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スタートアップ支援を行うコンサルティング会社を比較!各社の事例や口コミ評判、費用を調査

最終更新日:2025年11月26日

スタートアップでは、資金調達や集客などがしばしば課題になります。そんなときに頼りになるのが「スタートアップ支援」です。資金の調達から人材育成、ビジネスモデルの構築まで、さまざまな支援によって、スタートアップをフォローしてもらえます。

こでは、スタートアップ支援の内容やスタートアップ支援をしているコンサルティング会社を紹介します。
紹介している掲載企業のうち、一部の資料は下記よりダウンロードが可能です。スタートアップ支援を探す参考にご活用ください。

目次

スタートアップ支援を行うコンサルティング会社の一覧表

会社名 サービスの特徴 こんな企業におすすめ 費用 得意業界

SMBグロースパートナーズ合同会社

IT業界30年の『経営のプロ』が成長をサポート! 財務戦略を軸に経営者の負担を軽減

  • IT業界で30年の経験!財務戦略を中心にスタートアップの成長を支援
  • 80社の実績を持つコンサルタントが社長の右腕に!
  • 自走化を意識した伴走型のアプローチ
財務・資金調達の課題を抱える
中小・ベンチャー企業
スポット:5万円 / 1時間
経営コンサルティング:20万円 / 月~
資金調達:成功報酬
ICT業界から製造業まで幅広い

ディー・フォー・ディー・アール

長期的な未来を見据えた視座の高いコンサルティングなら

  • 独自シンクタンクのナレッジ活かした視座の高い長期的戦略の設計が可能
  • 中長期経営企画の策定支援で「今起こすべき行動」も把握
  • 自社内でもスタートアップ企業への参画・出資を実施
新規事業開発ため
市場・競合を深く調査したい
個別見積もり
製造 / IT / 医療 / 流通

Startup Lab.

アイデアを形にする新規事業コンサル!デザインや開発まで任せたいなら

  • ユーザーコミュニティ構築を支援!現場の声を聞きながら商品・サービス開発
  • 企画だけではない!デザインや開発もまとめて依頼可能
  • モックアップや競合情報を無料で提供
事業設計や開発リソースが
不足している
メンタリングプラン:30万円~ / 月
フルサポートプラン:300万円~ / 月
WEB・アプリ系サービス

アカラ

”実行型支援”でプロ人材に実務もサポートしてもらうなら

  • 経験豊富な専門家を活用したオープンイノベーション型コンサルティング
  • 新規事業立ち上げのプロが伴走!”実行型”支援
  • 多様なニーズに対応!先端分野のプロ人材を約1,800名保有
マーケティングや営業人材が
社内に不足している
非公開
製造業 / IT / 通信

シェアボス

マーケティング戦略やシステム開発の知見が欲しいなら

新規事業・DXを推進する
リーダー人材が不足している
戦略コンサル:5.5万円~ / 回
戦略コンサル+実務支援:110万円~ / 月
IT・デジタル

エウレカ・コンサルティング

スタートアップ出身者による圧倒的なスピード感と実行力

プロダクトのPMFに苦戦する
SaaSスタートアップ
コンサルティング:200万円~
実行支援:20万円~ / 月

※要見積もり

IT / SaaS

FOSCHIA JAPAN

上場企業に向けたESG経営のノウハウをスタートアップに向けて提供

ESG/SDGs対応を
これから本格化させたい
メール相談:1.98万円~ / 月
本格コンサル:55万円 / 人月~
エネルギー関連 / 物流・運輸

きらぼしコンサルティング

きらぼし銀行やきらぼしキャピタル等と連携したサポートが可能

金融機関の顧問的支援
非公開
業種問わず

日本ベンチャーキャピタル

DeNA、ケンコーコム、メタップスなど140社を超えるIPO実績

IT、バイオ、環境など
広範な成長産業のスタートアップ
資金調達額に応じ株式を提供
IT・ソフトウェア / バイオ創薬
エネルギー / 製造

フォースタートアップス

資金の提供だけではなく人と企業のマッチングスペースも提供

経営幹部・専門人材を採用したい
成果報酬型人材紹介
AI / FinTech / D2C

IUCG

公認会計士が資本政策の策定から投資家との交渉まで資金調達支援

社内に専門の財務人材が
不足する中小企業
非公開
介護・福祉業界 / 医療業界
不動産業界

クレイア・コンサルティング

組織・人事領域を専門とする経営コンサルティングファーム

急成長に伴い
人事基盤を再構築したい
非公開
製造業 / IT / 学校法人

TORiX(トリックス)

成長フェーズにフォーカスしたスタートアップ支援を提供

営業組織に課題を抱える企業
非公開
ソフトウェア / 通信業界

Cerevo

エレクトロニクス製品を中心としたスタートアップコンサル

IoT機器やガジェット開発に
挑むスタートアップ
非公開
家電・玩具・エンタメデバイス領域

Zenken

Webマーケティングのコンサルティングを得意とする会社

Webでの顧客獲得に
課題を抱える企業
非公開
BtoBサービス / 人材・教育
不動産 / 士業
IT業界30年の『経営のプロ』が成長をサポート! 財務戦略を軸に経営者の負担を軽減

SMBグロースパートナーズ合同会社

SMBグロースパートナーズ合同会社

※画像をクリックすると
資料ダウンロードフォームへ移動します。

引用元: SMBグロースパートナーズ合同会社公式サイト(https://www.smb-gp.com/)

SMBグロースパートナーズ合同会社の概要

SMBグロースパートナーズ合同会社は、財務や資金調達に強みを持つITスタートアップ企業におすすめのコンサルティング会社です。

代表の佐々木氏は、IT業界を中心に30年以上の経験を持ち、80社以上の企業の成長をサポートしてきました。この豊富な経験を活かし、急成長するIT企業特有の課題に対応し、技術トレンドを踏まえた事業戦略の立案をサポートします。

また、スタートアップ企業が急成長を遂げる過程で直面する大きな課題の一つが、経営管理機能の不足です。多くのスタートアップでは、フルタイムのCFOを雇用するステージには至っておらず、CEOが財務や経営管理の役割を兼務せざるを得ない状況に陥ります。これは経営者の負担を増大させ、本来の事業戦略の立案や実行に集中できない原因となります。SMBグロースパートナーズ合同会社は、このギャップを埋めるためフルタイムのCFOと同等の機能をもつコンサルティングを、柔軟かつコスト効率の高い形で利用可能にします。

SMBグロースパートナーズ合同会社

SMBグロースパートナーズ合同会社を選ぶべき理由

IT業界で30年の経験!財務戦略を中心にスタートアップの成長を支援

SMBグロースパートナーズ合同会社は、IT業界に特化した深い知見を持つコンサルティングとして、スタートアップ企業の成長を支援します。代表の佐々木氏はIT業界で30年以上の経験を持ち、急速に変化する市場に対応した財務支援を提供しています。

特にITスタートアップにとってはキャッシュフローの管理が難しく、複雑な財務戦略が必要です。これらに対し、資金調達や投資戦略を中心にサポート。銀行や投資家に対して企業の魅力を的確に伝えるアピール戦略を提案し、リソースを確保することで、スタートアップの成長を促進します。

80社の実績を持つコンサルタントが社長の右腕に!

