【保存版】口コミサイトの制作・構築・作成で集客するための基礎知識

【保存版】口コミサイトの制作・構築・作成で集客するための基礎知識
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近年ではGoogleマップの口コミにわざと悪評を書き込み、「即日悪い口コミを削除します」と営業をしてくる会社があるとニュースサイトなどでも取り上げられています。いわば自作自演ではないかという分析もあるので、このような営業には注意が必要です。

ただ、それだけユーザーは口コミを判断基準にしているという証でもあります。Webマーケティングの手法としては新しいものではなく、非常にオーソドックスなバイラルマーケティングですが、さまざまな製品やサービスを比較検討しているユーザーにとって、口コミは諸刃の剣でもあります。

この記事では、口コミサイトの制作を検討している人のために、キャククルが培った120業種以上の集客ノウハウに基づいた口コミサイト制作のコツや集客の基礎知識について解説します。

さらには、

  • メディアのおかげで悪評被害からも立ち直れたし、去年1年間の資料請求数をメディア導入後3か月で達成した
  • 自社の特徴や方針をよく理解したうえで問い合わせてくるので、商談率が格段と上がった
  • 導入前は月の電話問い合わせは20件いくかいかないかだったが、導入後は30~40件に増えている

といった反響をいただいてる、「ポジショニングメディアとブランディング(オウンド)メディア」も紹介します。

口コミサイトの制作・構築でコロナ対策

新型コロナウイルスの影響により従来の営業活動が難しいなかで他の集客方法を考えなければと、悩んでいるショップのオーナーや会社の担当者の方もいると思います。

宣伝方法のなかで、お店や会社に寄せられたよい口コミを上手く活かして契約や売上のアップにつなげたいと思う方もいるかもしれません。口コミの良いビジネスモデルとして成功しているサイトをカテゴリ別に紹介したうえで、口コミサイトの制作や構築で気を付けなければいけない点や集客のコツについて解説していきます。

まずは改めて「口コミサイト」の超メジャーどころを見ていきましょう。

※登録口コミ数や運営年数は2020年4月時点の数字です。

口コミサイトの横綱「食べログ」


画像引用元: 食べログ https://tabelog.com/

サイト名 食べログ
URL https://tabelog.com/
運営会社 KAKAKU.com
登録口コミ数 3613万件
運営年数 15年

インターネットを利用する上で、飲食店の口コミサイトとして名前を聞いたことのない人はほとんどいないでしょう。お店ごとの情報も記載されたページがあり、利用した顧客が口コミを書き込めるサイトです。利用を考えている顧客は参考として口コミを見ることができ、店舗側にとっては食べログを店舗サイトとして利用できます

口コミサイトの草分け的存在「アットコスメ」


画像引用元: @cosme https://www.cosme.net/

サイト名 アットコスメ(@cosme)
URL https://www.cosme.net/
運営会社 株式会社アイスタイル
登録口コミ数 1558万件
運営年数 21年

美容系口コミサイトとしては最大手の@コスメ。美容関連商品の口コミに加えて、サロンの予約や悩み相談の掲示板など非常に多くの機能をもっています。商品を購入したいときだけではなく、日頃から閲覧するとためになる情報が詰まっているのが利用者数の多いポイントです。

ドクターの口コミ「美容医療の口コミ広場」


画像引用元: 美容医療の口コミ広場 https://clinic.e-kuchikomi.info/

サイト名 美容医療の口コミ広場
URL https://clinic.e-kuchikomi.info/
運営会社 株式会社クインテット
登録口コミ数 12万件
運営年数 14年

整形や脱毛など、クリニックの美容治療に特化した口コミサイトです。美容に関連する悩み相談が投稿できるコンテンツがあり、専門家であるドクターが回答してくれるのが大きな魅力。女性向けのサイトとしてスタートしていますが、メンズ版も提供するなど利用者のニーズに合わせています。

