【キーマンズネット】の広告掲載効果・掲載料金について【BtoBマッチング】
2020年04月21日

引用元: キーマンズネット https://www.keyman.or.jp/
『キーマンズネット』に広告を掲載してBtoBマッチングを促進する
新型コロナ対策でリモートワークに切り替えざるを得ない企業が増え、注文や問い合わせが殺到しているIT企業あるようです。ということは、さまざまITソリューションを販売する企業にとって、ビジネスチャンスともいえるではないでしょうか。
まず、キーマンズネットについての解説を行う前に、現在のリモートワーク実施率について確認していきましょう。
リモートワーク実施率はまだ「26%」という現実が意味することとは
新型コロナで「緊急事態宣言」が発令され、リモートワークへの移行が提言されており、全体的にはリモートワークの導入が進んでいます。しかし、東京都内でリモートワークの実施を検討している企業は19.5%、実際に実施している企業はまだ26%と低いのが現状です。(※1)
ただし今回のコロナで、中長期的なテレワーク対策やさまざまなITインフラ整備の必要性を、強く感じた経営者が多いはず。ということは、「アフターコロナ」に備えてチャンスともいえるのではないでしょうか?
※1)参考:キーマンズネット「都内企業のテレワーク実施率は26%、実施率を押し下げた業種と実施障壁、具体的な支援策は」(https://www.keyman.or.jp/kn/articles/2004/10/news046.html)
そもそも『キーマンズネット』とは?
キーマンズネットは、ITメディアが運営する企業向けの会員制総合情報サイトです。自社に必要なクラウドサービスやシステムなどIT製品の比較と資料ダウンロードができるマッチングサイトでもあります。
掲載企業は自社製品のスペック、価格、導入事例、技術文書など多様なIT製品情報を掲載することができます。また、製品の選定方法の詳しい説明が記載された記事の配信を行い、企業や法人が使用するIT製品やサービス選びなどをサポートしています。
「Office365」に関する記事や、テレワーク導入の助成金や補助金制度に関する情報など、企業における情報システム担当者を対象にした、役立つ情報を無料で発信しています。
ユーザーは会員登録すれば、情報が掲載されているページから無料で資料をダウンロードできます。では、キーマンズネットの機能についてもう少しくわしく説明していきます。
22のカテゴリに分類されたIT情報
引用元: キーマンズネット https://www.keyman.or.jp/product/
キーマンズネットでは、企業や法人が使用するIT製品を22のカテゴリに分類されています。製品の選定方法、製品のスペック、価格情報、導入事例、ホワイトペーパーなど、さまざまな情報の配信を行っているのです。
例えば、「製品カタログ」のカテゴリでは、IT製品のスペックや特長が分かりやすく説明されています。「ホワイトペーパー」では、多様なIT製品に関する資料をダウンロードすることが可能です。「事業一覧」では、導入事例資料をダウンロードすることができます。
「ITセミナー」では、IT製品やサービスに関するセミナーの情報が分類されており、IT製品やサービスの選び方や導入、また運用に役立つセミナーを見つけることが可能です。
メールマガジン
キーマンズネットでは、自分が興味のあるIT情報を集約したメールマガジンを受け取ることができます。興味や関心がある情報を効率的に収集することが可能です。会員登録すると以下のメールマガジンを読むことができます。
- 新着メール(毎日)
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キーマンズネット 週間ランキングは、人気のある記事をまとめた内容です。週刊キーマンズネットは新着記事に関する内容、キーマンズネット Weekendフラッシュは、IT業界の小ネタについての内容がまとまったものとなっています。
会員登録は無料ですので、登録してメールマガジンで情報を入手し、ITリテラシーを高めましょう。
運営会社ITメディアについて
