥30,000/月 50人まで 500GB
100 ¥60,000/月 100人まで 1TB
200 ¥120,000/月 200人まで 2TB

NotePMの会社概要

会社名 株式会社プロジェクト・モード
所在地 神奈川県川崎市中原区丸子通1-665 ファーストヒル102号室
URL https://project-mode.co.jp/

Notion

ドキュメント作成・プロジェクト管理・ナレッジ共有を1つのプラットフォームで実現

Notionは、ドキュメント作成、プロジェクト管理、ナレッジ共有を1つのプラットフォームで実現するオールインワンの業務効率化ツールです。直感的な操作性とカスタマイズ性が特徴で、簡単に使えるテンプレートが豊富に用意されており、初めてのユーザーでも短時間で環境を整えることが可能です。

Notionは、チーム内での情報共有を容易にするため、Wikiやドキュメントの共同編集がシームレスに行えます。また、カレンダーやタスク管理機能を活用することで、複雑なプロジェクトの進捗を可視化することができます。さらに、組み込みのAI機能により、文章作成の補助や情報検索が効率化され、日々の業務をサポートします。

複数のツールを統合して利用することが可能で、GoogleドライブやSlackなどとも連携可能です。その結果、リモートワークやハイブリッドワークにおけるコミュニケーションやコラボレーションを一段と円滑にすることができます。

Notionの料金プラン

  • フリー:¥0 / 月
  • プラス:¥1,650 / 月
  • ビジネス:¥2,500 / 月
  • エンタープライズ:問い合わせ

※ユーザー1人あたりの月額料金です。

Notionの会社概要

会社名 Notion Labs, Inc.
所在地 San Francisco, California, USA
URL https://www.notion.com

Confluence

チームの知識を一元化!業務ツールとの連携も対応

Confluenceは、チームの知識を一元化し、円滑なコラボレーションを実現するクラウド型のワークスペースプラットフォームです。柔軟なページ作成機能により、ノートの共有やプロジェクトの計画、アイデアの洗練を簡単に行うことができます。また、AI搭載のエディターが執筆作業を支援し、テンプレートの豊富さが迅速なコンテンツ作成をサポートします。

さらに、Confluenceはホワイトボードやデータベース、動画といった多様なコンテンツを統合でき、ドキュメントや情報をコンテキストスイッチを減らして効果的に活用可能です。高度なセキュリティ設定により、企業データを安全に保護しつつ、ユーザーごとに情報へのアクセス権を柔軟に管理することが可能です。

Confluenceは、既存の業務ツール(Slack、Microsoft Teams、Google Driveなど)との連携にも対応し、シームレスな作業環境を提供します。多機能かつ拡張性の高いこのプラットフォームは、小規模なチームから大規模なエンタープライズまで、さまざまな規模の組織で活用されています。

Confluenceの料金プラン

  • Free:¥0 / 月
  • Standard:¥679 / 月
  • Premium:¥1,277 / 月
  • Enterprise:問い合わせ

※ユーザー1人あたりの月額料金目安です。
※ユーザー数によって料金が変わります。

Confluenceの会社概要

会社名 Atlassian Corp
所在地 Level 6, 341 George Street SYDNEY, NSW
URL https://www.atlassian.com/

サイボウズ Office

日本の中小企業向けに特化した便利なグループウェア

サイボウズ Officeは、日本の中小企業に特化した便利なグループウェアです。基本機能には、スケジュール管理、タスク共有、掲示板、ファイル共有など、チームでの情報共有とコミュニケーションを支援する多彩なツールが揃っています。また、クラウドサービスとして提供されており、スマートフォンやタブレット、パソコンなど多様なデバイスからアクセス可能です。さらに、高いセキュリティ対策が施されており、外出先でも安全に使用できます。

サイボウズ Officeの価格は1ユーザーあたり月額600円(税別)から始められる手頃な設定で、30日間の無料試用期間が設けられています。この期間中に機能を体験することで、自社の業務改善に役立つかどうかをしっかりと見極めることが可能です。1997年のリリース以来、累計導入社数が70,000社を超え、多くの企業に選ばれています。

サイボウズ Officeの料金プラン

  • スタンダードコース:¥660 / 月
  • プレミアムコース:¥1,100 / 月

※ユーザー1人あたりの月額料金目安です。

サイボウズ Officeの会社概要

会社名 サイボウズ株式会社
所在地 東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー 27階
URL https://cybozu.co.jp/