SMBグロースパートナーズ合同会社は、スタートアップ企業に対して財務や資金調達を軸に、社長の右腕として経営全般を支援するコンサルティングを提供しています。

実際にコンサルティングを担当する代表の佐々木氏は、80社以上の企業をサポートしてきた実績を持ち、財務だけでなく、企業の成長戦略組織マネジメント人材採用に至るまで幅広い分野での知識と経験を活かし、企業の成長を推進するエキスパートです。

さらに、ハイテク機器メーカーや外資系コンサルティング会社での経歴を活かし、財務戦略や経営企画、M&A、組織運営など、さまざまなビジネス課題に柔軟かつ的確に対応できる点が強みです。

自走化を意識した伴走型のアプローチ

SMBグロースパートナーズ合同会社のコンサルティングは、企業が最終的に自ら経営課題を解決できるように導く「伴走型アプローチ」を採用しています。単に外部からアドバイスを提供するのではなく、経営者と共に考え、課題を解決するプロセスを重視。クライアント企業が外部サポートに依存せず、自走できる組織体制を築くことが可能です。

また、無料のメール相談やオンライン相談を通じて、全国どこからでも気軽に相談できる環境を整えているため、初めての企業でも安心して利用できます。

SMBグロースパートナーズ合同会社の実績

支援企業数 80社以上
資金調達実績 130億円以上(長期借入 125億円、VC調達 13億円)
人材採用実績 50名以上
M&A及びPMI実績 10社以上
IRでの対応機関投資家数 100社以上

SMBグロースパートナーズ合同会社の料金プラン

  • 経営コンサルティング&コーチング:20万円/月~
  • 個別課題対応:30万円~100万円
  • 資金調達・人材採用・M&A:成功報酬
  • スポット経営相談:5万円/1時間

SMBグロースパートナーズ合同会社の会社概要

会社名 SMBグロースパートナーズ合同会社
所在地 東京都中央区銀座1-12-4N&E BLD.7階
URL https://www.smb-gp.com/
長期的な未来を見据えた視座の高いコンサルティングなら

ディー・フォー・ディー・アール

ディー・フォー・ディー・アール

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資料ダウンロードフォームへ移動します。

引用元: ディー・フォー・ディー・アール公式サイト(https://www.d4dr.jp)

ディー・フォー・ディー・アールの概要

ディー・フォー・ディー・アールでは、スタートアップの経営支援や新規事業の企画立案、サービス開発を手がける「未来戦略コンサルティング」を提供しています。ビジョン形成、シナリオ作成、プロトタイプ作成の3つのフェーズにおいて、幅広いコンサルティングが行えます。

ビジョンを形成するフェーズでは、先進技術や先進サービスを体験できるツアー形式のインプットセッションを行い、未来社会への視座を広げていきます。また、インプットした情報に基づいて具体的なビジネス案を考える新規事業開発ワークショップの開催も可能です。

シナリオ作成のフェーズでは、事業コンセプトやビジネスアイディアを整理・再構築してシナリオに落とし込み、それぞれの担当者が新規事業を自分事化できるためのワークを行います。そのためには将来のあるべき自社像から逆算して考える「バックキャスティング思考」を活かし、ロードマップや収益モデルなどの設計図も描きます。

プロトタイプ作成フェーズではPoC(概念実証)の企画・運用を支援し、ノウハウを蓄積しながらビジネス解像度を上げる作業を行います。多角的な支援が可能なため、スタートアップ支援コンサルティングサービスを探している企業はぜひ検討してみましょう。

ディー・フォー・ディー・アール

ディー・フォー・ディー・アールを選ぶべき理由

独自シンクタンクのナレッジ活かした視座の高い長期的戦略の設計が可能

ディー・フォー・ディー・アール では自社のシンクタンク「FPRC」を持っており、長期的な未来を見通した新規事業の創発を支援しています。FPRCの意味は以下の通りです。

  • ・Future:超長期的な未来と短期的な現在を
  • ・Perspective:遠近両面で見通し
  • ・Research:新規事業の創発を支援する
  • ・Center:D4DRのシンクタンク部門

FPRCでは技術やライフスタイル、価値観など150を超えるテーマを網羅した「未来社会コンセプトシート」を蓄積し、そのナレッジを元に「超長期戦略共創プログラム」を提供しています。

超長期戦略共創プログラムは、新規事業の開発やDX推進を任されたけれど、何からはじめて良いかわからない、企画力やデザイン力が不足している、とお悩みの企業を支援するものです。現在の未来の延長線上を見るのではなく、ありたい未来を描くことで長期計画や革新的なアイデアの創造にアプローチします。

中長期経営企画の策定支援で「今起こすべき行動」も把握

超長期戦略共創プログラムでは、中長期的な経営計画のサポートも行っています。「未来のビジネス環境や自社の強み・弱みを分析して経営計画の解像度を高めたい」「遠い未来の自社のチャンスと脅威を把握したい」などのお悩みをお持ちの企業におすすめです。

支援の流れは、FPRCのナレッジを活用し未来を知り、自分事と捉えることから始めます。その後、自社を俯瞰的に分析し理解を深め、中長期経営計画の策定に向けた方向性を固めていくというものです。

FPRCに蓄積された知識から未来のファクターをインプットし、そこに自社の強みや技術を組み合わせることで、スタートアップ企業が今後想定するべき方向性を見出すことが可能。それをもとに、今取るべきアクションを導き出すこともできます。

自社内でもスタートアップ企業への参画・出資を実施

ディー・フォー・ディー・アールでは「コンサルだけの机上の空論にとどまらない、実地でのスタートアップ経営そのものに携わることが、これからのコンサル会社に必須のエクスパティーズである」という考えのもと、事業の一環でスタートアップ企業への参画・出資を行っています。

超長期戦略共創プログラムによる経営支援を行った実績があるので、「アイディアの事業計画化に行き詰まっている」「開発力、企画力、デザイン力が不足している」などの課題を抱えるスタートアップ企業におすすめのコンサルティング会社です。

ディー・フォー・ディー・アールのPoC手法なら、社内リソースや知見・ノウハウが不足している状態でも、ビジネスのプロトタイプを早急に構築できます。

ディー・フォー・ディー・アールの導入事例

環境系ベンチャーのEC戦略立案

クライアントが抱えていた課題:
環境系ショッピングモールを出店するにあたって、事業戦略およびマーケティング戦略の策定とその実行支援を必要としていた。

D4DRの課題対応内容:
ショッピングモールに特有の、出店企業の獲得と顧客の獲得というニワトリと卵の論理を紐解いていく立ち上げのシナリオを策定
シミュレーションによる事業性評価を実施
サイトの機能要件への落し込み

