成果につながる中小企業のウェブマーケティング戦略

成果につながる中小企業のウェブマーケティング戦略
Facebook Twitter LINE はてなブックマーク Pocket RSS

適切なウェブマーケティングを行うためには、様々なノウハウやスキルが必要となり、
コストや時間的工数もかかる、大掛かりなものをイメージすると思います。

特に中小企業は予算も限られており、ウェブマーケティングの有用性を感じていながらも、
本当に結果が出るのか、失敗はできない…、となかなか踏み出せないでいる企業も多いことでしょう。

またTwitterやインスタグラムなどのsnsは、コストゼロで始められますが、
ただやみくもにフォロワーを増やしても意味はなく、
テーマを限定し、フォロワーの興味やニーズに沿った投稿をするなど、意識すべきことは多岐にわたります。

ウェブマーケティングなしに集客はできるのか

ウェブマーケティングでの集客

業種の特性や市場環境にもよりますが、
ネット検索やsnsを通じた購入などが当たり前になっている現代において、
ウェブマーケティングなしにビジネスを成長させることは難しいでしょう。

ましてやコロナウィルスの感染拡大で、実店舗や対面型のビジネスは大打撃を受け、
ウェブへの対応を否応なく迫られました。

またユーザー側も、ウェブへの切り替えを半ば強制的に行った結果として、
その利便性に気づいた(気づいてしまった)という側面もあります。

こうした昨今の背景からも、ウェブマーケティングの重要性がより高まったことは間違いありません。

中小企業こそウェブマーケティングをやるべき理由

中小企業のウェブマーケティング

日本の企業の内99%が中小企業にあたる、というのはもはや当たり前の事実ですが、
これほどの企業が共存できているのは、それぞれに持つ強みが異なるという点があります。

一種の分業のように、あるニーズにはA社がベストな価値提供をしているが、
別のニーズをみるとB社のサービスが最もベストといった形です。

限られた予算やスタッフでビジネスを成長させるには、まず一点突破となる強みが必要になります。

成功している中小企業は、どういった価値提供をしているかという点が明確になっています。
逆にこういった強みがない場合は、費用の安さや融通で差別化するしかなく、苦しくなる一方でしょう。

自社独自の強みを明確化し、それを軸とするウェブマーケティングを行うことが、成功への第一歩です。

バリュープロポジションは明確になっているか

マーケティング用語のひとつである「バリュープロポジション」というものをご存知でしょうか。

バリュープロポジションとは、ユーザーが求めているにも関わらず、競合は提供できていない、しかし自社なら提供できるという独自の価値のことです。

「自社ならではの強みってことでしょ?回りくどいな」と思われた方もいるでしょうか?

ですが実は前半のユーザーと競合の存在が、自社のバリュープロポジションを明確にするためには、絶対になくてはなりません。

バリュープロポジションのイメージ図

ユーザーニーズがあるか

「どこもやっていないから、自社独自の強みならある!」という言葉を聞いて、あるリスクを見逃している可能性を感じませんか?

そう、どこもやっていない、ということはそもそも誰も求めていないのでは、というリスクです。

だからこそ、自社の強みとなるバリュープロポジションを考える際には、まずユーザーニーズを徹底的に分析することから始まります。

仮に本当にどこもやっていないチャレンジをするのであっても、わずかながらニーズがある、まだユーザーがその価値に気づいていないだけだ、
ということを裏付ける調査(インタビューやアンケート、座談会など)はやるべきでしょう。

