病院のムダな支出を防ぐ!DALIのSPD(院内物流管理)業務委託を徹底解説

病院のムダな支出を防ぐ!DALIのSPD(院内物流管理)業務委託を徹底解説

引用元:DALI株式会社公式HP(https://dali-inc.co.jp/)

DALI株式会社とは?

病院におけるSPD業務の全体像とDALIによる課題解決の図解

医療機関では、日々使われる医療材料や薬品をスムーズに管理・供給する「院内物流」の整備が求められています。人手不足やコスト高騰、運用の属人化といった問題が重なり、この物流管理の見直しは、今や多くの病院にとって重要な経営課題の一つになっています。

DALI株式会社は、こうした課題に真正面から取り組み、医療現場の支援と経営改善を両立する仕組みを提供してきました。病院と共に考え、共に動くパートナーとして、DALIがどのように選ばれているのか。その特徴的な取り組みと体制について、詳しくご紹介します。

SPDのプロフェッショナルが支える医療現場の「もう一つのチーム」

DALI株式会社は、単なる物流業務の受託会社ではありません。医師や看護師をはじめとする院内スタッフと密に連携し、現場に深く入り込むことで、「もう一つの医療チーム」として機能することを目指しています。

その背景にあるのが、「病院、そして日本の医療を健康にし、笑顔を増やす」という企業ミッションです。このミッションのもと、DALIはノンコア業務である物品管理を病院に代わって担い、医療従事者が本来の仕事である患者さんとの向き合いに集中できる環境づくりを支えています。

病院内のあらゆる職種と連携を取りながら、DALIは医療機関の課題を共に考え、実行していく伴走者として信頼関係を築いているのです。

中立的な立場で病院に寄り添うSPD事業者

SPD業務を外部に委託する際、「物品の管理」と「販売」が同じ事業者内で行われていると、製品選定が偏ってしまう懸念があります。
DALIは、この不安を解消するために、特定のメーカーや販売事業と切り離された中立型のSPDサービスを提供しています。

「販売」ではなく「管理」に特化することで、病院の利益を第一に考えた提案ができる。これがDALIが支持される大きな理由の一つです。

物流と経営改善を支える2軸の体制

DALIでは、院内物流を支える「SPD業務委託」と、経営の改善をサポートする「医療材料コンサルティング」の2つの柱を中心に支援を行っています。この2軸体制によって、単なる業務委託ではなく、病院にとって頼れる戦略パートナーとしての役割を果たしています。

SPD業務委託では、病院ごとの状況に合わせて、物品の発注や在庫の管理など、日々の物流業務を丁寧に支援します。そして、こうした現場業務の中で蓄積されたデータをもとに、よりよい運用のあり方を提案していくのが、もう一つの柱であるコンサルティング機能です。

このように、「現場での実践」と「経営視点からの分析・改善提案」が連動していることが、DALIの大きな特長です。日々の業務の中から課題を見つけ、改善に取り組み、それを現場で定着させる。こうした好循環を生み出す仕組みが、病院にとっても大きな安心につながっています。

各地に現場スタッフ、本社からエリアマネージャーが定期訪問

DALIのもう一つの強みは、現場に寄り添う支援体制です。病院ごとにチームを編成し、日々の業務を担う専任スタッフとリーダーが常駐します。

加えて、本社からは経験豊富なエリアマネージャーが定期的に現場を訪問。現場の声を直接聞きながら、物品棚の整理や在庫管理の見直しといった実務にもしっかりと関わります。

DALIのSPD業務委託の特長とは?

病院向けSPDサービスDALIの特徴:調達の自由、現場支援、コスト分析で業務効率化

DALIが提供するSPD業務委託には、他社にはない独自の特長があります。ただの外部委託ではなく、病院にとって「本当に意味のある支援」となる理由を、3つの視点からご紹介します。

本当に必要な物だけを最適価格で調達できる仕組み

DALIは、特定のメーカーや販売ルートに依存せず、販売を伴わない中立的な立場でSPDサービスを提供しています。調達の自由度が保たれることで、病院側は必要な物を適切な価格で選定でき、結果として材料費のムダ削減コスト最適化につながっています。

また、DALIでは病院ごとの状況を踏まえた在庫の見直しや運用提案を行っており、現場の実情にも配慮した支援が可能です。仕組みの押し付けではなく、あくまで実態に合わせた伴走型のサポートを重視しています。