プロジェクト成果:数あるオンラインショッピングモール事業における成功事例と失敗事例をもとにベンチマーク調査・分析を実施、エコ市場に沿ったマーケティング戦略、事業展開のシナリオについて早期に仮説立案し、事業計画の策定まで導いた。

プロジェクト実施期間:6ヶ月

引用元:ディー・フォー・ディー・アール公式HP(https://www.d4dr.jp/cases/eco-venture/)

家具通販企業のEC事業参入

クライアントが抱えていた課題:
家具小売市場において有力競合が次々とECを手がけ拡大していくなかで、取り組みの遅れていたクライアント企業においても本格的なテコ入れが急務であった
事業戦略を構築するにあたって、その業態に見合ったECの成功要因の見極めが直近の課題となっていた

D4DRの課題対応内容:複数の競合企業へのヒアリングと、海外モデルのベンチマーク調査による徹底したケーススタディの実施
家具通販市場における成功要因のパターン化により、クライアント固有の事業環境を取り入れた複数の事業モデル仮説を策定した

プロジェクト成果:複数の仮説モデルの中からクライアントの強みの一つである店舗網を活かすことができる店舗連動モデルの具体的戦略および成功要因を体系化することができた。

プロジェクト実施期間:4ヶ月

引用元:ディー・フォー・ディー・アール公式HP(https://www.d4dr.jp/cases/furniture/)

ディー・フォー・ディー・アール株式会社の料金プラン

  • 超長期戦略共創プログラム
  • ライトプラン:80万円〜
  • ベーシックプラン:300万円〜
  • カスタマイズプラン:要相談

ディー・フォー・ディー・アールの会社概要

会社名 ディー・フォー・ディー・アール株式会社
所在地 東京都港区三田1-6-7 WATANABEビル2F
URL https://www.d4dr.jp
アイデアを形にする新規事業コンサル!デザインや開発まで任せたいなら

Startup Lab.

Startup Lab.

※画像をクリックすると
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引用元: 株式会社RIT公式サイト(https://www.rit-inc.co.jp/startuplab)

Startup Lab.の概要

株式会社RITの新規事業コンサルティングは大手企業からスタートアップまで、多くの企業で導入されています。サービス利用企業にはソフトバンクグループ(SBイノベンチャー株式会社)やパーソルグループ(パーソルイノベーション株式会社)も含まれていることから、その高いノウハウが評価されていることがわかります。

新規事業コンサルティングサービス「Startup Lab.」においては、支援範囲の広さが特徴です。新規事業の立ち上げや新商品・サービスに必要な職種(ディレクター、デザイナー、マーケターなど)は全部社内に揃っているため、企画からリリース後の成長支援までのトータルサポートが可能です。

焦点を置いている事業領域は、システム・アプリ開発といったデジタル領域。開発にあたってはプランニングをしてから商品・サービスを開発する従来の進め方ではなく、短期間で複数のプロトタイプ(試作品)を作成し、作りながら改善していく「アジャイル開発」を採用しています。

また、開発前は開発中はユーザーの声も積極的に取り入れ、企業側の思い込みによる失敗の防止に努めています。

Startup Lab.の強みは、ユーザーニーズを反映しながら、サービスを能動的に開発していくアプローチです。また、アドバイスだけでなくデザインやコーディングを含むコンサルティングに対応している点も特徴の一つ。

市場ニーズとのズレが原因で失敗してしまった新規事業立ち上げ経験を持つ企業など、具体的で確度の高いコンサルティングを望んでいる会社におすすめです。

Startup Lab.を選ぶべき理由

ユーザーコミュニティ構築を支援!現場の声を聞きながら商品・サービス開発

いかなる商品・サービスを提供するにしても、ビジネスは市場ニーズに合致したものでなければ成功するのは難しいです。

株式会社RITでは、ユーザーコミュニティの構築支援を行っており、ターゲットとなるユーザー候補と定期的にコミュニケーションが取れる環境が作りをサポートしています。市場全体のデータだけでなく、実際のユーザーの意見も参考にしながら、ニーズに合った商品・サービスの開発ができます。

ユーザーに焦点を当てた事業を立ち上げることで、リスクを抑えつつ、見込顧客に受け入れやすく、売上に繋がりやすいビジネスモデルの構築が可能です。

企画だけではない!デザインや開発もまとめて依頼可能

株式会社RITのコンサルティングは、総合力の高さが強みの一つです。戦略策定や企画だけでなく、デザイン、開発、グロース(商品・サービスリリース後の成長支援)まで、各職種のプロが総合支援を提供します。

新規事業立ち上げ経験が豊富なメンバーが多数在籍しているため、進行状況に応じてチームメンバーを調整可能なほか、最適化された人材配置と業務遂行により、余分な費用を削減することも可能です。事業内容に関係なく、自社の課題や悩みに合った最適なチーム編成を実現できます。

モックアップや競合情報を無料で提供

新たなビジネスのアイデアやネタの原石は持っていても、具体的なサービスの形やイメージが湧かないこともあります。株式会社RITではそんな悩みに応えるべく、実際のサービスのように動くモックアップ(サンプル)や競合情報を無料提供を行っています。

たとえば、スマホアプリを活用したサービスなら、「試作品」のアプリを実際に動かして、使いやすさ・見やすさ・わかりやすさといった点を直接確認できます。モックアップを使って小規模なテストを繰り返していくことで、ユーザーのニーズに応える最適な商品・サービスの開発が可能になります。

Startup Lab.の導入事例

短期間で蓋然性の高い案を発掘!

最終的にRITさんに決めた理由はスピードとクオリティです。僕らがお伝えした要件は、まだあいまいな部分が多い状態でした。その当時、ユーザーリサーチが終わったぐらいのタイミングでしたので、具体的なイメージもそれほどなく、こんな系統のものを作りたいと、2枚程度でまとめた要件をお渡しして概要やユーザー像をご説明したところ、約1週間で大枠のモックやこういった機能群が必要ではないかという事例など、蓋然性の高い提案をいただけました。このスピード感を見たときに、“RITさんなら自分達の考えるスピードで事業立ち上げができる”と思いました。

引用元:株式会社RIT公式サイト(https://www.rit-inc.co.jp/projects/yourmystar)

本質を掘り下げて解決策を探る姿勢が素晴らしい

新規事業なので、決められたものを創るというより、ユーザーからのフィードバックを得ながら、カタチのないものを創るということが多く、そういったときにRITさんの、デザイン志向などを考えながら紙芝居のように掘り下げて、どういったものを解決したいかを考えるビジネスモデルキャンパスのようなインディケーションは良いサポートになりました。

