オンライン展示会最前線・製造業のweb展示会まとめ

オンライン展示会最前線・製造業のweb展示会まとめ
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製造業はオンライン展示会との相性がいい

コロナ禍の影響で2020年3月以降に開催が予定されていた製造業の展示会が軒並み中止か延期となってしまいました。そしてウィズコロナの今、多くの業種がオンライン展示会にシフトしています。

その中でも製造業は最新の製造技術や機械などのテクノロジーをアピールするために、リアルで開催される展示会用に作成していた動画やVRが活用できます。

実際に機会を触ることはできませんが、構造や技術を動画やVRで再現することにより、リアル展示会に負けない臨場感を体験してもらうことができます。
したがって製造業はオンライン展示会と相性が良い業種と言えます。

製造業のオンライン展示会の特徴

日取りを決めて実施されるオンライン展示会

通常ビックサイトなどで開催されるような、日取りを決めて実施される展示会をオンラインで実施するパターンです。

イベント要素を踏襲しつつ実施されるため、リアル展示会とは異なる質の特別感があります。日本よりも海外で活発に実施されてきたスタイルですが、今後は日本でも「ニューノーマル」になる可能性があります。

オンライン展示会の中でもバーチャル展示会の要素が強く、リアルで開催されている展示会のように、ブースのカテゴリーを細かく分けて来訪者(ユーザー)をナビゲートしていきます。

Web上で常設されているオンライン展示会

Webの場合、展示会を実施する場所を確保する費用が掛かりません。そのため展示会を常設で開催することができます。24時間365日開催することも可能です。

一見情報まとめサイトのようにも見えますが、資料請求や問い合わせまでの動線が明確に提示されており、「展示会」としての役割を十分果たしていると言えるでしょう。

オンライン展示会のメリット

オンライン展示会のメリット

時間や距離の制約を受けない

会場までの移動や展示会自体の開催時間などを主催者の意思次第で自由に変更できることから、リアルイベントとして開催されている展示会と比較し時間の柔軟性がある点がメリットになります。

遠方の顧客も参加しやすく、日本国内全域をターゲットにすることができます。

コストを抑えることができる

通常展示会に参加すると、展示会参加費用に加えブースの設営費などがかかります。その他来場者に閲覧してもらうための動画作成や資料など、準備する品だけで相当な費用が発生します。

オンライン展示会の場合これらの費用を圧縮することができます。動画など、自社でこだわりたい点に特化し投資できる点は大きな魅力です。

来訪者(参加ユーザー)データを収集しやすい

オンラインで展示会を実施する場合、正確な来訪者データを収集することが可能です。

リアルの場では細かな属性などは収集しにくいですが、オンラインの場合には事前にユーザー情報を取得しているので、来場者と照らし合わせる手間がかかりません。

オンライン展示会のデメリット

push型営業ができない

リアルイベントとして開催されている展示会はpush型営業と呼ばれる、営業担当が積極的に顧客に声掛けをしていくことで商談機会を創出できます。一方でオンラインの場合、pull型営業と呼ばれる待ちの営業体制となってしまいます。

この場合、顧客が意識的にブースを訪れなければ商談機会が生まれることがないため、営業を行う企業としては機会損出に繋がる可能性があるのです。

リアル展示会主催の製造業オンライン展示会

では、オンライン展示会の事例をタイプ別に見ていきましょう。まずは展示会主催企業が展開するオンライン展示会です。

CEATEC 2020 ONLINE(シーテック2020 オンライン/製造業含む総合展示会

シーテック2020 オンライン

画像引用元:シーテック2020 オンライン公式サイト(https://www.ceatec.com/ja/application/)

「ニューノーマルテーマエリア」、「企業エリア」、スタートアップや大学の研究機関が成果を発表する「Co-Creation PARK」の3つのブースから成り立つオンライン展示会です。

一般社団法人電子情報技術産業協会、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会という日本の技術的進歩を支える3つの教会から成る団体が主催しているため、その要素を大きく打ち出したターゲットが明確な展示会です。

比較的技術関連のブースが多いため、オンラインとの相性が良いと言えるでしょう。

参照元:シーテック2020 オンライン公式サイト(https://www.ceatec.com/ja/application/news/infolist_detail.html?id=238)

INDUSTRY EXPO(インダストリー・エクスポ/製造業全般)

INDUSTRY EXPO

画像引用元:INDUSTRY EXPO公式サイト(https://industryuk.online/)

