動物病院向け電子カルテは、診療記録や飼い主・動物の情報をデジタルで管理するシステムです。製品によっては、予約、受付、検査、会計まで連携でき、院内での情報共有や転記作業の負担軽減に役立ちます。
ただし、使える機能や料金体系、対応する検査機器は製品・プランによって異なります。自院に合うシステムを選ぶには、実際の診療の流れで使いやすいか、必要な機能を含めてどのような費用がかかるかを確認することが大切です。
この記事では、動物病院向け電子カルテの比較ポイントを解説し、おすすめ製品の特徴・料金・導入事例を比較します。導入メリットや選び方も紹介しているので、新規導入や乗り換えを検討する際の参考にしてください。
また、紹介している企業の一部資料は下記より無料でダウンロード可能です。比較検討にお役立てください。
動物病院向け電子カルテは「機能の多さ」だけで選ばない
「紙カルテを探すのに時間がかかる」「診療内容を会計時にもう一度入力している」「検査結果や画像が別々に管理されている」など、電子カルテを検討するきっかけは動物病院によってさまざまです。
一方で、多機能な電子カルテを導入しても、実際の診療フローに合わなければ、入力や確認の手間が増えてしまうこともあります。
大切なのは、自院のどの業務を電子カルテによって改善したいのかを整理したうえで比較することです。特に、次の3点を確認してみましょう。
- 受付から診療・検査・会計まで、どこまでつなげたいか:
カルテの記録だけでなく、予約・受付、検査結果や画像、ペット保険、会計まで連携できれば、転記や二重入力を減らせます。現在、スタッフが同じ情報を何度も入力している業務がないか確認してみましょう。 - 獣医師・看護師・受付スタッフが無理なく使えるか:
診療中に過去のカルテをすぐ確認できるか、テンプレートや手書き・音声入力が使えるか、タブレットなど普段使いたい端末に対応しているかも重要です。機能の多さだけでなく、日々の診療を止めずに使える操作性を確認しましょう。 - 導入時の移行やサポートまで含めて比較できるか:
紙カルテや既存システムから乗り換える場合は、過去データをどこまで移行できるか、初期設定やスタッフへの操作説明を支援してもらえるかも確認が必要です。月額料金だけでなく、データ移行費、オプション、端末・ユーザー数による追加費用まで含めて比較すると判断しやすくなります。
以下の一覧表では、動物病院向け電子カルテの特徴をまとめています。
「自院でいま手間になっている業務を減らせそうか」という視点で、気になる製品を絞り込んでみてください。
動物病院向け電子カルテの一覧表
| 会社名 | サービスの特徴 |
|---|---|
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予約・診療・会計から経営管理まで。病院運営を一元化するオールインワン電子カルテ
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Vet360 |
自院独自のカルテ書式を作成。診療スタイルに合わせて記録を標準化 |
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Vetty |
診察中の会話をAIでカルテ化。記録作成と院内の申し送りをつなぐ |
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Ahmics |
検査機器・PACSとの連携に対応。検査値と画像をカルテに集約 |
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アニレセクラウド |
利用台数無制限のクラウド運用。複数端末での情報共有とペット保険請求に対応 |
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ペットクルーカルテ7 |
証明書・DM管理から電子カルテまで。必要機能に応じて上位版へ移行できる |
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PETORELU PLUS |
予約・カルテ・会計が連動。カレンダー画面で日々の診療予定を把握 |
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パトラNeo(旧パトラCloud) |
病歴ツリーで経過を整理。Web予約・予防管理までつなぐパトラNeo |
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ハロペH |
月額2,980円~(税別)の顧客・会計管理。外部ノート連携で電子カルテ化 |
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CuteSystem |
検査機器・POSとの連携に対応。院内設備に合わせて機能を追加 |
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iWan |
クラウド型・院内サーバー型から選べる。規模と運用に合わせた獣医師開発の電子カルテ |
動物病院向け電子カルテおすすめ11選の詳細情報