引用元:株式会社RIT公式サイト(https://www.rit-inc.co.jp/projects/axross)

ユーザーをフォーカスに継続的な改善を実現してくれる

利用されているお客様から見たときに少し使いづらい、見た目が分かりにくい部分に関しては随時改善をしていきたいと考えているので、今後もそういった細かな部分をRITさんと一緒に作り上げていければ、我々としてもこれから事業を拡大していく中で、よりお客様によいサービス提供ができるかなと考えております。

引用元:株式会社RIT公式サイト(https://www.rit-inc.co.jp/projects/hanaseru)

Startup Lab.の料金プラン

  • Menter Plan:30万円/月~
    (プロフェッショナルのレビュー/アドバイスが欲しい方向け)
  • Full Support Plan:300万円/月~
    (とにかく早く、より良いプロダクトをつくりあげたい方向け)

※上記の価格は目安(税不明)

Startup Lab.の会社概要

会社名 株式会社RIT
所在地 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 13F
URL https://www.rit-inc.co.jp/
”実行型支援”でプロ人材に実務もサポートしてもらうなら

アカラ

アカラ

※画像をクリックすると
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引用元: 株式会社アカラ公式サイト(https://a-kala.com/)

アカラの概要

株式会社アカラでは、プロ人材のシェアリング事業として経験豊富な専門家・専門会社を活用したオープンイノベーション型コンサルティングを提供しています。プロによる伴走型サポートによって、社内にノウハウが蓄積され社員育成と内製化も進められるため、スタートアップ企業の成長にも繋がります。

株式会社アカラの強みは、新規事業立ち上げのプロがプロジェクトに伴走してくれる実行型支援。マーケティングや営業に強いプロ人材を活用することで、企業の成長をサポートします。

また、マーケティングや営業に強いプロ人材を活用しており、SFA・CRM・MAツールの導入やプロモーション戦略の実施など、多岐にわたる領域で支援を実施。約1,800名の専門プロ人材プールを保有することで、AI活用やデータ分析などの先端分野での支援も可能にしています。

アカラを選ぶべき理由

経験豊富な専門家を活用したオープンイノベーション型コンサルティング

株式会社アカラは、実務面に重きをおいた実行型支援が特徴です。企業や組織が自社だけでなく、外部のパートナーと協力して、新しい技術やアイデアを開発する「オープンイノベーション」を行なっています。これにより、自社内にはない多様な視点や能力を組み合わせ、革新を加速させることができます。

スタートアップ企業は社内人材・人手が不足しているケースも多々あるため、プロによる伴走型のサポートは非常に心強いでしょう。

また、実行型支援を受けることで、新規事業立ち上げ・事業開発における知見やノウハウを社内に蓄積しやすくなるため、社員育成や内製化にも効果が期待できます。

新規事業立ち上げのプロが伴走!”実行型”支援

株式会社アカラは、経営に必要なリソースを「必要な時に・必要な形」で活用し、専門性の高いプロ人材が企業成長を支援します。新規事業立ち上げのほか、技術支援や業務改善、マーケティング、データ分析、採用、人事など幅広い業務に対応しています。

具体的には、SFA・CRM・MAツールの導入や運用改善、プロモーション戦略の実行、採用戦略の構築などを行なっており、企業の課題や不足している人材に合わせて対応可能です。

多様なニーズに対応!先端分野のプロ人材を約1,800名保有

株式会社アカラは、事業開発、デジタルマーケティング、DX等に特化したプロ人材プールを約1,800名保有しています。これにより、20代後半から40代前半の年齢層を中心に、コンサル・広告・IT等の先端分野におけるプロ人材を提供することが可能です。

これまでの導入実績としては、製造業やIT業界、広告業、人材業、サービス業など、さまざまな業界での新規事業や技術支援、営業戦略支援などを幅広いサポートを行なっています。近年ではAI活用による新規事業やデータ分析、サイエンティスト関連等、先端テーマでの支援も増加しており、時代のニーズに即したサポートを提供します。

アカラの会社概要

会社名 株式会社アカラ
所在地 東京都千代田区丸の内2-2-1
岸本ビル7階 xLINK丸の内パレスフロント
URL https://a-kala.com/

シェアボス

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マーケティング戦略やシステム開発の知見が欲しいなら

株式会社シェアボスは、CxO/責任者クラスの人材をボスとしてアサインできるサービス「シェアボス」を提供しています。マッチングできる人材は250名以上在籍しており、中でも30代~40代・デジタル系(※)のプロフェッショナルが多数を占めています。(※デジタルマーケティング、最新テクノロジーなど)

シェアボスでアサインできるコンサルタントは、例えば下記のような方々です。

  • スタートアップ・ベンチャー企業や新規事業の立ち上げに関わってきた方
  • サイバーエージェントや楽天グループといったメガベンチャーで活躍してきた方
  • 日産自動車やNTTドコモといった大手出身の方

登録している人材は、自分の名前を看板に掲げている人ばかりなので、中途半端に仕事を引き受けるわけではありません。まるで自分自身の会社のことのように真剣に考え、覚悟をもってコンサルティングに臨んでくれます。

3スタートアップを支援領域としている人材は23名。その中から企業の課題を解決に適したボス人材を選出し、スタートアップ企業の成長を支援します。

シェアボスの導入事例

経験豊富な外部人材の活躍により、社内の課題を解決

セールスメンバーが増えたタイミングで、八木さんにジョインしていただいた為、チーム構築からやっていただきました。コミュニケーションが調和しにくい状況でも、八木さんが非常に良い潤滑油となって下さいました。
セールスメンバーとの定期的な1on1でのコミュニケーションをとっていただいていた事もあり、八木さんがメンバーの相談や決断時のアドバイスをしてくださる重要な存在となっておりました。(一部抜粋)

引用元:株式会社シェアボス公式HP(https://shareboss.net/contents/case-study/navagis-inc/)

シェアボスの料金プラン

  • 戦略コンサルティング:55,000円~/回
  • 戦略コンサルティング+実務支援:1,100,000円~/月
  • アプリ開発・システム開発:3,300,000円~
  • セミナー・研修:330,000円~

シェアボスの会社概要

会社名 株式会社シェアボス
所在地 東京都渋谷区渋谷3-1-9 YAZAWAビル3F
URL https://shareboss.net/

エウレカ・コンサルティング

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スタートアップ出身者による圧倒的なスピード感と実行力

エウレカ・コンサルティングは、スタートアップ企業やSaaS企業の事業変革と人材育成を得意とするコンサルティングファームです。戦略コンサルティングのノウハウと、スタートアップ出身メンバーによるスピード感・実行力を強みとし、少数精鋭のプロフェッショナルチームがプロジェクトを遂行します。

