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バックグラウンドチェック調査会社12選を比較!導入事例や費用、口コミ評判も紹介

最終更新日:2025年12月04日

バックグラウンドチェックは、採用候補者の経歴詐称がないか、反社会勢力とのつながりがないかなどを調査し、自社で採用することで不利益を被る可能性がないかを確認するために実施されます。

メリットはなんと言っても採用前にリスクを低減できること。
採用リスクは採用候補者の勤務態度やスキルにとどまらず、最悪の場合自社の評判を落とす事件の発生や、顧客に対して被害が及ぶ可能性も考えられます。

この記事では、バックグラウンドチェック調査会社を紹介します
紹介している掲載企業のうち、一部の資料は下記よりダウンロードが可能です。比較検討の参考にご活用ください。

目次

バックグラウンドチェック調査会社の一覧

会社名 サービスの特徴 料金 調査範囲 こんな企業におすすめ

レキシル

1000社以上の導入実績(※)に基づくノウハウと専門家監修の安心設計で採用のミスマッチを防止

  • 1,000社以上の豊富な導入実績に基づくノウハウ(※)
  • 弁護士・社労士監修で法的リスクを低減
  • 月額固定費用等一切なし!利用人数に応じた費用設計
初期費用:11万円
利用費用:6.6万円 / 1人
Web調査
第三者インタビュー
採用ミスマッチで早期離職者が多い
候補者のネット上での発信が気になる

産通

オンライン×海外対応可!広範囲な調査手法を展開する新時代サービス

案件ごとに見積もり
履歴書の裏付け
リファレンスチェック
その他メニュー多数
海外本社からバックグラウンド
チェック実施を求められている

First Advantage

データ+技術+経験でグローバルワイドな人材雇用サポートを提供

案件ごとに見積もり
グローバルなチェック
多国籍人材を採用していて
世界基準の身元調査が必要

J-SCREEN

豊富な調査実績により長期的な人事業務リスクの軽減に貢献

要見積もり
経歴・学歴・資格の確認
ネガティブチェック
リファレンス
国際基準での厳格な
チェック
を求める大手企業

JAPAN PI

雇用後の問題発覚を事前に防止できる徹底した調査力が自慢

学歴確認:16,500円
職歴確認:16,500円
レファレンス:66,000円〜
履歴書の裏付け
リファレンス
ネガティブチェック
役員候補や重要ポジション採用の
調査をしたい

TEITAN(テイタン)

創業100年・年間5,000件以上の調査実績を持ち安心と信頼を提供する老舗会社

HPに記載なし
職歴・学歴の確認
反社チェック
風評チェック
金融機関など信用第一
慎重に調査してほしい

企業調査センター

年間5,000件以上の調査経験で人材と取引先の両面に潜むリスクを回避

初期費用:0円
1法人当たり:3万円台~

※税不明

職歴・学歴の確認
SNS調査
近隣聞き込み
内定まで時間をかけられない
人手不足業界の採用

企業サービス

中2日で結果がわかるスピーディ対応!シンプルな料金設定も魅力

一般調査:52,800円
履歴書の裏付け
人物像の調査
年間100名程度採用するので
コストを抑えたい

PIO探偵事務所

採用リスクを最小限に!応募者を事前に見極める信頼と実績の採用調査

採用調査:38,500円~
経歴調査:22,000円〜

※税不明

経歴・人物総合調査
素行・交友関係・金銭状況
調査範囲をカスタマイズしたい

アイヴィ・サービス

経営者・人事担当者の悩みを解決!企業の採用ミスマッチを回避する第三者審査を提供

50,000円〜

※税不明

学歴・職歴の裏付け
職能・健康面評価
採用人数が少なく
確実に良い人材を選びたい

トクチョー

創業50年の実績で採用時のトラブルを未然に防止!5営業日納期のスピーディさも魅力

取材調査:33,000円
学歴・職歴の裏付け
取材調査、メディアチェック
採用ポジションごとに
調査範囲を選びたい

中央情報センター

採用人事の徹底した水際対策!「ヒト(人)」に纏わる多様な調査プランを用意

22,000円~
学歴・職歴の裏付け
人物評価、SNS調査
繁忙期に短期採用を繰り返す
1000社以上の導入実績(※)に基づくノウハウと専門家監修の安心設計で採用のミスマッチを防止