人事・採用の口コミ「カイシャの評判」


画像引用元: カイシャの評判 https://en-hyouban.com/

サイト名 カイシャの評判
URL https://en-hyouban.com/
運営会社 エン・ジャパン株式会社
登録口コミ数 250万件
運営年数 9年

会社で働く従業員が、会社での働きやすさややりがいなどを口コミとして投稿できるサービス。転職に関するサービスを多く展開するエン・ジャパンが2011年から開始しました。
口コミだけではなく評判をもとに会社の数値をグラフ化、業種ごとの平均を算出するなど役立つデータを解分析しています。

100万件の口コミが集う「マンションノート」


画像引用元: マンションノート https://www.mansion-note.com/

サイト名 マンションノート
URL https://www.mansion-note.com/
運営会社 株式会社レンガ
登録口コミ数 100万件
運営年数 7年

マンションに住む住人の口コミを集めたサイトです。2013年の開始当初は口コミを買えると思い立ち上げたようですが、お金で集めた口コミは意味がないとすぐに断念した、と株式会社レンガの担当者は語っています。

本サイトの特徴として、口コミを投稿する際には良い点と悪い点をどちらも記載しなければならないという点が挙げられます。また口コミはスタッフや言語解析などを使い、信ぴょう性が高いかどうかもチェックしています。

なぜ口コミサイトを制作・構築したいと考えるのか

口コミイメージ
テクノロジーが進化し新しい手法なども誕生している現在で、口コミは古いマーケティング方法であると感じている方もいるでしょう。ですが、商品にしろ、エステなどの施術にしろ、リアルに購入したり体験したりした人の「口コミに勝るプロモーション」はいまのところありません。

口コミサイトの集客効果

書籍のレビューでも通販サイトのレビューでも同じことが言えますが、自分と同じような年齢や性別、職業の人が投稿している口コミに共感したときに、ユーザーは次のアクションに移る可能性が高まります。ただし、アフィリエイター全盛期にあったような「ほめそやす」口コミには、ユーザーも反応しなくなってきています。

口コミによってユーザーが得られる情報には

  • 利用する前に雰囲気がわかる
  • 利用前に抱いている不安が払拭できる
  • 利用や購入によるマイナス評価で失敗をまぬかれる

といったものがあり、販売する側からすれば「諸刃の剣」になる可能性もあります。この点はまた後述します。

口コミサイトのメリット

口コミサイトは販促や集約につながるだけでなく、広告戦略や顧客育成の面にもメリットがあります。

  • 口コミは広告費用をかけずに宣伝ができる
  • 良い口コミを見たユーザーは商品やサービスへの期待度が高まる
  • 口コミにより高評価であればリピーター獲得にも貢献する
  • 口コミを投稿してくれる顧客はロイヤルカスタマーになる可能性がある

以下にそれぞれ説明していきます。

口コミは広告費用をかけずに宣伝ができる

口コミを投稿できるシステムを構築すれば顧客が直接宣伝媒体となってくれるので、制度を整えたあとは広告費をかけずに宣伝でき新規顧客の獲得にもつながります。
実際に利用してよいと感じた点なのでニーズに合ったポイントを伝えてくれるのも集客効果が高いです。

良い口コミを見たユーザーは商品やサービスへの期待度が高まる

事前に口コミを見てメリットを理解した上で商品購入や契約をしてくれるため、口コミ通りであれば不満を感じることは少なく、よい印象をもってもらいやすいです。

口コミにより高評価であればリピーター獲得にも貢献する

口コミを参考にしている方は、既に口コミを記載した方と似た感性をもっている傾向にあります。現在リピーターである顧客に近い感性をもつ顧客も同様にリピーターになりやすい傾向があります。

口コミを投稿してくれる顧客はロイヤルカスタマーになる可能性がある

口コミを投稿してくれる顧客はその会社や事業者の「ファン」になっているため、ロイヤルカスタマーになってくれる可能性が高くなります。口コミを書く際、または口コミへの返信があった場合などに思い出し、「また利用しよう」と思ってもらえるチャンスが増えます。

口コミサイトのデメリット

口コミサイトの運営にはメリットだけでなく、デメリットもあることを忘れてはなりません。

  • 意図せずにやらせが発生する可能性がある
  • 口コミによる名誉毀損などのトラブルが発生する可能性がある

など、口コミに関するトラブルには法的な対応が必要になるケースがあるのも特徴のひとつと言えます。

意図せずにやらせが発生する可能性がある

口コミサイトを運営する企業がやらせをしないように気をつけていても、店舗関係者やライバル、広告代理店、集客支援会社などによりやらせの口コミが発生してしまう可能性があります。