同社の特徴は、「共創型コンサルティング」を採用している点です。クライアントと共に考え、共に取り組むことで、プロジェクト終了後も自立的に戦略を実行できる「強い組織」を構築します。また、独自の戦略的質問リストを活用し、課題を的確に特定することで、解像度の高い打ち手を導き出します。

さらに、解約率の抑制や顧客提供価値の最大化を目的としたCS(カスタマーサクセス)戦略策定支援においても豊富な実績を持ちます。プロジェクトは、単なる理論の押し付けではなく、現場の実行力を引き出しながら推進されるため、スタートアップ特有の課題に柔軟かつ迅速に対応可能です。

エウレカ・コンサルティングの料金プラン

  • コンサルティングプラン:200万円~
  • 実務支援プラン:20万円~ / 月
  • アドバイザリプラン:3万円~ / 月

※要見積もり

エウレカ・コンサルティングの会社概要

会社名 エウレカ・コンサルティング
所在地 神奈川県横浜市神奈川区金港町5-14 クアドリフォリオ8階
URL https://www.eureka-consult.com/

FOSCHIA JAPAN

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上場企業に向けたESG経営のノウハウをスタートアップに向けて提供

FOSCHIA JAPANは、上場企業に向けたESG経営のノウハウを、スタートアップ支援コンサルティング向けにカスタマイズして提供し、成果の最大化に努めています。創業から売上施策まで包括的なサポートを提供しているので、「創業間もなくて手探り状態…」という企業も安心して利用できます。

以下では、FOSCHIA JAPANの「スタートアップ支援コンサルティング」の魅力を深掘りするので、導入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

FOSCHIA JAPANの会社概要

会社名 FOSCHIA JAPAN株式会社
所在地 東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス13階
URL https://foschia.co.jp/

きらぼしコンサルティング

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きらぼし銀行やきらぼしキャピタル等と連携したサポートが可能

東京きらぼしファイナンシャルグループの子会社です。企業経営情報提供やセミナー、講演会などで企業の成長支援をおこなっています。

グループ会社であるきらぼし銀行やきらぼしキャピタル等の金融機関とも連携にてサポート可能。必要に応じた提携先の紹介から公的・民間金融機関融資や助成金・補助金などの資金調達ノウハウの提供まで、金融グループならではの手厚いサポートを受けられます。

経営をサポートする専門家が多数在籍。激変する時代に対してスピーディかつ柔軟に対応できるよう経験豊富なコンサルタントが企業課題を発見し、整理・改善の道を作ります。

起業前なら事業展開等についての相談、起業間もないシードステージでは資金調達やネットワーク構築に役立つ機会・情報等の提供、成長ステージでは事業展開や組織体制の強化に向けたソリューションの提供など、ステージに合わせて必要なサポートが可能です。

支援内要は、経営サポート・人事評価制度構築支援・IPOコンサルティング・SDGs経営構築支援・海外事業コンサルティング・ベンチャー支援・人材紹介サービスなど多岐に渡ります。

きらぼしコンサルティングの会社概要

会社名 株式会社 きらぼしコンサルティング
所在地 東京都港区南青山3-10-43 きらぼし銀行内
URL https://www.kiraboshi-consul.co.jp/

日本ベンチャーキャピタル

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DeNA、ケンコーコム、メタップスなど140社を超えるIPO実績

自らベンチャー企業を興して各分野で成功を収めた事業家やベンチャー支援に熱意を持つ大手企業が結集して設立されたベンチャーキャピタルです。次世代を担う起業家・ベンチャー企業に対して、中立的なスタンスで多面的な支援をしています。

経験豊富な事業家が協力している組織なので、資金提供だけではなく、実体験に基づいたノウハウの共有など事業の急成長を促すサポートも期待できます。

事業の初期段階から経営に参画することを重視。スタートアップから経営者と一緒に事業計画を立案し、積極的に経営や販売面でのアドバイスをしてもらえます。上場に関するサポートなど、幅広い支援を提供。DeNA、そーせい、ケンコーコム、メタップスなど 140社を超えるIPO実績があります。

日本ベンチャーキャピタルの会社概要

会社名 日本ベンチャーキャピタル株式会社
所在地 東京都千代田区丸の内2丁目4番1号 丸の内ビルディング34階
URL https://www.nvcc.co.jp/

フォースタートアップス

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資金の提供だけではなく人と企業のマッチングスペースも提供

「人材」と「資金」のハイブリッドなサポートで日本を代表するグローバルスタートアップ企業の創出に貢献している会社です。経営ビジョンは「for Startups」。挑戦者に対し、必要な支援を行う「成長産業支援インフラ」になることを目指しています。

フォースタートアップスが考える企業成長の原動力は「人材」と「資金」です。継続的な企業発展には、人材も資金もどちらも欠かせません。その考えをもとに、6つのサービスを軸としてサポートを展開しています。

6つのサービスは下記の通りです。

  • スタートアップへの転職、急成長企業への転職支援
  • 大企業によるオープンイノベーション、大企業と連携したいスタートアップ支援
  • 急成長企業、スタートアップ企業に関する情報プラットフォーム
  • ベンチャーキャピタルや研究機関と連携し、スタートアップ起業家を輩出
  • 社内システムなどを支えるエンジニアチーム
  • 成長産業への資金支援

資金の提供だけではなく、人と企業のマッチングスペースを提供している点に大きな特徴があります。

フォースタートアップスの会社概要

会社名 フォースタートアップス株式会社
所在地 東京都港区六本木1丁目6-1 泉ガーデンタワー36F
URL https://www.forstartups.com/

IUCG

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公認会計士が資本政策の策定から投資家との交渉まで資金調達支援

「今」だけでなく「未来」の経営の姿を作り出す総合コンサルティングファームです。下記の11の支援を展開しています。

  1. 事業継承コンサルティング
  2. 組織再編コンサルティング
  3. MAS監査
  4. 財務コンサルティング
  5. M&Aアドバイザー
  6. スタートアップ支援
  7. 相続対策
  8. 相続税申告
  9. ソリューション事業
  10. HR事業
  11. 広報代行事業

スタートアップ支援では、ベンチャーキャピタル出身の公認会計士が資本政策の策定から事業計画策定、外部投資家との交渉に至るまでフルハンズオンで資金調達支援を実施。事業フェーズに応じ、内部統制構築をはじめとした上場準備前のサポート、会計相談まで行います。

資金調達の相談からIPOまでの資本戦略相談はもちろん、VCや金融機関向けの事業計画の作成も支援。複雑になりがちな種類株の設計相談にも対応しています。IPOやM&Aの専門家がエグジットまで支援可能です。

他にもVCや監査法人、事業会社等のネットワークの紹介やCFO実務の代行も提供。低価格でアドバイザリーサービスや実行支援をしてくれます。

IUCGの会社概要

会社名 株式会社IUCG
所在地 福岡県福岡市博多区博多駅前4-15-6 FO HAKATA 5F
URL https://bs.taxlawyer328.jp/