レキシル

レキシル

※画像をクリックすると
資料ダウンロードフォームへ移動します。

引用元: レキシル公式サイト(https://rekishiru.jp/)

レキシルの概要

株式会社ビットミックスが提供しているレキシルは、これまで1000社以上の導入実績を誇るバックグラウンドチェックサービスです。(※)

業種や企業規模にかかわらず利用されており、候補者のWeb上の活動調査と前職以前の第三者からのインタビューを通じて信頼性を確認

経歴詐称や役職・学歴の過大申告の有無を調査する経歴チェックはもちろん、採用候補者の実績や性格、素行、業務の得意不得意など採用後のチーム配属や社内教育にも活用できる情報の取得も行っています。

レキシルが提供する調査では、さまざまなネガティブ要素によるミスマッチが解消できる点が注目ポイントです。

従来のリファレンスチェックでは、推薦者による情報が偏りがちでした。しかし、レキシルでは、不特定多数から第三者評価が得られ、候補者を客観的に評価

採用プロセスにおけるバイアスを排除し、より適切な判断が可能となります。

さらにレキシルのバックグラウンドチェックは弁護士・社労士監修の下、個人情報保護法に準拠した安全なサービスを設計。

専門家の監修を受けることで、法律や規制へ抵触するリスクを大幅に削減できます。

※レキシルは、ビットミックス社が別会社から利用許諾権を取得したサービス(以下「基礎サービス」)をもとに、ビットミックス社で改良を加えたものとなります。基礎サービスのこれまでの実績は、上記のとおりです。

レキシルを選ぶべき理由

1,000社以上の豊富な導入実績に基づくノウハウ(※)

レキシルは、多数の企業に導入された実績を持つサービスです。

業種や企業規模を問わず、採用におけるリスク対策として高く評価されており、企業が適切な人材を効果的に採用する手助けとなっています。

IT関連や製造業・不動産など業種・規模を問わず豊富な実績があるということは、さまざまな業界特有のニーズにも対応できる証

豊富な実績に基づくノウハウで、特定の業界に特化したバックグラウンドチェックのニーズにも柔軟に対応してくれるでしょう。

※レキシルは、ビットミックス社が別会社から利用許諾権を取得したサービス(以下「基礎サービス」)をもとに、ビットミックス社で改良を加えたものとなります。基礎サービスのこれまでの実績は、上記のとおりです。

弁護士・社労士監修で法的リスクを低減

バックグラウンドチェックを依頼するにあたって特に注意したいのが、法的リスク。

採用候補者のデリケートな情報を取り扱うことから、誤った方法で進めてしまうと企業側が法的リスクに晒されてしまう可能性も考えられます。

レキシルは、法律専門家である弁護士と社会保険労務士による監修のもと、個人情報保護法に抵触しないよう配慮したサービスを提供

また、厚生労働省が提唱するガイドラインと労働基準法を考慮した設計がなされており、従業員の権利とプライバシー保護に注力しています。

専門家の監修により、バックグラウンドチェックプロセスが全ての関連する法律や規制に準拠していることを保証します。

これにより、企業側は法的な問題や責任から保護されることになり、企業としてのリスクを大幅に低減できるでしょう。

月額固定費用等一切なし!利用人数に応じた費用設計

レキシルは、月額固定費用を設定していません。企業は実際に利用したサービスに対してのみ費用を支払うため、無駄な出費を削減できます。

需要が少ない月は費用も少なく、需要が高まる月はその分だけ費用が増えるという、実際のビジネスニーズに即した支出が可能です。

固定費用が発生しないため、小規模な企業やスタートアップでも、高額な初期費用や月額費用を心配することなくサービスを利用できるでしょう。

さらにレキシルは、スピード感のある対応も魅力です。

履歴書などのPDFをレキシルのシステムへアップロードするだけで、3営業日後にWeb調査と第三者チェックのレポートを納品してくれます

スピード感が求められる採用の現場において、費用を抑えつつ時間も短縮できるレキシルのサービスは心強い味方となってくれるでしょう。

レキシルの導入事例

面接で得られなかった情報も深掘りできた!