(参照:ピリピリ、https://piripiri.bigbeat.co.jp/blog/INDUSTRY-EXPO)

イギリスに本社を置くEidikos Communications Ltd.というバーチャル展示会のプロ企業の元、新たな商談機会を創出する目的で実施される展示会です。

実際に会場にアクセスすると、まるで本物の展示会のようなバーチャル空間が広がります。このタイプの展示会はまだ日本ではあまり馴染みがないかもしれません。

株式会社ビックビートが出展サポートをしてくれるため、興味がある場合は一度問い合わせてみると良いでしょう。

問い合わせ先:https://piripiri.bigbeat.co.jp/contact/
参照元:ピリピリ公式サイト(https://piripiri.bigbeat.co.jp/blog/INDUSTRY-EXPO)

METALTECH2020(メタルテック/工作機械系)

METALTECH2020

画像引用元:METALTECH2020公式サイト(https://metaltech.com.my/)

イギリスに本社を置く展示会主催企業の大手Informa Markets社が主催する、リアル展示会とオンラインサービスを併用した国際展示会です。

出展社と各国の現地バイヤーとのマッチングが図れる国際的なオンライン展示会です。

3Dプリンターやエアコンなど、幅広い品目が出展されるため、日本国内でも出展を希望される方は多いのではないでしょうか。

出展には資料ダウンロードが可能ですが、日本国内の展示会とはやや勝手が異なるため申請代行をしてくれる株式会社ビッグビートへ一度問い合わせてみることをおすすめします。

問い合わせ先:https://piripiri.bigbeat.co.jp/contact/
参照元:ピリピリ公式サイト(https://piripiri.bigbeat.co.jp/blog/METALTECH)

TECHNO-FRONTIERバーチャル展示会2020(テクノフロンティア/技術系)

TECHNO-FRONTIERバーチャル展示会2020

画像引用元:一般社団法人日本能率協会公式サイト(https://jma-tf.com/virtual/)

1983年から開催される、エンジニア向けの技術開発などを目的にした展示会です。テーマごとにブースを設けるほか、ウェビナーなどを活用しリアルで開催される展示会に近い様子を目指しています。

参照:一般社団法人日本能率協会公式サイトTECHNO‐FRONTIER事務局(https://jma-tf.com/virtual/)

製造企業オウンドのオンライン展示会

igus(イグス)

画像引用元:igus公式サイト公式サイトバーチャル展示会(https://www.igus-japan.jp/)

(参照:igus公式サイト、https://www.igus-japan.jp/)

イグスが自社の商品を展示会形式で紹介するオンライン展示会です。実際に製品を見ることはもちろん、使用時のデモ映像なども確認することが可能です。
実際の展示会で見られるコンパニオンのような女性が案内してくれることから、まるでリアルな展示会に来た錯覚に陥るでしょう。

参照:igus公式サイト(https://www.igus-japan.jp/)

バーチャルとリアル融合「ハイブリッド型展示会」

新型コロナウイルス感染症の影響で、リアルとオンラインを併用したハイブリッド型の展示会への移行が増えています。

オンラインならではの特性を活かし、企業と参加者がオンラインチャットや公開チャットで会話できるほか、映像などを多用し使用イメージを工夫していくことが可能となります。

一方でイベントとしての一体感を醸成しやすく、五感で感じるという観点から企業の雰囲気を掴みやすいという特徴があります。

リアルで開催される展示会の需要がなくなるわけではありませんが、オンラインならではの特性とオフラインの強みを駆使し、新型コロナウイルス感染症を契機に新たな形態が広まっていくでしょう。

製造業のオンライン展示会まとめ

製造業のオンライン展示会まとめ
今期の計画で展示会に出展する予定で予算編成をしていた企業も、このままいけば今年秋、さらには冬の展示会もリアルで開催できるかは分からない状態です。

一日あたりの新型コロナウイルス感染症感染者がさらに増加してしまえば、しばらくの間展示会開催が厳しくなる可能性は、十分にあります。

オンライン展示会への参加を画策することはもちろん大切ですが、時期や世の中の状況によって左右される施策に依存するのではなく、自社としてBtoBのWeb戦略を見直すべきタイミングが来ているように思います。

展示会費用が浮いたことで予算を組み直し、新たにWeb戦略を実装しようとしている場合は、Web戦略提案に強みを持つ全研本社へ一度ご相談ください。

弊社では動画制作も可能ですので、併せてお問い合わせいただければと思います。

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