ウェブカルテⅡとは?口コミ評判や費用、導入事例を調査
最終更新日:2026年06月11日
画像引用元:ウェブカルテⅡ公式サイト(https://webkarte.iryojoho.jp/)
ウェブカルテⅡとは
電子カルテの導入では、操作性だけでなく、既存の医事システムや部門システムとの連携、端末追加、更新時の費用、導入後の運用負担まで見ておく必要があります。
ウェブカルテⅡは、株式会社医療情報システムが提供する中小規模病院向けの電子カルテシステムです。ライセンスフリー、ブラウザ操作、ソフト買換え不要、部門システム連携、バックアップサーバ標準構成などを特徴としています。
ウェブカルテⅡの特徴
| 対象 | 中小規模病院 |
|---|---|
| 主な特徴 | ライセンスフリー、ブラウザ操作、ソフト買換え不要、部門連携、バックアップサーバ標準構成 |
| 医事システム連携 | HOPE、ML-A、ORCAとの接続に対応 |
| 導入期間 | 契約から本稼働まで6か月程度 |
| 診療所対応 | 中小規模病院向け製品。無床診療所・有床診療所向け製品ではない |
ライセンスフリーで端末追加しやすい
ウェブカルテⅡは、何台使用してもパッケージ費用が同じと案内されています。端末を追加する場合も、マニュアルに沿って病院側で設定できるため、診察室、病棟、部門ごとに利用端末を増やしたい医療機関に向いています。
ブラウザ操作でカルテ入力・参照ができる
ウェブカルテⅡは、Microsoft EdgeのIEモードが動作するWindows端末で利用できます。過去カルテを参照しながら入力でき、パソコン操作に不慣れなスタッフでも使いやすい画面設計が特徴です。
医事・部門システムと連携できる
医事システムでは、富士通JapanのHOPE、ナイスのML-A、日本医師会ORCA管理機構のORCAとの接続に対応しています。調剤、検体検査、給食、RIS、リハビリ、PACSなどの部門システム連携にも対応できるため、院内情報を分断せずに運用しやすくなります。
訪問診療時の利用にも対応できる
病院施設にオンライン接続できるWindowsモバイル端末を用意することで、訪問診療時にもカルテの参照・入力ができます。院外利用を想定する場合は、VPN接続や端末運用のルールまで合わせて確認しておく必要があります。
ウェブカルテⅡの導入事例・口コミ評判

画像引用元:キャククル編集部(https://www.shopowner-support.net/)
回復期リハビリテーション病院の導入事例
内科・リハビリテーション科、約160床の病院では、リハビリ部門システムとの連携、院内紙文書の一括スキャナ取り込みによるデータ化が紹介されています。紙文書の扱いを減らし、部門間の情報共有を進めたい病院で参考になる事例です。
リハビリ部門システムとの連携
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一般病床・療養型病床の導入事例
内科、総合診療科、放射線科、リハビリテーション科、120床の病院では、リハビリ部門システムとの連携やNANDA看護診断の利用が紹介されています。看護記録やリハビリ部門との連携を重視する医療機関で確認したい事例です。
NANDA看護診断の利用
参照元:ウェブカルテⅡ公式サイト(https://webkarte.iryojoho.jp/)
ウェブカルテⅡの費用

画像引用元:キャククル編集部(https://www.shopowner-support.net/)
ウェブカルテⅡの具体的な料金表は公開されていません。費用は、病床数、利用端末数、既存医事システムとの接続、部門システム連携、データ移行、院内説明・リハーサル、保守体制などによって変わります。
| 費用項目 | 確認したい内容 |
|---|---|
| パッケージ費用 | ライセンスフリーの対象範囲、端末追加時の扱い |
| 連携費用 | 医事システム、調剤、検査、給食、RIS、リハビリ、PACSなどとの接続範囲 |
| 導入支援 | 運用検討、マスタ構築、院内周知、リハーサル支援の範囲 |
| 保守・更新 | ハードウェア更新時、ソフトウェア更新時、障害対応の範囲 |
FAQでは、6〜7年後のハードウェア更新時にパッケージ費用が不要と案内されています。長期利用を前提にする場合は、初期費用だけでなく、更新時の費用、保守範囲、部門連携の追加費用まで確認しておきましょう。
ウェブカルテⅡの導入の流れ
ウェブカルテⅡは、契約から本稼働まで6か月程度が目安です。導入時には、現行運用フローの整理、システム化する文書の洗い出し、運用検討ワーキング、マスタ構築、操作の院内周知、リハーサル準備などが必要になります。
電子カルテは、導入して終わりではなく、院内の部門ごとの運用ルールを整えることが重要です。資料請求時には、導入スケジュールと院内側で必要な準備も確認しておくと、検討を進めやすくなります。
ウェブカルテⅡの運営会社概要
| 会社名 | 株式会社医療情報システム |
|---|---|
| 所在地 | 大阪市中央区平野町1-4-8 IJSビル |
| 創立 | 1996年4月11日 |
| 事業内容 | 電子カルテシステム、医事会計システムなど医療機関向け情報システムの販売・サポート支援、地域連携を可能としたウェブ型医療情報システムの開発・販売・サポート支援など |
| URL | https://www.iryojoho.jp/ |
中小規模病院向け電子カルテの機能を資料で確認する
ウェブカルテⅡは、中小規模病院向けに、カルテ入力、医事・部門システム連携、訪問診療時の利用、バックアップサーバ標準構成などを備えた電子カルテシステムです。導入前に、連携範囲、費用、導入期間、院内準備を資料で確認しておきましょう。











