コンテンツマーケティングの費用相場と予算の組み方

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自社・外注それぞれのコンテンツマーケティング費用相場

「コンテンツマーケティングの導入を検討しているので相場を知りたい」「コンテンツマーケティングを外注しているけれど、相場からみて適切なのだろうか」などと、お悩みではないでしょうか。

コンテンツマーケティングには多くの行程が含まれており、それに伴って発生する費用も様々です。それぞれの行程にはどのくらい予算が必要なのか、費用を最適にするにはどうすればよいかなどを解説していきます。

自社のコンテンツマーケティング予算の組み方

自社でコンテンツマーケティングを行う場合は、他社に依頼するよりも安くなります。

ですが、表には出てこないものの人件費(自社の社員へ給与)もかかっているので、コンテンツの作成や取材に時間をかけすぎると経費が増えることに。それを防ぐには、作成期間をきちんと決めて予算を組み立てていくと良いでしょう。

サーバー代

サーバーは同時接続できる人数によって料金が決められているので、毎月どのくらいのアクセス数が見込めるかで費用は異なります。多くのケースでは月額数千円で十分です。

しかし、普段からアクセス数の多い公式ホームページとリンクさせたり、多くの費用をかけてテレビやWEBなどで宣伝していたりといった場合には、開設当初から多くのアクセスが見込まれますので、ダウンしてアクセスできない事態に陥らないよう、スペックの高いサーバーを選びましょう。

自社で契約しているサーバーがなければ新規での契約になるため、初期費用(数千円~)や手数料もかかるので予算に計上しておきます。

ドメイン

URLの末尾にある「.com」や「.co.jp」などのドメインは、月額契約ではなく年間契約のところが多くあります。ドメインにこだわりがなければ、費用は1年で数百円~数千円なので負担は少ないです。

サーバーとドメインを合わせて契約でき会社もありますので、その場合はさらに費用を抑ることもできます。

写真・イラスト

コンテンツに使用するイラストや写真に対して支払う費用です。有名人の写真やプロが描いたイラストなど、著作権や肖像権等でしっかりと守られているものは、利用料が高くなる傾向にあります。

無料で写真やイラストを提供しているサイトもありますが、多くのサイトや個人ブログが利用しているため、他のサイトと重複してしまいがちです。月額数百円~数万円の費用を支払うことで、写真やイラストを提供しているところもありますので、そちらを検討してみるのも良いでしょう。

また、自社で写真を撮影したり、イラストを描いたりすればオリジナルで低価格のものを用意することができますが、品質は社員のスキルに左右されますので、上手な社員が在籍していればコストダウンが可能です。

取材費

インタビューや取材のための費用です。自社でどこまでやるかで費用が変わってきます。自社で撮影するなら、機材費(カメラ・ビデオ)や交通費などが必要。インタビューを依頼する場合はインタビューする・される人に支払う費用、衣装代や飲食費などがかかります。

外注のコンテンツマーケティング予算の組み方

外注の場合はどの範囲を任せるかによって予算が違ってきますので、自社でやることと依頼することを明確にしてから組み立てることが肝要です。価格帯(月額)ごとに分けて依頼できる作業内容を解説していきます。

月10万円以下

コンテンツマーケティングの記事作成部分のみを外注した場合は10万円以下とリーズナブルです。医療や法律など、専門的な知識や経験が必要なものほど、スキルを持っているライターや編集者がいなければ作成できないので単価が高くなります。

月10~30万円

コンテンツ制作とアクセス解析、SEO対策のサポートが含まれています。専門知識がなくてもホームページなどの更新が可能なCMSの初期設定など、コンテンツマーケティングの基本となる作業を依頼したいケースの相場です。

コンテンツに関しては契約の段階で本数が決まっており、ペルソナの作成も作業に入ります。オプションで、競合等の分析結果をレポートとして提出するレポーティングや、コンテンツを追加できる場合がありますので、依頼の際に確認してみましょう。

月30~50万円

最も多く利用されている価格帯です。システムの構築と制作、実行に関するサポートや、競合調査とSEO対策、マーケティング戦略や分析など、コンテンツマーケティングに必要な部分はカバーされています。コンテンツマーケティングが初めての場合におすすめです。

月50万円以上

コンテンツマーケティングの全てを依頼したい場合に適している価格帯です。いわゆるコンテンツマーケティングのコンサルティングも含まれます。
この価格帯では。事業計画に即したコンテンツマーケティングの戦略設計から分析とアドバイスまでお願いすることが可能です。費用は多額になりますが、コンテンツマーケティングに必要なCMSのカスタマイズができる場合もあります。

コンテンツマーケティングの費用対効果

コンテンツマーケティングを導入するにあたって、費用対効果は「コストと効果(アクセス数や売上)だけを見れば良い」とお考えではないでしょうか。

アクセス数や売り上げも大切ではありますが、目的いあった目標を立てることも肝要です。

実際にコンテンツマーケティングを導入した企業がどのような効果を感じているのかと、費用対効果を上げるために必要な考え方を見ていきましょう。

費用対効果

ディーエムソリューションズが公開した「コンテンツマーケティングを実施したマーケティングに関わる担当者」を対象としたアンケートによると、コンテンツマーケティングにかけた費用が月額30万円以上である場合、67.9%が「効果が出ている」と回答しています。