現場密着の支援でスタッフの負担軽減と業務効率化

DALIは、システムやマニュアルだけに頼るのではなく、現場と一緒に運用を整えていく姿勢を大切にしています。
病院には専任スタッフが常駐し、本社からは月1〜2回、エリアマネージャーが定期訪問。棚の整理整頓、定数見直し(年3回)、使用期限の確認(ラベル貼付)など、日々の業務に根ざした支援を行いながら、継続的な改善提案を行います。

「どこに何があるかわからない」「期限切れに気づかなかった」といった管理ミスやムダな確認作業を減らすことで、医療スタッフの負担を軽くし、現場の効率を高めています。

また、病棟内の物品整理では、「かたづけ士」監修のノウハウを取り入れた仕組みを導入。誰でも迷わず物が出し入れできる状態を保ち、属人化を防ぐ体制づくりを支えています。

データを活かして経営改善へつなげる

DALIのSPD業務では、日々の「購入・使用・在庫」データを詳細に記録・分析しています。このデータを活かし、病院ごとに合わせた改善提案を行えるのが、DALIならではのコンサルティング機能です。

たとえば、各部署の消費実績に基づいて最適な在庫数を導き出すことで、在庫切れや余剰を防ぎ、無駄なコストを抑えることができます。また、全体の購入状況を可視化することで、部署ごとの重複発注を防ぐ仕組みも構築可能です。

また、同じ用途の中でよりコスト効率のよい製品があれば、代替品の提案も行い、品質を落とすことなくコストを抑える選択ができるようになります

実際に、ある中規模病院ではDALIの提案によって、年間約400万円のコスト削減につながったという事例もあります。数字と根拠に基づいた提案だからこそ、現場や経営層にも高く評価されています。

DALIのSPD業務委託が選ばれるのはこんな病院

価格が不透明なSPDに不満がある、現場が疲弊している、改善提案も欲しい病院におすすめのSPD委託の案内イラスト

1. 「価格が不透明・提案がない」既存SPDにモヤモヤしている病院

すでにSPDを導入している病院のなかには、「コストの妥当性が見えにくい」「改善提案が少ない」といった不満を抱えているところも少なくありません。特に、販売と管理が一体となったSPDサービスでは、価格交渉の余地が限られていたり、製品の選定が特定のルートに偏ってしまったりするケースがあります。

こうした課題を感じている場合、DALIのような中立的な立場からSPDサービスを提供する事業者は、安心して乗り換えられる選択肢になります。契約更新や費用見直しのタイミングは、現状を見直す絶好の機会です。

2. 現場の負担が大きい自前SPDを見直したい病院

専任の物流担当者を確保できず、看護師や事務職員が物品管理を兼務している中小規模の病院では、「棚が乱れていて探すのが大変」「担当者が退職して運用が止まっている」など、運営上の困りごとが絶えません。

DALIでは、専任スタッフの常駐と定期訪問による支援を通じて、そうした混乱した現場を整理し、人手不足の中でも安定して回るSPD体制を構築します。
現場に合わせたきめ細やかな支援により、自前運用の限界を感じていた病院でも、安心して任せられる運用が実現できます。

3. 委託するなら改善提案もしてくれるSPDを選びたい病院

単に委託して業務を任せるだけでなく、「どうせ頼むなら、現場をよく見たうえで改善提案もしてほしい」と考える病院にとって、DALIは非常に相性のよいパートナーです。

DALIは、日々のSPD業務で得られたデータをもとに、在庫の見直しや代替品の提案など、経営改善につながる支援を継続的に行っています。

すでに委託しているSPD事業者が、マンネリ化して改善が進まないと感じている場合も、DALIへのリプレイスで新しい提案と仕組みが得られる可能性があります。

DALIのSPD業務委託のまとめ

SPD業務で医療用物資の在庫を確認する作業員のイラスト

SPDの委託をすでに導入している病院の中には、コストや運用の透明性、提案力の乏しさなどに対して、どこか納得しきれない思いを抱えている方も多いのではないでしょうか。

DALIは、中立の立場のSPD事業者として、病院の利益を第一に考えた運営を行っています。

もし今、SPDに少しでも不満や不安を感じているのであれば、次の契約更新のタイミングこそ、見直しのチャンスです。
コスト、品質、そして現場の働きやすさをあきらめない選択肢として、ぜひ一度DALIのSPD業務委託をご検討ください。

運営会社概要

企業名 DALI株式会社
所在地 青森県八戸市沼館1丁目19-4八戸ベストライフビル4階
URL https://dali-inc.co.jp/
【免責事項】
本記事は、2025年7月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。
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