レキシルを導入する前は、人物面やスキル面の不一致から早期離職者が出ていました。利用後、リスクヘッジは勿論ですが「新規事業を営業面で推進した人物でしたよ。」や「退職するのが惜しい人物でしたよ。」等、面接では深堀りできなかった候補者のポジティブな情報も確認ができ、入社後安心して業務を任せています。

引用元:レキシル公式HP(https://rekishiru.jp/)

まさかの事実判明でリスク回避に!

レキシルのレポートを確認して驚愕しました。面接時は、人当たりの良い爽やかな好青年という印象でしたが、WEB調査の内容では「上司、同僚、部下への不満」、第三者チェックでは、部下へのモラハラやパワハラが確認できました。人は見かけによらず。リスクヘッジ大事ですよね…

引用元:レキシル公式HP(https://rekishiru.jp/)

レキシルの料金プラン

  • 初期費用:11万円
  • 利用費用:6.6万円/1人

レキシルの会社概要

会社名 株式会社ビットミックス
所在地 大阪市中央区北浜2-6-18 淀屋橋スクエア8階
URL https://bitmix.jp/

産通

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オンライン×海外対応可!広範囲な調査手法を展開する新時代サービス

産通は、オンラインによる非接触で迅速な対応を実現し、全国どこからでも利用できるサービスを提供している会社です。

専門スタッフによる海外調査も行っており、グローバルなニーズにも対応。もちろん、英語対応も可能です。

また、国内調査会社としては唯一であるグローバル基準を満たすPBSAに加盟した会社であり、高い信頼性と安全性を兼ね備えたサービスを提供しています。

検証法としては、候補者の同意を得て、履歴書や職務経歴書の内容を客観的に調査。すべてのプロセスは国際プライバシー法を遵守し、英文レポートの提供も可能です。

産通の会社概要

会社名 株式会社産通
所在地 名古屋市東区泉2-28-24 東和高岳ビル7F
URL https://www.e-santsu.co.jp/

First Advantage

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データ+技術+経験でグローバルワイドな人材雇用サポートを提供

First Advantage(ファーストアドバンテージ)は、請負業者・ベンダー・派遣スタッフを含む雇用前スクリーニングを実施し、派遣社員でも正社員と同様の基準で評価している会社です。

犯罪歴のチェック・必要なライセンスや資格の確認・SNSプロファイルの分析を包括。犯罪歴調査では、性犯罪や金銭的制裁などを迅速に特定することも可能です。

また、関連する資格やライセンスの有効性も直接調査。さらに、SNS検索では、候補者のパブリックプロファイルを通じて、企業文化への適合性評価の提供が期待できます。

全調査のプロセスはFCRA・EEOC・GDPRに準拠しており、業界最高水準の検証率を保持している点も信頼性の高さの実証といえます。

First Advantageの会社概要

会社名 First Advantage(ファーストアドバンテージ)
所在地 記載なし
URL https://fadv.com/

J-SCREEN

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豊富な調査実績により長期的な人事業務リスクの軽減に貢献

J-SCREENは、対象者の同意のもと、企業や団体・公的情報・JSデータベースを通じて行われ、雇用記録・学歴・職業関連資格・前職の評価などの合法的な確認の実施をしている会社です。

安全な職場環境の維持や採用リスクの軽減に貢献し、国際的なプライバシー法を遵守

アジア地域で豊富な経験を持つ専門スタッフが調査を担当し、慎重な情報管理が期待できます。

金融・コンサルティング・製造・IT・医療業界など、多岐にわたる分野での実績を保持しています。

J-SCREENの会社概要

会社名 J-Screen 株式会社
所在地 東京都渋谷区恵比寿西2-13-1 シルクーロ代官山4階
URL https://www.j-screen.jp/

JAPAN PI

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雇用後の問題発覚を事前に防止できる徹底した調査力が自慢

JAPAN PIは、国内外約70カ国での採用調査を通じ、企業の人事リスク管理をサポートしている会社です。

雇用後の問題を未然に防ぐため、学歴・職歴・住所・破産歴・メディアチェック(犯歴、訴訟歴、役員歴)及びレファレンスチェックを含む厳格な審査を実施。

解雇時の高コストと労力、企業への損害リスクを軽減できると考えられます。

候補者や指定された参照先から得た情報を基に、経歴や人物評価を行い、国際標準に準じた調査手法で対応

調査同意と身分証コピーの取得後、詳細なアドバイスと共に調査を進めます。

JAPAN PI の料金プラン

  • 学歴確認:10,000円
  • 職歴確認:10,000円
  • 前職調査:20,000円
  • レファレンスチェック:50,000円〜
  • 反社チェック:30,000円〜
  • メディア、サーチ:30,000円〜60,000円 など