クレイア・コンサルティング

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組織・人事領域を専門とする経営コンサルティングファーム

組織・人事領域を専門とする経営コンサルティングファームです。人的資本の競争優位性を高めるため、企業カラーに合う人事マネジメントシステムを提案。画一的でないソリューションを考案・実行します。

重視しているのは、「人材育成」と「発露を促す環境づくり」です。創造性・信頼・共通の価値観といった内発的動機に基づく行動が引き出せる組織づくりを目標としています。

組織戦略・人事戦略の立案、人材マネジメントの仕組みの構築、ソリューションの導入・運用支援、導入後のモニタリングや改善まで一貫したコンサルティングを提供。企業を取り巻く環境や組織・人的資本の実態を冷静に分析した上で、実効性・現実感のある解決策を提案します。

スタートアップ支援では、コアメンバー同士の結束を高めるための意識結集ミーティングデザインに注力。創造性・機動性・創発性を喚起するための仕掛けづくりをサポートします。

コアメンバーへのディープインタビューにより、マーケットの見立てや事業の展望、サービスの理想像などのスタンス・価値観の違いを把握。

短期のパフォーマンスの発揮はもちろん、長期的な成功に向けて当事者意識とコミットメントを高めるために長期インセンティブの設計を行います。

クレイア・コンサルティングの会社概要

会社名 クレイア・コンサルティング株式会社
所在地 東京都港区芝3-2-18 NBF芝公園ビル9F
URL https://www.creia.jp/

TORiX(トリックス)

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成長フェーズにフォーカスしたスタートアップ支援を提供

マインドフルネスやリーダー人材育成などの「心」、営業強化や事業開発、組織開発などの「技」、パフォーマンスマネジメントの「体」の心技体を意識した「生きるチカラ」を高めるための教育・コンサルティングを提供。既存の枠組みにとらわれない独自のサービスを展開しています。

スタートアップ支援では、成長フェーズに応じた支援を提供。創業期は初期顧客の獲得や商品開発・ブラッシュアップ、料金プランのPDCA、テストマーケティング、見込み客との関係構築をサポート。

10~30人規模の組織立ち上げ期には、営業メンバーの中途採用や会社案内・商品紹介資料のツール化、経営陣の営業力の「型」作り、メンバー育成などを支援します。

30~100人規模の拡大・成長期の支援は、目標管理システムの再構築、社内の文化・仕組みづくり、組織階層の設計、複数の営業チームマネジメント、新卒社員の育成体制構築などです。

一般的なコンサルティングではなく、起業家に伴走しながらのサポートを提供。事業の急成長に伴い「次のステージに向けた組織づくり」が求められるスタートアップに対して、マネジメントや育成の仕組みを一緒にバージョンアップしていきます。

TORiX(トリックス)の会社概要

会社名 TORiX株式会社
所在地 東京都千代田区紀尾井町3-31 クリエイト紀尾井町 11階
URL https://www.torix-corp.com/

Cerevo

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エレクトロニクス製品を中心としたスタートアップコンサル

エレクトロニクス製品の設計開発と製造販売を行っている「工場を持たない製造業」。「通信網に接続する機器」を中心に、「つながる」製品を開発しています。自社で設計・開発した製品が、80を超える国や地域に届けられているハードウェアベンチャー企業です。

自社の経験を元に、スタートアップ支援を提供しています。支援の分野は、ハードウェア・ソフトウェア開発、ユーザーサポート、物流、展示会対応など。企画・コンサルティングによるハードウェア・スタートアップ企業の支援を行っています。

設計製造から販売までの一貫したノウハウ共有はもちろん、チームメンバーとして一緒に走るサービスを提案。製品開発にはじまりサービス設計や広報まで、プロジェクト全体を見通したチーム作りを行います。

一緒に走ることで、クライアントのチームに経験値が蓄積することが目標のひとつです。開発においては、スピードも重視。対面とオンラインを活用して、時間や場所の制約がないサポート体制を構築しています。

試作品の作成も可能です。開発の早い段階でプロトタイプを作成し、チームで評価しながらシステム仕様を確定していきます。経験豊富なエンジニアが開発チームに参画して一緒に試作品を作り上げられるのが強みです。

Cerevoの会社概要

会社名 株式会社Cerevo
所在地 東京都千代田区神田錦町3-15 名鉄不動産竹橋ビル2F
URL https://cerevo.com/

Zenken

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Webマーケティングのコンサルティングを得意とする会社

語学教育事業からスタートし、インターネット元年にいち早くIT事業へ本格進出した会社です。制作・デザイン・プログラミング・マーケティングを一貫体制で提供しています。

人材不足と日本国内のグローバル化が課題となる中で、ITソリューションと語学に注力。IT・AIソリューションと人材採用事業、語学教育事業などを掛け合わせたサービスとして、コンテンツマーケティング事業や海外IT人材事業に取り組んでいます。

コンテンツマーケティングは、専門性の高い集客メディアなどを通して市場における競争優位性を徹底的に顕在化させる手法です。ターゲットの態度変容を促すバリュープロポジションマーケティングによって、高い集客効果を提供します。

1200業種・8000サイトもの制作・運営実績をもとに、webマーケティングのコンサルにも対応可能。これからのスタートアップに欠かせないwebマーケティング領域をサポートしています。

事業のビジョンは、「そこにない未来を創る」。既存のビジネスモデルを踏まえつつ、まだ具現化していない未来を創造するスタートアップに起こりがちなweb集客の悩みを解決してくれます。

Zenkenの会社概要

会社名 Zenken株式会社
所在地 東京都港区麻布台1-3-1麻布台ヒルズ 森JPタワー22F
URL https://www.zenken.co.jp/

スタートアップ支援コンサルティングの全体像

スタートアップの成長を目指す経営者や担当者にとって、どのような場面で専門家のサポートが役立つのか。まずはスタートアップという存在の特徴や、どのような課題があり、どんなタイミングで外部の力を借りるべきか、全体の枠組みを整理します。

スタートアップとは?