食べログと飲食店との間には、何度も訴訟がらみのトラブルが発生していますが、やらせ口コミなどを含む「情報操作の有無」が問われるなど、口コミにはリスクがつきものです。現在食べログは、レビュアーの信頼性を高めるために携帯電話番号の認証などを取り入れましたが、口コミサイトには同様のトラブルへ対応を想定しなければなりません。

口コミによる名誉毀損などのトラブル

他業者の口コミを掲載する場合は、投稿制度を整えていても掲載されている口コミをきっかけにトラブルにつながる可能性も考えなければいけません。
例えば不満をもった顧客が低評価のコメントを記載した際に、該当の業者が「口コミのせいで名誉が毀損された」などと損害賠償を請求してくるケースもあります。

口コミサイトの構築は素人にはハードルが高い

Zenkenが制作・運用するポジショニングメディアでも、インターネット上に公開されている口コミをコンテンツに盛り込んだ構成になっているサイトが多数あります。

良い口コミも悪い口コミも、関連法規に照らし合わせて公平性を保ち、企業やサービスそのものの優良誤認や有利誤認、過小評価につながらないよう、細心の注意を払って口コミを活用しています。

自社で制作する場合はどうがんばっても公平性を維持するのは難しく、やはり第三者目線のメディアと比較すると内容に偏りが出がちです。このような場合は、やはり経験値のある外部パートナーに制作を依頼するのが無難です。

口コミもコンテンツ化できるポジショニングメディア

住宅業界のポジショニングメディアポジショニングメディア事例 詳細はお問い合わせください

ポジショニングメディアとは自社の強みや特徴、独自性などにスポットを当てた自社特化型のWebメディアです。

無理矢理比較して誘導するのではなく、「貴社を選ぶべき人はどのような人なのか」をとことん突き詰めて、綿密なペルソナな設定やサイト設計を行います。

口コミに関しても、ネット上に公開されていてだれもが確認できる口コミを引用もしくは参照し、出典を明記するなどして口コミの信ぴょう性を担保しています。

たとえばクライアントだけいい口コミを掲載するといった、偏った編集方針はとらず、あくまで取材やリサーチに基づいた第三者のメディアが独自にサイトを制作、運営元としてのクレジットも明記しています。

ポジショニングメディアのメリット

ポジショニングメディアのコンバージョンフロー
ポジショニングメディアのメリットは、自社の強みや優位性をアピールして競合他社との差別化が図れる点にあります。ユーザーの意思決定を後押しする要素となる、自社の優位性や強み、特徴などを徹底的に掘り下げてコンテンツ化します。

上記の図にもあるように、ポジショニングメディア導入前と導入後では大きな違いを感じていただけるはずです。

ポジショニングメディアを導入した企業さまより

  • 求めていた顧客がサイトを経由して問い合わせてくれるようになり、受注単価が従来の2.5倍近く跳ね上がった
  • サイトに掲載した競合他社からの転換も実現でき、契約までのリードタイムが3分の1まで圧縮できた
  • すでに自社の強みや特徴を理解してくれた顕在層が獲得でき、アポ率が今までの3倍以上になっている

などといった、ポジショニングメディアの成果に対するお声をいただいております。

口コミのポータルサイトに掲載するのも悪くありませんが、やはり自社特化型ではないため強みや独自性を十分アピールできないケースが多くなります。

貴社の強みを届けるべき人に届けるポジショニングメディア」の資料をを無料でご提供しています。

口コミサイトの制作を検討しているのであれば、読んでおいて損はしません。

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集客のため口コミサイトの制作・構築する際の注意点

集客するために口コミサイトを制作する、もしくは自社のWebサイトに導入する際に注意しておくべき点がいくつかあります。

ホームページにログインや口コミ機能の承認を導入するべきか検討する

不特定多数が口コミを投稿できると口コミの信頼性低下やトラブルにつながります。ユーザーログインや口コミの承認などの機能を取り入れると、掲載している口コミの信頼性が高くなります。