※価格はすべて税別です。

JAPAN PIの会社概要

会社名 株式会社Japan PI
所在地 東京都新宿区北新宿2-6-20-504
URL https://www.japanpi.com/

TEITAN(テイタン)

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創業100年・年間5,000件以上の調査実績を持ち安心と信頼を提供する老舗会社

TEITAN(テイタン)は、創業100年を超える実績と年間5,000件以上の調査経験を保持。

社会の変化に対応し、安全な採用プロセスの提供が期待できる会社です。

職歴・学歴の確認から反社会的勢力のチェック・公開情報・独自データベースの確認・風評調査に至るまで、幅広いチェックを通じて採用リスクの軽減をサポート。

経歴詐称や社会倫理の欠如など、雇用問題の水際でのリスクマネジメントに貢献し、企業の安全な採用の実現を叶えるお手伝いをしてくれます。

TEITAN(テイタン)の会社概要

会社名 株式会社 テイタン
所在地 東京都中央区銀座1-18-2
URL https://www.teitan.co.jp/

企業調査センター

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年間5,000件以上の調査経験で人材と取引先の両面に潜むリスクを回避

企業調査センターは、綿密なバックグラウンドチェックにより、従業員の学歴・破産歴など、通常は見えにくい側面を明らかにしてくれる会社です。

その他にも学歴・SNS活動・登記情報・住宅情報・軽微な犯罪歴・破産履歴などが含まれ、企業のニーズに合わせたカスタマイズが可能です。

また、企業調査センターは、20年以上の実績と年間5,000件以上の調査を実施してきた豊富な経験により、企業の価値観や理念に基づいた調査内容を提案。

得られた情報から将来のリスクも予測し、客観的なデータと独自の分析に基づいた報告の提供が期待できます。

企業調査センターの料金プラン

  • 初期費用:0円
  • 1法人当たり:3万円台~

※税不明

企業調査センターの会社概要

会社名 株式会社 企業調査センター
所在地 東京都千代田区飯田橋4-2-1 岩見ビル4F
URL https://kigyou-cyousa-center.co.jp/

企業サービス

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中2日で結果がわかるスピーディ対応!シンプルな料金設定も魅力

企業サービスの採用調査は、厚生労働省の公正な採用選考指針に沿った全国対応が可能です。

ISO27001認証を取得した安心の調査会社で、個人情報保護法を遵守しながら、新卒も含む候補者の経歴相違・勤怠・職務能力・退職理由・性格や健康状態などを最速2日で報告。

初回問い合わせから業界トップクラスの迅速な対応を心がけています。

1名あたり52,800円の低料金も魅力。履歴書や職務経歴書に基づく客観的な情報提供が期待できるため、企業はコンプライアンスリスクを避けつつ、適切な採用判断を下せると考えられます。

企業サービスの料金プラン

期間 料金 内容
一般 中2日 52,800円 経歴、性格素行、健康、勤怠、退職理由、生活状況
特殊・入社済み 中4日 69,300〜110,000円 重要ポスト、役職者など、特に綿密な調査
特殊人事調査 5日以上 110,000〜220,000円 企業内部の人に関する調査など採用以外の調査

企業サービスの会社概要

会社名 株式会社企業サービス
所在地 大阪市北区西天満1丁目10-16 企業サービスビル
URL https://www.ks110.com/

PIO探偵事務所

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採用リスクを最小限に!応募者を事前に見極める信頼と実績の採用調査

PIO探偵事務所は、創業50年の実績と年間12,000件の調査実績を誇る調査会社です。

採用調査を通じて新たな採用候補者の適性や人格特性を明らかにし、面接や書類だけでは見えない経歴の真実性・勤怠態度・性格・金銭管理・健康状態など、幅広い項目を調査。

インターネット初回限定の特別プランとして、調査料金3時間無料を提供し、企業の採用リスクを最小限に抑えます。

全ての相談とお見積もりは無料で、オンラインやLINEで気軽に相談可能

スタートアップやコストを抑えたいと考えている企業の心強い味方といえます。

PIO探偵事務所の料金プラン

  • 人事採用調査:38,500円~
  • 経歴調査:22,000円〜
  • リスクチェック1点:3,300円〜
  • リファレンスチェック:49,500円〜 など

