KEYVOXの特徴、サービス内容、導入事例についてリサーチ
公開日:2026年04月08日

ホテルや民泊、レンタルスペースなどでは、鍵の受け渡しやチェックイン対応、本人確認・決済対応に多くの手間がかかりやすく、少人数運営や無人運営を目指す施設にとっては大きな負担と言えるでしょう。
KEYVOXは、こうした宿泊運営の課題解決を支援するシステムのひとつです。
本記事では、KEYVOXの基本機能や強み、どのような施設に向いているのかをご紹介します。なお、KEYVOXを他のホテル・民泊向けスマートロックと比較検討したい方は、別途用意している比較記事もあわせてご確認ください。
KEYVOXと他のサービスを比較
※画像をクリックすると、資料ダウンロードページに移動します。
| システム名 | サービスの特徴・強み | 資料有無 |
|---|---|---|
![]() KEYVOX |
・オフライン解錠に対応し、通信が不安定な環境でも使える ・本人確認や決済まで含めて無人運営をまとめて整えやすい ・50以上の外部システムと連携(2026年4月7日時点)でき、複数拠点管理にも向く |
資料なし |
![]() 【PR】LINKEY Plus |
・暗証番号の発行や再発行、解錠を遠隔で操作できる ・工事不要で後付けでき、1台から導入できる ・サポートや保証が充実しており、初めてでも運用しやすい |
資料あり |
![]() EPIC |
・引き戸やガラス扉など設置条件が難しい施設にも対応 ・利用者ごとに入室ルールを細かく設定できる ・買い切り型(月額無料)で遠隔管理やシステム連携まで利用可能 |
資料なし |
KEYVOXの概要
ここでは、KEYVOXの主な特徴を紹介しています。
通信障害に強い解錠方式
KEYVOXは、特許技術を活用したオフラインQRコード「Offline QR Mode」機能を備えています。
QRコードの発行時および解錠時の双方においてWi-Fi等のインターネット接続を必要とせず、完全オフラインでの動作が可能です。予期せぬ通信トラブル時や、Wi-Fi電波が届きにくい離れの客室・屋外施設などでも稼働し、ゲストの締め出しリスクを抑えられます。
また、オフライン環境下であっても、運営側は遠隔から即時利用可能な鍵を制限なく発行できる点も特徴です。通信エラーによる鍵のトラブルや深夜の緊急対応を未然に防ぎ、無人運営における現場の負担を軽減します。
無人運営に必要な機能を標準搭載
PMS(宿泊管理システム)やWebチェックイン機能があらかじめ備わっており、予約から本人確認(eKYC)、決済までがワンストップで完結します。
支払い用URLを送信するだけで決済と鍵の受け渡しが連動する機能も装備しているため、追加のオプション契約や複雑なシステム構築の手間をかけず、スムーズに運用をスタートできる点も魅力です。
さらに、専用のクラウドダッシュボードも標準で利用でき、遠隔地にいながら複数拠点の入退室ログや予約状況をブラウザ一つで効率的に一元管理が行えます。
後付けしやすい柔軟な導入性
既存のドアに穴あけなどの大規模な工事をすることなく、後付けで簡単に導入が可能です。専用デバイスを貼り付けたり、既存のシリンダーに被せたりするだけで設置が完了するため、休業期間を設けずその日のうちにシステムを稼働できます。原状回復も容易で、賃貸物件のドアを傷つける心配がありません。
さらに、客室向けの標準モデルだけでなく、屋外の雨風に耐える防水モデルやエントランスの自動ドア、共有ロッカー向けまで、幅広いハードウェアを展開。施設ごとの環境に合わせて機器を組み合わせることができます。
KEYVOX料金プラン
- 初期費用:工事費用は無料、手持ちのスマートロックがある場合は追加初期費用なし
- 月額無料プラン:30日間無料トライアルあり
- ホテルパック:月額 5,000円(税込)
- アカウント料金:月額 2,500円(税込)/1アカウント
- ロック接続料金:月額 2,500円(税込)/1台
※ホテルパック料金に加えて、アカウント料金・ロック接続料金の基本料金が必要となります。
KEYVOXの導入事例
AirHost連携でフロント無人化、人件費30%削減
都内ビジネスホテルでは、人手不足や人件費高騰、チェックイン時の平均10分超の待ち時間、物理鍵管理に年間約500時間かかることが課題でした。そこで、予約情報をもとに宿泊管理やゲスト連絡ができるAirHost PMSと、暗証番号・QRコードで解錠できるKEYVOX HOSTスマートロックを連携し、予約に応じた入室キーを自動発行。
フロント定型業務を約70%削減し、人件費を約30%削減しました。待ち時間はほぼゼロとなり、夜間対応負担や鍵紛失リスクも解消しています。
宿泊予約連動で手荷物預かりを自動化、顧客満足度向上
九州のホテルでは、チェックイン前後の手荷物預かり対応がフロント業務の大きな負担となっていました。特に繁忙期は1日3時間以上を手荷物対応に費やし、問い合わせ増加や保管スペース不足、誤渡しリスクも課題です。
そこで、宿泊予約と連動してスマートキーを自動発行できるKEYVOXと、QRコードや暗証番号で受け取りできるKEYVOXスマートロッカーを導入しました。
フロントを介さず荷物の預け入れ・受け取りを自動化した結果、手荷物対応業務はほぼゼロとなり、業務効率は約80%向上。顧客満足度も推定20%向上し、繁忙期の機会損失も年間100万円以上削減見込みとなりました。
KEYVOXの運営会社概要
| 会社名 | ブロックチェーンロック株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都千代田区内幸町1-3-1 幸ビルディング9F |
| 企業URL | https://www.keyvox.co/ |