自社以外の口コミを掲載するべきか検討する

自社以外の口コミも掲載する際、企業から承認を得ないと低評価の口コミがトラブルに発展する可能性もあります。口コミを掲載する範囲を事前に定めておきましょう。

マーケティング分析の上で口コミを導入すると集客の効果が高い

商圏エリアのライバルや自社の商品ニーズを調査した上で口コミを導入すると効果を最大限に引き出せます。ニーズに合わない口コミを掲載しても労力が無駄になってしまいますので、事前にマーケティング分析はしておきましょう。

口コミサイトを制作・構築する前に知っておくべきこととは


具体的にどのように口コミサイトを制作するか説明します。まずは事前に知っておくべきポイントを抑えておきましょう。

自社のホームページに口コミ機能を構築する場合

自社のホームページに口コミ機能を取り入れる方法は主に2種類があります。

  • Googleマイビジネスを活用
  • WordPressを導入

Googleマイビジネスを活用
Googleマイビジネスとは検索やマップ機能にお店や会社などの情報を無料で掲載でき、広告費用をかけずに検索からの流入を見込めます。

WordPressを導入
Wordpressとはホームページに導入するブログシステムです。プラグインを活用すれば口コミサイトを簡単に投稿できる便利な機能を導入できます。

上記のどちらの方法であっても、SEOを重視した上で導入することが望ましいです。Web戦略に強い人を担当者にするべきでしょう。

また自社のホームページに口コミ機能を導入する際には、消費者や他の業者とのトラブルに備えて弁護士と契約しておくのが望ましいです。

口コミサイトを別途制作し集客効果を狙う場合

現在運営しているホームページとは別に口コミサイトを作成するにあたり事前に準備しておくべき点を解説します。

口コミ機能のあるホームページを制作する目的を明確に

口コミのサイトを制作する目的が定まっていないのに口コミを導入しても、あまり効果はありません。売上アップを狙うのか新規顧客開拓を目指すのか、目的に沿った口コミが集まるシステムを構築しましょう。

口コミで集客したいキーワードのSEO施策をまとめる

上位表示させたいキーワードを設定し、キーワードにそった施策も集客効果を高める上で大切なポイント。SEO施策の知識をもった人物が担当するのが望ましいです。

口コミ集客で中長期のWeb戦略を明確にしておく

口コミを投稿できるサイトを制作して終わりでは意味がありません。効果がでているのか、投稿数目標は何件かなど、中長期的にWeb戦略を定めて目標に達成しているかの評価をおこないましょう。

口コミ集客戦略の方針を社内でまとめ制作会社へ相見積をとる

制作会社へ発注する際、自社内で方針がまとまっていないと制作会社もスムーズに進行できないです。途中で方向性も修正をかけると費用も変動します。社内でしっかりまとめてから、内容をもとに複数の制作会社へ見積もりを依頼しましょう。

口コミサイトの制作や構築を外注する際の注意

口コミサイトの制作や構築を別の会社へ依頼する場合には下記の点に注意して選びましょう。

  • 短納期、低価格訴求をしている会社は要注意
  • SEOに強いと掲載していても実績を確認する
  • Webサイトの最終的な目的を把握してくれるか
  • スマートフォンに最適化するサイトを構築してくれるか
  • 費用はトータルで明示してくれるか

口コミのやらせを提案する会社はNG

絶対に口コミサイトの作成を依頼するべきではないのは、口コミのやらせを提案する会社です。
捏造やサクラを利用しての口コミ制作は景品表示法違反に当たる可能性があり、他のサイトの口コミをリライトして掲載することも著作権違反にあたります。

効果が高いと感じても後々トラブルとなりえるので依頼するべきではありません。

口コミサイトを制作する際には悪質サイトにならないよう注意

著作権法違反や景品表示法違反以外にも医療広告ガイドラインや薬機法なども注意しなければいけません。特にランキングなどは根拠がないと悪質サイトと判断される可能性もあります。
依頼をする際には早い、安いだけではなく法的知識を充分にもっている業者かも確認しておくべき点です。