動物病院向け電子カルテの主な機能
動物病院向け電子カルテには、診療記録の作成に加え、飼い主・動物の情報管理、検査、会計、予約などを扱う製品があります。自院の業務に必要な機能を整理し、希望するプランで使える機能と、別途契約が必要な機能を確認しましょう。
| 機能 | 主な用途 | 比較時に確認したいこと |
|---|---|---|
| 診療記録の作成・検索 | 診察内容、処置、処方、経過などを記録 | 自由記述・テンプレート・手書きなどの入力方法、過去記録の検索方法 |
| 飼い主・動物情報の管理 | 連絡先と動物ごとの基本情報・履歴を管理 | 多頭飼育や診療対象の動物種に対応できるか |
| 検査結果・画像の管理 | 検査値、写真、報告書などを保存・参照 | 機器の対応型番、取り込み方法、時系列での比較、保存容量 |
| 会計・ペット保険対応 | 明細・領収書の発行、窓口精算や保険請求 | カルテから反映される項目、対応する保険会社、訂正の手順 |
| 予約・受付管理 | 来院予定、受付状況、担当者などを管理 | Web予約との連携、診療内容・担当者別の予約枠設定 |
| 予防・証明書管理 | 予防接種の履歴、次回予定、証明書を管理 | 自院で使う証明書や、飼い主への案内方法への対応 |
| 入院・在庫・売上集計 | 入院中の記録、薬品・物品の管理、売上の集計 | 管理できる項目、処方・会計との連動、集計結果の出力方法 |
※各製品で提供されている機能の例です。すべての製品・プランに搭載されているわけではありません。
カルテ入力は記録の作り方まで確認する
カルテ入力には、自由記述、定型文のテンプレート、SOAP形式、シェーマへの書き込み、音声入力などがあります。SOAP形式を使う病院では入力欄の構成を、図や写真で記録することが多い病院では書き込み・画像挿入の操作を試しましょう。入力した記録を検索しやすいか、後から修正できるかも確認します。
参照:Vetty「診療系機能」
検査・画像・保険の連携は対応範囲を確認する
「検査機器連携に対応」と案内されていても、自院の機器を接続できるかは個別の確認が必要です。メーカー名と型番、接続方法、連携用パソコンの要否、追加費用を伝えて確認しましょう。写真やPDFの保存と、医療画像システムとの連携でも対応範囲が異なります。
ペット保険も、利用する保険会社の窓口精算や請求をどこまで扱えるか確かめます。明細の印刷に対応することと、オンラインで請求できることを分けて比較してください。
動物病院に電子カルテを導入するメリット
診療記録を探す時間と、院内での受け渡しを減らせる
検索機能があれば、飼い主名や動物名、カルテ番号などから記録を探せます。複数端末で参照できる製品では、受付、診察室、処置室など、それぞれの場所で必要な情報を確認できます。獣医師の交代時や、愛玩動物看護師・受付スタッフへの引き継ぎにも活用できます。
共有の効果を得るには、記録するタイミングも重要です。診療後にまとめて入力する場合は、入力までの間に必要な情報をどう伝えるかも決めておきましょう。
検査や会計への転記作業を減らせる
検査機器や会計と連携する製品では、取り込んだ検査結果や入力した処置・処方の情報を次の業務で利用できます。記録を見ながら別の画面へ入力し直している病院では、転記作業を見直すきっかけになります。
ただし、連携していても入力内容や患者の確認は必要です。検査結果の取り込み先と、会計に反映された項目を確認する運用を整えましょう。
写真・検査結果を使った説明と、記録の保管に役立つ
写真や検査結果を診療記録と一緒に参照できれば、過去と現在を見比べながら飼い主へ説明できます。新しい記録を電子化することで、紙の綴じ込みやカルテ棚への出し入れ、保管量も減らせます。
既存の紙記録をすべて電子化するかは、費用や参照頻度を踏まえて判断します。導入しただけで過去の紙カルテの保管が不要になるわけではありません。
機能の参照:iWan Desktop公式サイト、ミニイク公式サイト
動物病院向け電子カルテのデメリット・注意点
操作への習熟と、入力ルールの調整が必要になる
導入直後は、画面操作を覚える時間が必要です。既存システムで慣れていた操作も変わるため、診療記録だけでなく、受付・会計などを担当するスタッフも事前に試しましょう。
誰がどの項目を入力するか、いつ記録を確定するか、訂正はどう扱うかを院内で決めておきます。過去記録のコピーやテンプレートを使う場合も、当日の情報に修正して確認する必要があります。
通信・端末・システム障害に備える必要がある
端末の故障、停電、通信障害などで電子カルテを利用できなくなる可能性があります。クラウド型ではインターネット回線やサービス側の障害、院内設置型ではサーバーや院内ネットワークの障害など、備える対象が異なります。
利用できない間の受付・記録・会計と、復旧後の入力手順を決めておきましょう。一時的に紙へ記録する場合は、電子カルテに入力する担当者を決め、抜けや二重登録を確認します。
移行・解約時にデータの扱いを確認する必要がある
乗り換え時には、診療記録や検査結果、画像などをどの形式で移せるか確認します。新しいシステムで編集できる状態になるのか、閲覧用の画像・PDFとして残るのかでも、利用方法が変わります。