Qiita Team

エンジニアにおすすめの社内情報共有ツール

Qiita Teamは、エンジニア向けに広く知られるQiitaが提供する社内情報共有ツールです。このサービスはMarkdown記法対応のシンプルなエディタを備え、誰でも簡単に読みやすい記事を作成できます。また、ナレッジやドキュメントを効率的に管理するテンプレート機能や、SlackやChatworkなど外部ツールとの連携が可能なWebhook機能も搭載されています。

さらに、グループごとに記事を整理して管理したり、新着順に情報を表示する機能を活用して、必要な情報に素早くアクセスできます。社外とのリンク共有機能や、記事に対するコメントやリアクションによるフィードバックも可能で、チーム内のコミュニケーションを促進します。

Qiita Teamは、シンプルなUIと機能設計により、ITリテラシーが高くない担当者でも手軽に利用でき、テレワーク環境においても効率的な情報共有を実現します。

Qiita Teamの料金プラン

  • Personal:¥500 / 月
  • Micro:¥1,520 / 月
  • Small:¥4,900 / 月
  • Medium:¥7,050 / 月
  • Large:¥15,300 / 月
  • Extra:¥15,300~ / 月

Qiita Teamの会社概要

会社名 Qiita株式会社
所在地 名古屋市中村区名駅三丁目28番12号大名古屋ビルヂング32F
URL https://teams.qiita.com/

Jooto

カンバン方式でタスクの進行状況を簡単に把握

Jootoは、タスク管理を中心としたクラウド型のプロジェクト管理ツールです。視覚的にわかりやすい「カンバン方式」を採用しており、タスクの進行状況を簡単に把握することができます。Jootoは、複雑な設定を必要とせず、直感的な操作で誰でもすぐに利用を開始できます。

さらに、Jootoはタスクごとにコメント機能を備え、必要な情報や資料を一元管理可能です。これにより、メンバー間のコミュニケーションを効率化し、業務の透明性を向上させることができます。無料プランでも十分な基本機能が利用できるため、小規模なチームから中規模の企業まで幅広い利用が可能です。

また、GoogleカレンダーやSlackなど、さまざまな外部ツールとの連携機能を持ち、既存のワークフローに柔軟に組み込むことができます。

Jootoの料金プラン

  • スタンダードプラン:¥417 / 月
  • ビジネスプラン:¥980 / 月
  • タスクDXプラン:問い合わせ
  • ※ユーザー1人あたりの月額料金です。
    ※年間契約時の価格です。

Jootoの会社概要

会社名 株式会社PR TIMES
所在地 東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ8F
URL https://prtimes.co.jp/

esa

「育てる」ドキュメント管理を重視!気軽な情報共有をサポート

esaは、チームでドキュメントを「育てる」ことを重視したユニークな社内コミュニケーションツールです。Markdown対応の簡単な記述機能を備え、GitHubフレーバードマークダウンにも対応しています。また、WIP(書き途中)として記事を共有できる機能があり、情報が未完成でも気軽に公開できます。

また、記事の履歴管理やロールバックが可能で、更新内容を記録しながら柔軟に改善を進められます。チームで同時に記事を編集できるリアルタイムエディタも搭載しており、リモートワーク環境での共同作業に最適です。情報が成熟した後は、カテゴリ機能で整理することができ、効率的なナレッジ管理を実現します。特に、情報共有のハードルを下げつつ、組織全体でナレッジを育む仕組みがesaの特徴です。

esaの料金プラン

  • ¥500 / 月
  • ※ユーザー1人あたりの月額料金です。
    ※年間契約時の価格です。

esaの会社概要

会社名 合同会社 esa
所在地 東京都中野区中野5-24-18 クロス・スクエアNAKANO 902号室
URL https://team.esa.io/

enclo

多層的なコミュニケーションをサポート

enclo(エンクロ)は、社内外での効率的なコミュニケーションをサポートするクラウド型のオールインワンアプリです。グループ単位でのファイル共有やチャット、手書きやキーボード入力によるメモの作成・共有が可能です。データの保存やメッセージのやり取りが簡単に行える直感的な操作性が特徴で、初心者にも適しています。

また、ドラッグ&ドロップでのファイル添付や保存機能、閲覧用イメージへの注釈付けなど、業務効率化に寄与する多彩な機能を搭載しています。

ファイルのアクセス権限管理や大容量ファイルの添付にも対応しており、セキュリティと利便性を両立しています。グループ全体、サブグループ、個人間といった多層的なコミュニケーションが簡単に実現できるため、中小企業やリモートワーク環境に最適です。

encloの会社概要

会社名 メインソリューション株式会社
所在地 大阪市北区西天満5丁目16-15 エフワンビル2F
URL https://www.enclo.biz/enclo/