※税不明

PIO探偵事務所の会社概要

会社名 株式会社ピ・アイ・オ
所在地 大阪市天王寺区国分町2番1号 PIOビル
URL https://www.pio.co.jp/

アイヴィ・サービス

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経営者・人事担当者の悩みを解決!企業の採用ミスマッチを回避する第三者審査を提供

採用プロセスにおいて、面接や書類選考だけでは見抜けない応募者の真の能力や過去の職歴、性格などの事前確認は、企業にとって重要なリスクマネジメントです。

アイヴィ・サービスは、経歴詐称・能力不足・金銭トラブル・職場トラブルなど、採用後に後悔しないよう、応募者のバックグラウンドを徹底的に調査。

学歴・職歴・人間性・健康状態・勤怠状況など、幅広い項目をカバーし、企業が最適な人材を採用できるようサポートしてくれます。

アイヴィ・サービスの料金プラン

  • 50,000円〜

※税不明

アイヴィ・サービスの会社概要

会社名 株式会社アイヴィ・サービス
所在地 北海道札幌市北区北7条西2丁目20番地NCO札幌駅北口ビル5階
URL https://www.ivservice.co.jp/

トクチョー

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創業50年の実績で採用時のトラブルを未然に防止!5営業日納期のスピーディさも魅力

株式会社トクチョーは、創業50年以上の実績を持ち、年間5,000件以上の採用調査を通じて、企業の採用時トラブルを未然に防ぐサービスを提供している会社です。

採用内定者の最終判定から正社員登用、役員・幹部の外部招聘まで、さまざまな採用シーンでの活用が可能。

豊富な経験と調査力を生かし、面接や試験では把握できない情報を収集し、質の高い採用判断材料を提供してくれます。

リスクスクリーニング・反社チェック・訴訟歴確認などの多彩なオプションメニューも利用可能で、企業のニーズに合わせた最適な調査プランの提案が期待できます。

納期は通常5営業日で、より迅速な特急・超特急オプションの選択ができる点も魅力です。

トクチョーの料金プラン

納期別 取材調査 リスク・スクリーニング
通常(5営) 33,000円 27,500円
特急(4営) 38,500円 33,000円
超特急(3営) 44,000円 38,500円

トクチョーの会社概要

会社名 株式会社トクチョー
所在地 東京都中央区日本橋大伝馬町11番8号 フジスタービルディング日本橋9階
URL https://www.tokucho.co.jp/

中央情報センター

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採用人事の徹底した水際対策!「ヒト(人)」に纏わる多様な調査プランを用意

株式会社中央情報センターは、履歴書や職務経歴書により、企業にとって不適切な人材の入社を未然に防ぐ採用調査に定評がある会社です。

経歴の虚偽・過大申告・素行の良し悪し・健康面・退職理由など、応募者の過去のトラブルを高確率で把握し、企業の人材採用をサポートしてくれます。

調査は、ネガティブな部分はもちろん、応募者の能力や適性を深く理解するポジティブな側面も持ち合わせているため、適材適所への人材配置にも役立てられます。

また、企業の人材採用から労務問題に至るまで、幅広いニーズに対応する多様な調査プランの提供やリファレンスチェックも可能。

調査期間は基本中2日で、至急の依頼にも安心です。

株式会社中央情報センターの料金プラン

  • 22,000円コース
  • 33,000円コース
  • 44,000円コース

※各コースのプラン詳細は直接お問い合わせください。

中央情報センターの会社概要

会社名 株式会社中央情報センター
所在地 大阪府大阪市天王寺区生玉前町1-26 情報センタービル
URL https://tyousa.co.jp/

バックグラウンドチェックとは?