スタートアップとは、単に新しい会社を指す言葉ではありません。
「これまでにないアイデアや技術を使って、今まで解決できなかった課題に挑み、短期間で大きな成長を目指す会社」のことです。特徴としては以下の3点が挙げられます。

  • 革新性:世の中にない新しい発想や技術で課題を解決しようとすること。
  • 急成長志向:ごく短い期間で急速に事業規模を拡大することを目標にしていること。
  • 出口戦略:会社を大きくしてIPO(株式上場)やM&A(買収)といった「ゴール」を創業初期から明確に持っていること。

このような「イノベーション」と「急成長」を目指すスタートアップは、一般的なベンチャー企業や小規模ビジネスとは異なる存在です。
社会に新しい価値をもたらしながら、ダイナミックに成長することが求められています。

なぜ専門コンサルが必要か

スタートアップが直面する主な課題は、大きく「資金調達」「人材」「マーケティング」の三つに集約されます。

課題 概要 コンサルタントの役割
資金調達 初期は売上がほとんどなく、事業を続けるための資金が不足しがち。 投資家への事業計画作成支援や、VC・エンジェル投資家とのマッチング。
人材獲得 知名度や安定性がない中で、優秀な人材を採用し、定着させるのが難しい。 報酬制度や採用ブランディング設計、経営幹部採用のサポート。
マーケティング 良いサービスでも、その価値を広く伝える方法や体制の整備が難しい。 市場開拓戦略や営業の仕組みづくり支援。

これらの課題は単独で起こるのではなく、複雑に絡み合っています。

資金がなければ人材も集められず、良い人材がいなければサービスを広げることも難しくなります。
コンサルタントは、こうした「負のスパイラル」を断ち切り、事業成長の流れをつくる重要なパートナーとなります。

ただアドバイスをするだけでなく、実務までしっかり伴走して支える存在です。
コンサルティングへの投資は、成長リスクを下げ、成功へ導くための「戦略的な投資」として考えると良いでしょう。

特に資金面の課題が大きい場合は、資金調達コンサルティング会社に相談することで、補助金・助成金の選定や申請サポート、投資家とのマッチングなど、より踏み込んだ支援を受けることも可能です。

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フェーズ別課題と解決策

スタートアップが成長していく道のりは、一様ではありません。会社の成長段階ごとに直面する課題は大きく変わります。
ここでは「シード期」「アーリー期」「レイター期」の3つのフェーズに分けて、それぞれの課題と解決策を整理します。

シード期:仮説検証と資本政策

シード期は、ビジネスのアイデアが形になるかどうかを見極める、とても不確実な時期です。最も重要なのは、限られた資金で「PMF(プロダクトマーケットフィット)」=「自分たちの商品が市場に本当に必要とされているか」を確かめることです。

そのための方法の一つが、MVP(最低限の機能を持った試作品)を作り、実際のユーザーの反応を素早く確かめ、必要な改良を繰り返すことです。
ただし、身近な意見だけに流されたり、最初から多機能な製品を目指してしまうと失敗しやすいので、客観的な視点で仮説検証をリードしてくれるコンサルタントの力が役立ちます。

資金調達の面では、「SAFE」や「J-KISS」など、スピーディで手続きが簡単な新しい契約方式を活用するケースが増えています。
専門家の支援があれば、条件交渉や書類準備もスムーズに進み、今後の本格的な資金調達に向けて「きれいな資本構成」を維持しやすくなります。

アーリー期:スケール設計

アーリー期では、PMFが確認できて事業が本格的に広がり始める段階です。
ここからは、事業を効率よく拡大する仕組みが求められます。

マーケティング自動化(MA:Marketing Automation)ツールを使えば、少人数でも大規模な集客活動ができるようになります。メール配信やSNS運用など、日常的な作業を自動化し、効率的な営業活動につなげることが可能です。BowNowやHubSpot、List Finderなど、初心者向け・低コストで始められるツールも多く、コンサルタントは企業に合ったツールの選定から運用までをサポートしてくれます。

また、営業チームの分業体制「The Model」を取り入れることで、それぞれの担当者が専門性を高め、組織全体の生産性を上げられます。
役割分担を明確にし、成果をデータで管理することで、売上拡大を目指す体制を整えられるでしょう。

レイター期:ガバナンスとIPO準備

事業が成熟し安定的な収益が見込めるレイター期には、IPO(新規株式上場)に向けた体制づくりが重要になります。特に「内部統制」と呼ばれる管理体制の強化は必須です。

主な対応事項 概要
J-SOX対応 財務報告の信頼性を高めるための社内管理制度を整備・運用
CFO・CSOの登用 財務や成長戦略の専門家を経営に加え、IPO準備や新規事業展開をリード

こうした対応は複雑で、上場審査にも影響するため、IPO支援経験のあるコンサルタントにサポートを受けることで、ミスを防ぎスムーズに準備を進めやすくなります。

2027年には国のスタートアップ支援が10兆円規模に

ビジネスマンとビジネスアイコン

経済成長の原動力として、政府が多大な期待を寄せているのがスタートアップです。環境問題や子育て問題などの社会課題の解決にもつながるとの期待から、政府が掲げる「新しい資本主義」の重要な担い手であると考えられています。

そんな政府の期待が反映されたのがスタートアップへの投資額。重点投資分野のひとつとして挙げているスタートアップへの年間投資額は現在約8000億円です。さらに2027年度に10兆円規模に引き上げることを目標として掲げました。

経産省のスタートアップ支援

経済産業省では、補助金や融資などの支援策を盛り込んだ「スタートアップ支援策一覧」を公開しています。ステージに照らし合わせて活用できる支援を探せる一覧です。支援策は総計69もあります。自社で使える支援策を探してみてください。

参照元:経済産業省|スタートアップ支援策一覧(https://www.meti.go.jp/policy/newbusiness/startup/index.html)

本記事では支援策の中から、3つピックアップして紹介します。

新規開業資金

対象は、「女性・若者・シニアで創業する方」「廃業歴等があり創業に再チャレンジする方」「中小会計を適用して創業する方」です。

事業開始後おおむね7年以内までが利用できます。融資限度額は7200万円。設備資金と運転資金に分かれており、返済期間は設備資金が20年以内、運転資金は7年以内です。据置期間が2年あります。

創業支援貸付利率特例制度

新たに事業を始める方もしくは事業開始後税務申告を2期終えていない方が利用できる特例制度です。

融資限度額や返済期間は各融資制度通りですが、利率の優遇があります。優遇率は0.65%。「各融資制度で定められている利率-0.65%」が利率として適用されることになります。雇用拡大に利用する融資の場合は、優遇率が大きくなり、「-0.9%」です。

出向起業補助金

大企業等に在籍する人材が、所属企業を辞職せずに起業し出向という形で仕事をする「出向起業」の促進を図っています。

これまで活用されてこなかった経営資源の開放、新規事業の担い手を増やすことが目的です。所属企業以外から調達した資本での起業が対象。

出向者本人の給与は所属企業が負担しますが、試作やPoC等で必要な外注費・委託費・材料費等の経費の1/2、上限500~1000万円が補助金の対象です。

スタートアップ支援とは?