TSUTAERU

双方向のコミュニケーションを促進する社内報作成ツール

TSUTAERUは、社内報作成を効率化するクラウドベースのCMS(コンテンツ管理システム)です。従業員エンゲージメントの向上を目的に、双方向のコミュニケーションを促進する機能を搭載しています。簡単な操作でWeb社内報の作成が可能で、テンプレートを利用したデザイン編集や、動画コンテンツ作成機能、アンケートフォームの作成など、多彩な機能が利用できます。

また、記事への「いいね」やコメント機能を備え、従業員同士の対話を促進。閲覧率や反応率を測定するダッシュボード機能により、コンテンツの効果測定も行えます。リアルタイムの情報共有や効率的な社内報の配信を通じて、組織内のコミュニケーションを活性化することができます。

TSUTAERUの料金プラン

  • 初期費用:¥110,000
  • 月額利用料:¥49,280

TSUTAERUの会社概要

会社名 株式会社サイト・パブリス
所在地 東京都千代田区九段南一丁目4番5号 泉九段ビル4階
URL https://www.sitepublis.co.jp/

ザ社内報

反響分析や双方向のやり取りが可能なWEB社内報

ザ社内報は、企業の社内コミュニケーションを円滑にするためのWEB社内報専用サービスです。従来の紙媒体やイントラネットでは難しかった反響分析や双方向のやり取りを可能にし、社員間の情報共有を効率化します。管理画面は直感的な操作性を備えており、ブログ感覚で記事の作成・更新が行えます。

また、専用のテンプレートを使用することで、デザインに悩むことなく素早く公開が可能です。記事には「いいね」ボタンやコメント機能があり、部署や役職を超えたコミュニケーションを促進します。さらに、独自のアクセス分析ツールを利用することで、記事ごとの反響を詳細に把握することが可能です。セキュリティ面でも強固な対策が施されており、企業規模に応じたカスタマイズが可能です。

ザ社内報の会社概要

会社名 株式会社ベクトル
所在地 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ18F
URL https://vectorinc.co.jp/

社内コミュニケーションツールとは

社内コミュニケーションツールとは、組織内の情報共有や連絡を効率化するために使用されるツールのことです。

これらのツールは、メールや電話といった従来の方法に代わり、リアルタイムのチャット機能やファイル共有機能、 タスク管理機能などを提供します。多くの場合、クラウドを基盤としており、どこからでもアクセスできる利便性があります。

現代のビジネス環境では、チームがリモートワークや多拠点に分かれることも一般的です。そのため、社内コミュニケーションツールは単なる情報伝達の手段を超え、効率的な業務遂行社員同士の連携を深めるための基盤として重要な役割を果たしています。

こうしたツールの活用は、組織の生産性向上だけでなく、従業員満足度エンゲージメント向上にもつながるため、導入の必要性はますます高まっています。

社内コミュニケーションツールを選び方

社内コミュニケーションツールを選ぶ際には、組織のニーズに合ったものを見極めることが重要です。ここでは、選定時に押さえておきたいポイントをいくつか解説します。

ユーザー数・チーム規模に合わせた選択

まずは、自社のチーム規模や利用人数を考慮しましょう。小規模チームにはシンプルな機能のツール大規模チームには複雑な業務を管理できるツールが適しています。また、拡張性があるツールを選べば、将来的な成長にも対応可能です。

操作性とサポート体制

直感的に使える操作性は、導入後の定着率を高めます。特にITに詳しくない社員でも扱えるシンプルなインターフェースが重要です。さらに、トラブル時のサポート体制ヘルプセンターの充実度もチェックしましょう。

コストと導入後の維持費

コストも大切なポイントです。初期費用だけでなく、ライセンス料や月額費用、追加機能の料金なども含めてトータルコストを計算しましょう。予算に合わない場合は、無料トライアルやフリープランを活用して選定するのも一つの手です。

セキュリティとプライバシー保護

社内の機密情報を扱うツールでは、セキュリティ対策が必須です。データの暗号化アクセス権限の設定機能が備わっているか確認しましょう。また、プライバシー保護の観点で、ツール提供会社のセキュリティポリシーも調べておくと安心です。