ニーズを明確化して、どのニーズに対して価値提供をするのかという点がはっきりすると、そのニーズを持つユーザーが貴社を選ぶべき理由もまた明確になります。

競合を見る

ユーザーニーズを意識して競合企業を見ると、少し見え方が変わるかもしれません。

それは「競合はユーザーのどういったニーズや課題に対して、価値提供しているのか」という視点が加わります。

そうやって競合の商品やサービスを見ると、あるニーズにおいては自社の強みの方が上かもしれない、といった事実や、

競合はこのニーズに対しての価値提供が甘いから、自社はこの一点突破で勝負してみようといった戦略のタネが見つかります。

自社の強みを棚卸しする

まず現状考えられる自社の強みを、思いつく限り棚卸ししてみましょう。

一見強みには見えなくても、複数の強みを組み合わせることで、競合では提供できない価値が見つかることもあります。

自信過剰はよくありませんが、逆に「うちには何もない」と卑下する必要もありません。

誰にでも強みはあり、もしいま強みがないというなら、分析に基づいて作りだせばいいのです。

【漫画で解説!】
バリュープロポジションとは

ウェブマーケティングに必要なスキル

ウェブマーケティングに必要なスキル

ウェブマーケティングと一言に言っても、必要となるスキルは多岐に渡ります。

自身でマーケティングを学びたい、社内でスタッフを育成したいという場合は、以下の習得・実践が必要になるでしょう。

データ収集・分析力

マーケティングで重要となるのは各種の分析。例えばユーザー分析・競合分析・市場分析などです。

これらのデータをどうやって集めるのか、そして集めたデータを分析し、どのような結論や仮説を導き出すのか。データアナリストのような専門職がいるほど、分析は奥が深く、重要な仕事です。

特に最初はどこから有用なデータを集めるのかわからない場合が多いでしょう。

ネットで検索してある程度把握できる場合もありますが、その他にも検索需要(キーワードがどのくらい検索されているのか)を調べたり、競合の公式サイトや資料のデータを比較できるようにまとめたり、地道な調査も必要になります。

時には直接ユーザーの声を聞けるような、インタビューやアンケートなどの企画も必要になります。

分析に基づく企画発案力

上述したデータ収集・分析より導き出した結論・仮説から、どのようや企画やコンテンツを行うか、どのような商品・サービスが必要なのか、といった発案力も必要になります。

分析がしっかりできていれば、自社が攻めるべき市場や、強調すべき強みが見えてきます。ですがそれにとどまらず、その分析からどのような形でプロモーションを展開し、顧客に伝えるのかまで導き出すのがマーケティングでは欠かせない要素です。

伝える手段としてのコンテンツの企画には、ターゲットとなるユーザー選定から、そのユーザーがどのような興味やニーズを持っているのかという点が重要なため、分析の時点から企画を見据えたデータ収集が必要になります。

SEOに関する知識

せっかく制作したコンテンツや記事なども、多くのユーザーの目に触れなければ意味がありません。

ウェブマーケティングにおいてまず目指すのは、狙ったキーワードの検索結果でより上位に表示させること。つまりSEO対策です。

記事のライティングやページのデザイン・設計などが、SEO対策の観点で有効なものになっているのかという点をチェックできる程度の知識は必要です。

また作業を自分以外の担当者に任せていたり、外注していたりする場合は、チェック者として確認ができるレベルではないと、結果に結びつかないことにコストをかけてしまう恐れもあります。

ウェブマーケティングは外注も含めて検討を

ウェブマーケティングの外注

上述の通りウェブマーケティングについて必要となる様々な知識をご紹介してきましたが、学ぶべきことの多さに驚いた方もいると思います。
またマーケティングは、うまくいっているのか結果が出るのに時間がかかる場合も多く、「この方向性で大丈夫だろうか」と迷ってしまうこともあるでしょう。

このように学ぶ工数や検証のコストを考えると、マーケティング会社やウェブ制作会社に外注するのも費用対効果の面ではプラスになることもあります。
成果につながるウェブマーケティングを実施するのであれば、すでにスキルやノウハウを確立している企業に相談してみることも検討してみてください。

弊社、全研本社でも分析に基づいたマーケティング戦略のご提案や、バリュープロポジションを軸に、クライアントと相性の良い顧客を集めるポジショニングメディア戦略などを得意としています。
ご相談は無料になりますので、ぜひお気軽にご相談ください!お話をしながら、貴社ならではの強みを明確化していきます。

お問合せはこちら

ページトップへ