バックグラウンドチェックの仕組みと調査会社への依頼の流れ

バックグラウンドチェックとは、採用選考時に候補者の経歴や申告内容に虚偽がないかを調査するプロセスを意味します。バックグラウンドチェックは、前職調査や雇用調査とも称され、応募書類の真実性や前職での勤務状況などを第三者機関による確認が実施されます。

企業にとって、不利益となる可能性の高い人物の採用を回避し、企業利益に貢献する適切な人材を選定できる可能性が高まります。アメリカでは、約94~95%の企業が採用時に何らかのバックグラウンドチェックを実施している(※)と報告されており、正社員だけでなくパートタイム従業員にも適用される一般的な採用手法です。

より深く候補者の前職評価を知りたい場合は、リファレンスチェックサービスを組み合わせることで、信頼性の高い情報を取得できます。

(※)参照元:就職みらい研究所|就職白書【PDF】(https://www.globenewswire.com/news-release/2024/08/26/2935574/0/en/Employment-Screening-Services-Market-Worth-12-62-Billion-Globally-by-2030-Exclusive-Report-by-The-Insight-Partners.html)

なぜ、バックグラウンドチェックが注目されているのか?

現代の採用活動は、応募者が有利な「売り手市場」が続く中で、優秀な人材の獲得がますます難しくなっています。

しかし、採用活動で本当に怖いのは「採用ミスマッチ」による損失です。就職みらい研究所の「就職白書」では、新卒採用にかかる1人当たりの平均採用コストだけでも約94万円規模と報告されています。(※1)

そこに入社後の給与・社会保険料、研修やOJTにかけた時間的コストが加わるため、入社数カ月での離職でも企業の損失は200万円前後に達し得ると考えられます。
中途採用の場合は、1人当たり平均採用コストが新卒より高い水準(約103万円)とされており、早期離職のインパクトはさらに大きくなります。(※1)

さらに、こうした目に見えるコスト以外にも、現場の混乱や既存社員の負担増、優秀な社員の流出、企業ブランドの毀損といった間接的な損失も大きなリスクです。書類選考と面接だけでは把握できないリスクも多く存在します。

そこで、企業が導入しているのが「バックグラウンドチェック」です。これは、候補者の経歴や適正を客観的に調査し、採用ミスマッチによるリスクを未然に防ぐための重要なプロセスといえるでしょう。

(※)参照元:HR Daily Advisor|4 Metrics for Measuring Background Screening Efficiency in 2024(https://shushokumirai.recruit.co.jp/wp-content/uploads/2020/06/hakusyo2020_01-48_up-1.pdf)

企業が続々導入するのはなぜ?バックグラウンドチェックの効果4つ

バックグラウンドチェックで調査会社が確認するリスク項目

採用リスクを減らすため、企業がバックグラウンドチェックを導入する主な理由は4つあります。それぞれ具体的に見ていきましょう。

理由 概要
経歴詐称を早期発見 履歴書や職務経歴書の内容が事実かを客観的に確認し、詐称による採用ミスを防ぎます。
反社チェックを一括依頼 すべての従業員を対象に、反社会的勢力との関係がないか厳格に確認できます。
IPO・ガバナンス強化 上場やコンプライアンス強化のために必要なチェック体制を整えます。
SNS炎上の芽を摘む SNSでの不適切投稿による企業リスクを事前に察知できます。
経歴詐称を早期発見

候補者の履歴書や職務経歴書の内容が、事実とは異なるケースは意外と多いものです。
例えば、学歴・職歴・資格・年収・健康状態などの詐称が見られます。これらは入社後にパフォーマンス不足や勤怠不良として表面化し、ミスマッチに繋がる可能性があります。

バックグラウンドチェックを活用することで、卒業証明書や前職照会などによって、情報の真偽を確認しやすくなります。

反社チェックを一括依頼

企業は反社会的勢力との関係を完全に遮断する義務があります。
もし反社と関わりのある人物を雇用してしまうと、法的リスクや取引停止、企業信用の失墜など重大な被害につながります。バックグラウンドチェックなら、全従業員・非正規社員も含めて一括でチェックできるため、コンプライアンス体制の強化に役立ちます。

IPO・ガバナンス強化

上場(IPO)を目指す企業にとって、ガバナンス強化は不可欠です。主幹事証券会社は役員や主要株主、主要取引先まで徹底した反社チェックを行います。

この体制を整えておくことは、上場審査を通過するためだけでなく、透明性の高い経営やコンプライアンス文化の醸成にもつながります。

SNS炎上の芽を摘む

SNS時代の今、従業員の不適切な投稿が企業ブランドや業績に大きな影響を与える事例が増えています。

採用候補者のSNS調査により、倫理観の欠如や過激な言動など、リスクとなりうる兆候を事前に発見できます。
炎上リスクのある人材を採用前に見極めることで、ブランド保護に繋がります。