キーマンズネットは、インターネット専業のメディア企業である、ITメディアにより運営されています。「メディアの革新を通じて情報改革を実現し、社会に貢献する」、そんなコンセプトを掲げるITメディアは1999年に創業し、2007年に株式公開した企業です。ソフトバンクグループでもあります。
3.5億ページビューや3500万のユニークブラウザを誇るITメディア。(※2)キーマンズネットをはじめ、IT,デジタルガジェット、ビジネス、エンジニアリング、ソーシャル・カルチャーなどに関する数多くのメディアの運営を手掛けます。専門知識を有する記者による信頼性の高い記事を、毎月4,000本以上配信。
ビッグデータを活用し、企業のマーケティングのサポートや、企画営業なども行っています。
※2参考 ITメディア公式HP「アイティメディアの「事業」」(https://corp.itmedia.co.jp/corp/enterprise/)
『キーマンズネット』への広告掲載の方法
キーマンズネットに広告を掲載したい方は、「媒体規定」を理解した上で、広告掲載申し込みメールをITメディアに送付してください。以下のページに媒体規定、広告掲載申し込みメールの記入例やテンプレートが記載されています。
広告掲載の申し込み
https://corp.itmedia.co.jp/ad/order/temp/
申し込みメールを送付後、ITメディアより発注内容を確認できる用紙が送られてきますので、用紙に捺印し、FAXにて返送してください。
製品の認知度をもっと上げたい、効率的に結果を出せる予算のかけ方を知りたい、といった方は個別相談会にも参加してみましょう。無料でエキスパートに相談できます。
個別相談会申し込み
https://corp.itmedia.co.jp/ad/consultation/
『キーマンズネット』の有料枠の掲載料金について
キーマンズネットの有料枠は大きく5種類あります。
スーパーバナー
カテゴリトップや記事の上部に設置をする横長のバナーです。掲載料金は不明ですが、インプレッションは保証してくれます。
レクタングル
カテゴリトップや記事の上部右側(サイドカラム)に設置をする四角いのバナーです。掲載料金は不明ですが、こちらもスーパーバナー同様にインプレッションは保証してくれます。
セカンドレクタングル
カテゴリトップや記事の下部右側(サイドカラム)に設置をする四角いタイプのバナーです。
掲載料金は125万円です。2枠分掲載することが出来、1ヵ月間自社サービスをアピールすることができます。
ITキャパチャージレクタングルベーシック
掲載料金が60万円で、1ヵ月表示出来る広告です。こちらは「ITキャパチャージベーシックコース」のサイドカラムに四角いバナーを2枠まで設置することができます。
ITキャパチャージレクタングルアドバンス
1ヵ月間の表示で掲載料金が30万円の広告枠になります。1枠分の掲載となり、掲載できるページ先としては
- データベースコース
- ITコーディネータコース
- Excel/VBAコース
の3つの記事に対して掲載することができるプランです。
『キーマンズネット』への広告掲載と同時にすべきこと
『キーマンズネット』に広告を掲載すれば終わり、ではありません。そこから先が重要なのです。メディアに掲載されているIT製品を比較している事業者の社長や役職者は、必ずしもITリテラシーが高いわけではありません。コロナ対策で急遽調べている、というケースも多々あります。
『キーマンズネット』に掲載後、
- 増える問合せへの対応は十分にできているか
- 製品ごとにわかりやすいランディングページが用意されているか
- 知識のない人でもわかるか
- ユーザーにとって使いやすい導線になっているか
といった見直しをしておく必要があります。
確実になリード獲得を目指すために
キーマンズネットに広告を掲載し、その結果流入した顕在ユーザーをリード獲得につなげるために、自社サイトの見直しなどを行うことが重要です。
その際SEO対策を見直し取りたいキーワードの施策も忘れないでください。SEOに強いホームページにすることで、集客やリード獲得を目指すことが可能です。
ご自身で学習していただくこともできると思いますが、本業に専念するためにも、外部パートナーに委託するのが良いでしょう。リード獲得につながるサイト構築やLP制作は、ぜひ弊社までお問い合わせください。