他ツールとの連携機能

既存の業務ツールやアプリと連携できるかどうかも重要なポイントです。例えば、タスク管理ツールやカレンダーアプリ、ファイルストレージと連携できる場合、よりスムーズな業務フローが実現できます。

社内コミュニケーションツール導入のメリット

社内コミュニケーションツールを導入することで、業務効率化チーム間の連携強化といった多くのメリットを得られます。ここでは、主なメリットをいくつかご紹介します。

1. 情報共有の効率化

従来のメールでは時間がかかりやすい情報共有も、コミュニケーションツールを使えば迅速に行えます。リアルタイムのチャットや通知機能を活用することで、必要な情報を即座に共有でき、意思決定のスピードが向上します。

2. チーム間の連携強化

プロジェクトごとのグループチャットやタスク管理機能を利用すれば、チーム間の連携がスムーズになります。特にリモートワーク環境では、地理的な制約を超えてメンバー同士がつながりやすくなる点が大きな利点です。

3. 生産性の向上

コミュニケーションツールは、ファイル共有やタスク管理といった機能を一つのプラットフォームに統合します。ツール間を行き来する手間を削減し、効率的に業務を進めることができます。

4. コミュニケーションの透明性向上

会話や情報がツール上に記録されるため、 必要な際に過去のやり取りをすぐに確認できます。情報の行き違いや漏れを防ぎ、 透明性のあるコミュニケーションが実現します。

5. 社員エンゲージメントの向上

適切なツールを利用することで、社員同士のコミュニケーションが活性化し、職場環境がより良いものになります。結果として、 社員のエンゲージメント 満足度が高まり、組織全体のパフォーマンス向上にもつながります。

社内コミュニケーションツール導入の準備

1. ニーズの洗い出しと選定基準の作成

まず、自社が抱える課題やツール導入の目的を明確にします。

例えば、「情報共有のスピードを上げたい」「タスク管理を一元化したい」など、具体的なニーズをリストアップしましょう。 次に、これらのニーズに対応する機能や条件を基に、選定基準を作成します。

2. 候補ツールのリストアップと比較検討

市場には数多くの社内コミュニケーションツールがあります。それらをリストアップし、比較する段階です。 主要な候補ツールについて、以下の観点から評価を行いましょう。

  • 基本機能:必要な機能がすべて揃っているか
  • 拡張性:将来的に機能やユーザー数を増やせるか
  • 他ツールとの連携性:既存の業務ツールと統合可能か
  • コスト:初期費用とランニングコストのバランス

3. テスト導入の実施

候補を絞り込んだら、テスト導入を行います。この段階では、以下のような準備が必要です。

  • 小規模なチームや特定のプロジェクトを対象に選ぶ
  • テスト期間を設定し、具体的な利用シナリオを試す
  • 使用感や課題を記録するためのフィードバックシートを準備する

テスト期間中に、ツールが業務フローにどの程度適合するかを評価します。
また、社員からの意見や課題を収集し、それらがクリアできるかを確認することが重要です。

4. 社内全体への展開

テスト導入が成功したら、次は社内全体への展開です。

  • 研修の実施
  • 社員向けにツールの使い方を説明する研修を行います。オンラインマニュアルや動画教材も用意すると便利です。

  • ガイドラインの作成
  • 業務での利用ルール(チャットでの敬語の使い方や通知の設定方法など)を明確にします。

  • サポート体制の整備
  • 導入初期は、社員からの質問やトラブルに迅速に対応する専用サポート窓口を設置するとスムーズです。

5. 運用後の定期的な評価と改善

以下のような方法で定期的に評価と改善を行いましょう。

  • 利用状況のモニタリング
  • ログイン率や機能利用率を確認し、社員の活用度を把握します。

  • アンケートの実施
  • ツールに関する社員の満足度や改善要望を定期的に収集します。

  • アップデートの検討
  • ツール提供会社がリリースする新機能やアップデート情報を確認し、必要に応じて導入を検討します。

まとめ

社内コミュニケーションツールは、情報共有や業務効率化を実現するだけでなく、チーム間の連携強化や社員エンゲージメントの向上にも貢献する重要なツールです。選定時には、自社の規模やニーズに合ったツールを見極め、操作性、コスト、セキュリティ、他ツールとの連携性を重視しましょう。導入後は、社員がスムーズに活用できるようサポート体制の整備も欠かせません。最適なツールを選ぶことで、組織全体の生産性向上を目指しましょう。

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本記事は、2024年12月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。