どこに頼むべき?調査会社選びで失敗しないための4つの視点

バックグラウンドチェックの導入を決めたあと、多くの企業が迷うのが「どの調査会社を選ぶべきか」です。選定時は以下4つのポイントを重視してください。

  • スピード
  • 海外ネットワーク
  • 法令順守
  • カスタマイズ性

スピードを重視する場合はオンライン完結型、海外人材の採用が多いならグローバルネットワーク対応、カスタマイズ性やコンプライアンス体制など、自社の目的や優先順位に合わせて選定することをおすすめします。

導入前に知っておきたい!バックグラウンドチェックの疑問Q&A

バックグラウンドチェックを行う調査会社のイメージ

Q1.バックグラウンドチェックの費用相場は?

バックグラウンドチェックは、採用プロセスにおいて重要な役割を果たします。専門機関に依頼するのが一般的であり、調査の内容や対象者のポジションによって費用と期間が異なります

基本的な調査では3~5万円、より詳細な調査が必要な重要ポストの場合は5~10万円が相場です。レポートの提出は依頼後、数日から1週間程度で結果が得られるケースが多く見られます。

費用は、1人あたりで見ると大きな負担ではありませんが、複数の候補者を調査する場合、コスト増は否めません。企業の負担を抑えるためにも、最終面接のタイミングで人数を絞った実施をするなど、効率的な利用が推奨されます。

Q2. バックグラウンドチェックはどこまでチェックする?

バックグラウンドチェックは、個人情報保護法の範囲内で行う必要があり、学歴や職歴などの基本情報の調査は法律に抵触しません。しかし、思想信条や労働組合の参加履歴など、プライバシーに関わる情報の調査は法に触れる可能性があり、慎重な対応が求められます。

業種や役職によって調査の深さは異なり、公的信頼性が求められる金融機関やセキュリティ職などでは、より厳格なチェックが必要です。高位の役職者の採用では、企業の信用を守るためにも、通常より厳しい調査が実施される傾向にあります。

企業は、信頼できる調査会社を選び、適切なバックグラウンドチェックの実施により、トラブルを未然に防げると考えられます。

Q3. バックグラウンドチェックで内定取り消しはできる?

バックグラウンドチェック後の内定取り消しは、基本的にできません。内定が出された時点で労働契約の成立とみなされ、労働契約法第十六条により「客観的に合理的な理由を欠いた解雇は権利濫用として無効」と定められています。バックグラウンドチェック後の内定取り消しができるケースは以下の通りです。

経歴詐称をしていた場合

採用候補者が経歴や学歴を詐称していた場合、これは内定取り消しの合理的な理由になります。労働契約法第十六条によれば、解雇(内定取り消しを含む)は、客観的かつ合理的な理由が必要であり、詐称はこれに該当します。詐称が明らかになった場合、企業は内定を取り消す権利がありますが、このプロセスは慎重に行わなければなりません。(参照元:労働契約法(平成19年12月05日法律第128号) - 厚生労働省)

犯罪歴・反社会的勢力との繋がりを詐称していた場合

犯罪歴や反社会的勢力との関係の詐称も内定取り消し理由になります。「暴力団排除条例」により、企業は暴力団との無関係を確保する義務があり、これをバックグラウンドチェックでの検証が必須です。

バックグラウンドチェック調査会社のまとめ

バックグラウンドチェック調査会社は、採用候補者の経歴・学歴・犯罪歴などを検証する専門機関です。企業が採用リスクを最小限に抑えるために利用し、不正確な情報の提出や反社会的勢力との関連がないかなどを調査します。

調査範囲は広く、個人情報の取り扱いには細心の注意を払いつつ、経歴詐称の検証から犯罪歴の確認まで実施されます。企業は、バックグラウンドチェック会社の調査を通じて、信頼できる人材を採用するための重要な判断材料が得られると考えられます。バックグラウンド調査会社を有効的に利用し、企業に最適な人材の雇用を目指してみませんか。

免責事項
本記事は、2024年2月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。