契約前には、将来の解約時に出力できる情報、出力形式、費用、解約後の閲覧期間も確かめましょう。移行できない過去記録がある場合は、その参照方法を用意する必要があります。
クラウド型とオンプレミス型の違い
クラウド型は提供会社側のサーバーを利用し、オンプレミス型は院内のサーバーやパソコンなどで運用する方式です。院外での利用、院内設備、保守を担当する範囲を軸に比べると、自院の運用との相性を判断しやすくなります。
| 比較項目 | クラウド型 | オンプレミス型 |
|---|---|---|
| データの保存先 | 提供会社側のサーバー | 院内のサーバー・パソコンなど |
| 必要な設備 | 院内サーバーを設置せず利用できる製品がある | 利用する端末数や構成に応じて機器を用意する |
| 院外・分院での利用 | 対応製品ではインターネット経由で利用できる | 追加のネットワーク構成が必要な場合がある |
| 通信環境 | 通常はインターネット接続が必要 | 院内ネットワークで利用できる製品がある。外部連携等は別途確認 |
| 保守・更新 | 提供会社が担う範囲と病院側の作業を確認 | 院内と保守会社の役割分担、機器更新の費用を確認 |
| 障害への備え | 回線・サービス障害時の利用方法を確認 | サーバー故障・院内ネットワーク障害時の対応を確認 |
院外や分院から参照したい病院では、クラウド型の利用条件を確認するとよいでしょう。院内でデータを管理したい場合は、オンプレミス型も候補になります。どちらもバックアップの頻度、復元できる範囲、障害時の窓口まで確かめてください。実際の構成と保守の分担は製品・契約によって異なります。
参照:iWan Cloud、iWan Desktop/Mini
動物病院向け電子カルテの費用と比較方法
初期費用・月額料金以外の内訳も確認する
電子カルテの費用は、利用する機能、人数、端末数、施設数、移行するデータなどによって変わります。同じ利用条件で見積もりを取り、初期費用と継続費用を分けて比較しましょう。
| 費用項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 導入・初期設定 | 契約、料金表・診療項目の設定、帳票の調整 |
| データ移行 | 移行対象、件数・容量、紙記録のスキャン・登録作業 |
| 端末・設備 | パソコン、タブレット、サーバー、プリンター、ネットワーク、必要なライセンス |
| 基本利用料 | 月額・年額、人数・端末数・施設数等の課金単位 |
| 連携・追加機能 | 検査機器・予約・レジ等の連携、保存容量の追加 |
| 研修・保守 | 操作研修、訪問対応、更新・機器交換、サポート範囲 |
初期費用0円でも、データ移行や端末購入まで無料とは限りません。必要な項目が基本料金に含まれるか、別途費用がかかるかを確認してください。
最低料金と、電子カルテを使う料金を区別する
動物病院向けシステムには、顧客管理・会計を中心とするプランもあります。例えば、iWan Miniは顧客管理・会計機能のみ、iWan Desktopは電子カルテを含む構成として案内されています。Vet360も公式のプラン別機能表で、カルテ機能を含むプランと含まないプランが分かれています。
診療記録を作成できるプランに、必要な連携を付けた料金で比べることが大切です。利用するスタッフ数、同時利用端末数、施設数、機器の型番、必要な容量をそろえて各社へ伝えましょう。
参照:iWan Desktop/Miniの機能・料金、Vet360「料金プラン」
公開料金の例と、数年間の総費用で判断する
iWan Cloudの公開料金は、1ユーザー・同時利用端末2台までで月額8,000円から(税別)です。検査機器連携は月額8,000円(税別)のオプションで、連携用Windowsパソコンも必要です。基本料金が8,000円となる条件なら、検査機器連携を含む月額は16,000円(税別)となります。他社からのデータ移行は別途見積もりです。
参照:iWan Cloud「料金・利用条件」(確認日:2026年10月5日)。料金は製品固有の例であり、市場全体の相場を示すものではありません。最新条件は提供会社へ確認してください。
比較期間を3年・5年などにそろえ、初期導入・移行・機器購入費と、利用期間中の基本料金・オプション・保守費を合計します。機器更新を予定している場合は、その費用も含めましょう。契約期間、更新条件、途中解約時の扱いもあわせて確認します。
自院に合う動物病院向け電子カルテの選び方
改善したい業務に優先順位を付ける
記録作成、過去カルテの検索、検査結果の転記、会計への引き継ぎなど、負担のある作業を具体的に挙げます。記録作成が課題なら入力方法を、会計への伝達が課題なら診療項目との連動を重点的に試しましょう。必要な機能を「導入時に必須」「将来使いたい」に分けると候補を絞れます。
診療の流れを通して、担当者ごとに操作する
デモでは受付から診察・検査・会計まで、一連の操作を試すと自院との相性が分かりやすくなります。実際に使う獣医師、愛玩動物看護師、受付担当者が、それぞれの役割で確認しましょう。
- 再診患者の受付から、前回の記録を開けるか
- 普段使う記録形式で、診察内容・処置・処方を入力できるか