担当者が効果を感じたポイントとして、40.5%でトップとなったのは「問い合わせ率が向上した」です。次いで「社内理解が向上した」「検索順位が上昇した」「サイトPVがアップした」「新規流入数が増加した」と続いており、中でも 月額30万円以上の費用をかけた企業のほうが「より高い効果を感じている」と回答しています。

ユーザーの心を動かすことができる良いコンテンツを作るには、取材費はもちろん、高品質な記事を書くライターへの報酬や、記事に挿入するインフォグラフィックの製作費などに多くの費用がかかります。

アンケート結果も含めて考えると、コンテンツマーケティングにおいては、かけた費用と効果は比例する傾向にあるといえるでしょう。

目的を考える

アクセス数を増やすのは重要なことですが、費用対効果においてはコストとアクセス数を比較しているだけでは不十分です。

「ブランドの認知度を高めたい」「新規の顧客を獲得したい」など、コンテンツマーケティングを導入した当初の目的とコストを比較することで、はじめて費用対効果が見えてきます。

目につきやすい「アクセス数」にとらわれがちですが、コンテンツマーケティングをはじめた本来の目的を常に意識し、時には立ち返っていくことが大切です。

コンテンツマーケティングの料金を最適化するには

費用対効果を上げるために、料金を最適化するにはどのようなことに気をつけていけばよいのでしょうか。項目別に分けて解説していきます。

長期的な目で見る

コンテンツマーケティングをはじめた当初はコンテンツが少なかったり、認知度が低かったりという状態が続きます。コンテンツが蓄積されてユーザー間で情報が伝わっていくのは時間がかかるためです。

成果が上がらないように感じ、継続するかの判断をする際は、中長期で立てた計画どおりにコンテンツマーケティングの運用できているかを振り返ってみましょう。一つ一つの作業工程を確かめながら、効果の検証をしていきます。

そのうえで計画の見直しや、継続するか中止するかの判断を。自社で見直すのも良いのですが、コンテンツマーケティング運営を支援する会社に依頼するのもおすすめです。経験豊富なプロの客観的な視点で意見をもらうと、これまでになかった対策が見つかるかもしれません。

量よりも質

Googleはコンテンツの質を求めているので、検索で上位表示を狙うにはコンテンツの量よりも質が問われます。独自の視点や切り口で作成した上質なコンテンツと、ユーザーからの信頼がコンテンツマーケティングには必要なのです。

目的とユーザーのニーズを解決できるコンテンツを作っていきましょう。
BtoB業界のコンテンツマーケティングでは、その業界への詳しさ=第一人者としてのブランディングにも繋がりやすいため、より質が重視されます。

SNSや動画など

コンテンツマーケティングに必要な「コンテンツ」は、記事だけではなく様々なものがあります。
スマートフォンを利用する人が増え、SNSやYouTubeなどでもアニメーションや動画を視聴する人が多く見られるようになり、動画によるコンテンツマーケティングも注目を浴びています。

例えば、レシピを検索したい場合、シンプルに記事で知りたい人がいれば、記事だけでは物足りず、YouTubeで実際に作っているところを見たい人。インスタグラムで検索して料理の写真で決めたい人もいます。

より多くの人に自社の商品やサービスを知ってもらうには、様々なコンテンツを活用して人の目に触れる機会を増やすことも大切なのです。

目的と目標達成

コンテンツマーケティングの目的によって目標は変わってきます。
例えば、目的が「ユーザーからの問い合わせ、サービスへの登録や予約」だった場合はコンバージョン率を見ていきます。
あるいは、「目的が商品の認知度を高めること」であれば、PV、新規セッション率と読了率などを総合して考えて目標を決めます。

目的を基準として、どこを見れば成果を確認できるかを明らかにし、それを意識しながら全体のバランスを整えて運営していきましょう。

ポイントを押さえて最適化していく

自社で運営するにしても、コンテンツマーケティングの支援会社に依頼するにしても、自社で全てやるのか、どの作業を外注するかを最初に決めておきます。運営が適切に行われているかを判断するには、自社の社員にコンテンツマーケティングの基礎知識が必要です。

この記事で上げたコンテンツマーケティングの費用や相場感は、あくまでも目安ですので、業種によっては対策するキーワードの競合性が異なります。
料金もそれぞれの業種で変わってきますので、外注する業者に問い合わせてみましょう。

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コンテンツマーケティングの外注検討している皆様へ

コンテンツマーケティングを自社で行おうとすると、リソースの確保だけでなく、SEOやユーザーへの魅せ方、法律的観点のチェックなど、気を付けておきたいことが山ほどあります。
全研本社では7000件のWebコンサルティング実績を基にしたコンテンツマーケティングを展開しております。全て外注をしたい方から、ゆくゆくは自社でコンテンツマーケティングを行いたいので、プロから手取り足取り教えてもらいたいという様々なニーズに合わせたプランをご用意しております。ぜひ資料をダウンロードして、自社に合ったコンテンツマーケティングの方向性を策定していただけたら幸いです。

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全研本社ではあらゆる業界で7000サイト以上の制作運用を活かしたコンテンツマーケティング支援施策を提供しています。プロに任せたい方はもちろん、将来的には内製化に向けた専門プランのご用意もございます。

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