そもそも「口コミ」の本質を理解する

サイト構築前に口コミの本質を理解しておくことも必要です。
口コミという言葉から想像するイメージは人によっても違いますが、噂や評判などを口で伝える意味をもっています。似ている言葉としてレビューと混同してしまう方もいるでしょう。

口コミは評判、つまり実際に利用した感想を表しますが、レビューは批評や評論を意味しており利用していない方のコメントも含まれます。
ただし、消費庁としては実際に利用していない方がおすすめするサイトも口コミサイトとして捉えていることも認識しておかなければいけません。下記は消費者庁で掲載している定義です。

口コミサイト
(1)定義及び概要
○口コミサイトとは、人物、企業、商品・サービス等に関する評判や噂といった、いわゆる「口コミ」情報を掲載するインターネット上のサイトを指す。
○口コミサイトとしては、①口コミ情報の交換を主な目的とするサイトのほか、②旅行情報、グルメ情報、商品情報等を掲載するサイトが、サービスの一環として、旅館、飲食店、
商品等に関する口コミ情報を交換するサービスを提供するものが代表的である。さらに、
③ブログ等、個人(有名、無名を問わない。以下、ブログを運営する者を「ブロガー」という。)が情報を提供するウェブサイトにおいても、ブロガーの「おすすめ商品」等に関する情報提供が行われることがあり、こうしたブログなども口コミサイトの一つに数える
ことができる。

(引用元「消費者庁 インターネット消費者取引に係る広告表示に関する景品表示法上の問題点及び留意事項」https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/guideline/pdf/120509premiums_2.pdf)

口コミサイトでトラブル発生の可能性を想定しておく

口コミサイトで発生する可能性のあるトラブルも想定して準備しなければいけません。消費者庁で注意するべき口コミサイトとして挙げている例として下記があります。

根拠がない書き込みの対策

個人が感想を掲載する口コミであっても、飲むだけで痩せるなど書き込みは根拠のない広告として扱われます。ユーザーが認識なく投稿してしまう場合があるため、サイト運営者が気をつけなければいけません。

問題のある投稿ができない制度を整える、投稿をチェックするなどの対策が必要です。

恣意的に書き込まれた口コミ

アフィリエイト同様有料もしくは無料で、恣意的に投稿された口コミは本来、削除の対象になります。口コミを捏造するのはサイト運営会社がだけではありません。サイト運用会社やシステム会社などが「好意的なレビュー投稿を請け負った」として、あの楽天市場が提訴したこともありました。

したがって運用も手掛けるせいさく会社のなかで「好意的な口コミを集める仕組みがある」などと説明された場合は、やらせ的行為が発生しないか、しっかり確認しておくようにしましょう。

「やらせの口コミ」は法規違反であることを認識する

やらせの口コミはバレなければいいと思っている方は考えを改めなければいけません。バレなければ大丈夫というのではなく、法律違反であるためにやってはいけない手法です。

景品表示法や医療広告ガイドラインに該当するのは、事業者が運営するサイトだけではありません。個人で作成したアフィリエイトサイトも含まれるため、やらせの口コミを捏造して広告商品に誘導するのも不可です。

景表法などの消費者保護法をしっかり理解しうえで制作・運用してくれる制作会社を探しているのであれば、一度お気軽にご相談いただければと思います。

口コミサイト制作・構築
に関する相談はこちら

口コミサイトの制作・構築まとめ


口コミサイトはメリットだけでなくデメリットもあることを理解いただく必要があります。自社で作成するだけではなく制作会社に委託する際も同様です。

口コミサイトの作成やシステム導入だけではなく、口コミ同様に宣伝効果が高いSNSを併用して相乗効果を狙う手法もあります。

ただし制作会社を選ぶ際に「早い、安い、手軽」だけで選んではいけません。口コミサイトの構築や口コミなどによるランキングサイトを制作する場合は、優良誤認や有利誤認にあたらないかなど、法的に問題がないかなどチェックできる制作会社を選ぶべきです。

Zenkenが口コミサイトやランキングサイトを制作する場合は、関連法規を専門にするチームでチェックを受ける体制が整っています。

コロナなどの影響で営業が難しく、口コミサイトの制作や構築を検討しているのであれば、どんなことでも構いません。一度ご相談にいただければと思います。

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