- 検査結果や写真を、該当する動物の記録と一緒に参照できるか
- 会計へ反映された項目を確認し、訂正できるか
- 複数の担当者が使う場面でも、必要な情報を迷わず確認できるか
規模・端末・既存機器への対応を確かめる
スタッフ数に加え、受付や診察室で同時に使う端末数を数えます。対応OS・ブラウザ、追加ライセンス、機器連携用端末の要否も確認しましょう。分院がある場合は、施設間で共有できる情報と権限の設定を確かめます。
今後増員や端末追加を予定しているなら、追加時の料金と設定作業も見積もりに含めて比較してください。
導入支援・サポートとデータ管理の条件を確認する
初期設定、移行、操作研修を提供会社がどこまで行うか確認します。運用開始後は、問い合わせ方法、対応曜日・時間、緊急障害の連絡先、訪問対応の有無を確認しましょう。土日や夜間に診療する病院では、診療時間とサポート時間のずれも検討材料です。
スタッフごとのアカウント・権限、記録の変更履歴、バックアップ、データ出力の仕様も確かめます。バックアップについては、どの時点のどの情報まで復元でき、誰に依頼するかを確認すると、障害時の備えを具体化できます。
導入支援・サポート条件の例:Vet360「サポート体制」、Vetty「よくある質問」
動物病院向け電子カルテの導入・移行の進め方
移行する情報と、残す記録を決める
紙カルテからの導入でも、既存システムからの乗り換えでも、移行対象を具体的に決めます。飼い主・動物の基本情報、診療記録、検査結果、画像、未収金や予約など、引き継ぎたい情報を一覧にして提供会社と確認しましょう。
可能であれば一部のデータを試しに取り込み、カルテ番号、飼い主と動物の紐付け、日付、数値、画像が正しく表示されるか確認します。移行できない情報は、旧システムや紙でどう参照するかまで決めておくことが必要です。
初期設定・研修から切り替えまでの日程を組む
- 必要条件を整理する:利用人数・端末・機器・機能・移行対象をまとめ、見積もりとデモで候補を選びます。
- 移行と切り替え日を決める:データ取得から運用開始までの作業と担当者を確認します。切り替え直前の追加記録をどう引き継ぐかも決めます。
- 設定・操作確認を行う:診療項目、料金、薬品、帳票、権限などを設定し、通常操作に加えて会計訂正や誤登録への対応も試します。
- 運用を開始する:診療記録の保存、検査の紐付け、会計への反映を確認します。紙や旧システムを併用する場合は、正式な記録の置き場所と併用終了の条件を共有します。
- 導入後に見直す:入力時間、転記作業、会計への引き継ぎなど、改善したい業務の状況を確認し、テンプレートや運用ルールを調整します。
導入期間は、機器の準備、移行データ量、設定・研修の範囲によって異なります。運用開始希望日から逆算し、各作業の完了時期を提供会社とすり合わせましょう。
導入支援の参照:iWan Cloud「導入の流れ」、Vet360「ご導入の流れ」
動物病院向け電子カルテに関するよくある質問
小規模な動物病院でも導入できますか?
小規模な病院でも利用できる製品があります。必要な機能、同時利用端末数、月額・年額料金を確認しましょう。低価格でも顧客管理・会計のみのプランがあるため、電子カルテ機能を使える条件で比較することが大切です。
紙カルテを手書きのまま電子化できますか?
手書き入力やシェーマへの書き込みに対応する製品があります。ただし、これから作る記録を手書きで入力することと、既存の紙カルテを取り込むことは別の確認事項です。過去記録をスキャンして保存する場合は、検索できる情報や保存容量、作業を担当する人を確認してください。
iPadやタブレットで使えますか?
対応製品があります。閲覧だけでなく、手書き入力、写真添付、帳票印刷など、自院で必要な操作まで行えるか確かめましょう。対応OS・ブラウザ、追加ライセンスやサーバーの要否は製品によって異なります。
AIによる音声入力・カルテ作成を利用できますか?
診察時の会話を文字起こしし、記録の下書きや要約を作成する製品があります。利用料金、録音時間の上限、必要なマイクを確認しましょう。生成された記録の確認・修正から確定までを含めて試すと、導入後の作業を判断しやすくなります。
院内では、飼い主への録音の案内方法、音声データの保存・利用範囲、記録を確認する担当者を決めておきます。薬剤名や数値なども、確認したうえで確定してください。
機能・利用条件の参照:iWan Desktop/Mini、Vetty「よくある質問」、Vetty「診療系機能」、Vet360「プラン別機能一覧」
候補を絞ったら、資料で利用条件を確認し、実際の診療の流れで操作を試しましょう。必要な連携や移行・支援を含めた見積もりを取ることで、導入後の費用と準備する作業を具体化できます。
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- 免責事項
- 本記事は、2024年9月に作成し、2026年10月5日に掲載製品のキャッチ・機能・料金などを公式情報に基づいて見直しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。
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