ミーティングイメージ画像

スタートアップ支援は、政府以外にも自治体やベンチャーキャピタル・民間企業などが実施しています。

新たなビジネスモデルを掲げ短期間で急成長し、社会にイノベーションを起こす企業を支援するのがスタートアップ支援。2022年は、宇宙関連やメタバースがスタートアップ企業として注目されました。

政府や自治体がスタートアップを支援するのは、社会的イノベーションへの期待はもちろん、雇用が創出される可能性に期待している点が大きな理由です。

スタートアップ支援の種類

補助金・助成金

主に行政が行うスタートアップ支援は、補助金や助成金の支給です。融資とは異なり、返済が不要。条件が設定されていて、条件をクリアしてからの後払いが一般的です。

補助金は、採択される件数が決まっているため、必ずしも受給できるとは限りません。審査もあります。一方で、助成金は、規定の要件をクリアすれば受給できるものがほとんどですが、補助金と比較して支援金額は少額です。

国が行っている補助金・助成金の他、自治体が独自で行っているものもあります。企業のフェーズによって活用できるものが異なるため、アンテナを張り、適したものを選択することが大切です。

投資

ステークホルダーが行う投資もスタートアップ支援のひとつです。ステークホルダーには、以下のようなものがあります。

  • ベンチャーキャピタル
  • コーポレートベンチャーキャピタル
  • エンジェル投資家

ベンチャーキャピタルは、将来成長が期待できる企業に投資する組織です。コーポレートベンチャーキャピタルは、自社事業と関連性がある企業への投資を行い、相乗効果で自社利益を上げることを目的にしています。

個人でスタートアップやベンチャー企業に投資する人はエンジェル投資家です。

ベンチャーキャピタルとエンジェル投資家の投資目的は、上場や事業売却時の利益。企業はその出資を元に企業価値を高め、上場や事業売却につなげていけます。

ノウハウの共有

スタートアップ支援は、金銭的なものだけではありません。事業計画立案のサポート、経営ノウハウの提供、コンサルティング、投資家とのマッチングイベントの開催なども支援の一種です。システム会社や税理士などもスタートアップ支援会社と言えます。

スタートアップ支援を受けるメリットとは?

行政によるスタートアップ支援は、返済義務がありません。資金確保に大いに役立ちます。イベントなどの支援も無料で参加できるものが少なくありません。費用面で優遇されているのが大きなメリットです。

また、他企業のビジネスモデルや経営ノウハウを習得できます。最短距離での事業拡大が可能です。人脈も広がり、ノウハウや情報獲得が容易になります。

スタートアップ支援会社とコンサルティング会社の違い

コンサルティングはスタートアップ支援の提供方法のひとつです。厳密な違いはありません。しかし、スタートアップ支援と記載されている場合、補助金や投資など資金を提供してくれる内容のものが多いのに対して、コンサルティングは料金を支払う内容がほとんどです。

ノウハウを提供や運営方法のアドバイスはもちろん、ビジネスモデルの構築をするにあたり、企業活動の中に積極的に介入する形でサポートするコンサルティングもあります。

スタートアップ支援会社を選ぶポイント

木のブロックとPOINT

コンサルタントの経験

コンサルタントの経験が不足していると、企業独自の課題に対して柔軟に対応できないことがあります。新規事業を立ち上げた経験があるコンサルタントや新規事業サポートの経験が豊富なコンサルタントを選びましょう。データ分析や知識だけでは気づかない細かなアドバイスをもらえます。

IT・デジタル分野が得意

DX時代ともいわれる時代です。新規事業の成功にITの活用は欠かせません。コンサルタントがAIやIoT、クラウドなどIT・デジタル分野に精通しているかを確認してください。適切なITツールを活用することが大切です。

DX推進も同時に進めたい場合は、AI・IoT・クラウド活用に強みを持つDX支援コンサル会社も候補に入れておくとよいでしょう。業務効率化と新規事業の立ち上げを一体で支援してもらえるケースもあります。

ノウハウ共有

コンサルタントの支援を受けるときに避けたいのは、すべて丸投げの代行。ノウハウが自社に蓄積されず、コンサルタントの支援から離れられません。ノウハウを共有してくれる会社に依頼することをおすすめします。

提案内容の具体性・再現性

市場のニーズ分析はしてくれるものの具体的なアイデアは出してくれないというコンサルティングは少なくありません。また、せっかく出してもらったアイデアでも再現性がなければ実行できません。具体的で再現性のある提案をしてくれる会社を選びましょう。

サポートの範囲

ビジネスアイデアは出してくれても、「実行フェーズは自社で頑張ってください」というケースもあります。実行が一番難しいところです。アイデア創出から仮設、検証、システムの実装など、実行できるところまでサポートしてくれる会社かどうか確認してください。

スタートアップ支援会社に関するよくある質問

木のブロックで書かれたQandA

Q1. 投資家や経営パートナーに話を聞いてもらえる場所はありませんか?

ベンチャー企業が投資家や経営パートナーと出会う場として「ベンチャープラザ」が全国で開催されています。「ベンチャープラザ」では、事業者が投資家・経営パートナーにビジネスプランのプレゼンテーションが行えます。

全国各地から選抜された優秀なビジネスプランは、「ベンチャープラザファンド in TOKYO」への出場が可能。東京のベンチャーキャピタルの前で発表できる機会です。

参加手続きについては、独立行政法人中小企業基盤整備機構の各地域中小企業・ベンチャー総合支援センターまたは新事業支援課へ問い合わせてください。

Q2. 開発した商品の販路や提携先を探せる場所はありますか?

「ベンチャーフェアJAPAN」が開催されています。ベンチャー企業の優秀な商品、サービスや試作品等を展示・紹介しているイベントです。新たな事業提携先の発見、販路開拓の支援を目的としています。

参加手続きについては、独立行政法人中小企業基盤整備機構へ問い合わせください。

Q3. 投資検討で重視しているポイントはどこですか?

最低限のチーム構成ができていること、事業内容が決まっていることは、検討のベースラインです。さらに、「Why Now? Why you? Why this?」の3つの「why」に対する説得力がポイントになります。

なぜ今までその解決が存在しなかったのか、なぜこのチームでなければいけないのか、なぜこのプロダクトが必要なのかという問いに対して、明確に答えられることが大切です。

スタートアップ支援会社まとめ

ビジネスマンとグラフ

スタートアップは、社会問題の解決にもつながると国も大きな期待を寄せています。行政における将来的なスタートアップへの年間投資額は、10兆円規模です。国や自治体が母体となっている補助金・助成金などのスタートアップ支援もあります。

行政の他にスタートアップ支援会社による支援も検討してみましょう。スタートアップ支援会社は、それぞれ独自の支援を提供しています。事業構築期に必要な積極的なサポートをしてもらうことで、急成長が可能です。

スタートアップでは、資金はもちろんマーケティングも重要なポイントになります。当メディアキャククルを運営するZenkenはマーケティング支援が得意です。

これまでに、1,200業種・8,000サイトの制作・運営実績を挙げてまいりました。マーケティングを軸にしたスタートアップ支援も提供しています。

マーケティングを強化したい企業様はZenkenにご相談ください。

免責事項
本記事は、2024年07月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。