オウンドメディアで販促・プロモーションを行う際のポイントと注意点

オウンドメディアで販促・プロモーションを行う際のポイントと注意点
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オウンドメディアでプロモーション(販促)するメリット・効果

オウンドメディアで販促プロモーションをすることにはどのようなメリットがあるのでしょうか。まずは主な4つのメリットと効果について解説します。

コンテンツを蓄積し費用を削減できる

オウンドメディアの販促へのメリットとして、まずはコンテンツを蓄積することにより費用を削減しながら販促できることが挙げられます。

オウンドメディアは自社が運営するサイトであるため、莫大な費用をかけることなく運用でき、さらにプロモーションにも活用できるためです。

長期的にオウンドメディアを運用していくと、コンテンツの拡充によりサイト内に多くの情報が蓄積されるようになります。定期的にコンテンツを増やしていくと検索で上位表示されやすくなり、自然とサイトへのアクセス数はアップ。

その結果、商品・サービスが販売しやすくなるため、広告・宣伝にかかる費用が削減されます。

効率的に集客できる

効率的な集客が可能であることも、オウンドメディアによる販促の大きなメリット。オウンドメディアから他のサイトへと誘導する導線を作れれば、販売サイトや自社サイトなどへの集客もできるようになるためです。

たとえばオウンドメディアのみが検索上位に表示される場合でも、オウンドメディアから集客したいサイトやSNSへのリンクを設置して遷移してもらえるようにすることで、商品・サービスの販売にもつなげることができます。

オウンドメディアだけに検索エンジン対策を施したとしても、オウンドメディアを起点とし、他サイトのアクセス数も挙げられることは大きなメリットです。

ロイヤリティを高められる

オウンドメディアには自社商品・サービス・企業のロイヤリティを高める効果もあります。一貫した情報を定期的に発信するオウンドメディアは、特定の分野に関心を持つユーザーから支持されやすいWebサイトであり、ロイヤリティを高めるために効果的です。

ロイヤリティが高まれば多くの宣伝をしなくてもユーザーから選ばれやすくなります。ユーザーからブランドとして選ばれるようになれば競合との価格競争に巻き込まれることもなくなり、長期的に安定した利益を得ることにつながります。

競合他社との差別化を図れる

競合他社との差別化を図れることもオウンドメディアを活用したプロモーションにおけるメリットのひとつ。情報がなければユーザーは類似の商品・サービスを提供する企業を差別化することはできません。

しかしオウンドメディアで発信される情報は競合他社が発信する情報とは異なるため、ユーザー視点から差別化しやすくなります。

オウンドメディアに掲載される記事は、ライターや編集者によりオリジナルで作成されたもの。競合他社が同じようなテーマで記事を作成したとしても、全く同じにはなりえません。

さらに自社の考えやコンセプトを交えたオウンドメディアにすれば、唯一無二の一企業であることをユーザーに示すこともできます。

オウンドメディアでプロモーション(販促)するときの注意点

ウンドメディアでプロモーション(販促)するときの注意点

オウンドメディアを活用したプロモーションにはさまざまなメリットや効果がありますが、十分な効果を得るためには注意点を意識しながらオウンドメディアを運用していくことが必要です。

誤った情報や古い情報を提供しないこと

オウンドメディアによる販促を行う際には、誤った情報・古い情報を発信しないように注意してください。

Web上ではあらゆるところで新しく正しい情報が掲載されているので、情報の精度が低かったり、古い情報をいつまでも掲載していたりするとオウンドメディアの信頼性が低くなり、売上に悪影響を及ぼす恐れがあります。

ユーザーから価値を感じてもらえる良質なWebサイトとは、新しく正しい情報を定期的に提供してくれるサイトです。コンテンツを作成する際には、情報の鮮度や精度を高めるようにしましょう。

自社に合わないコンテンツを制作しないこと

たとえ新しく正しい情報であっても、自社に合わないコンテンツを制作しないことも注意点のひとつです。たとえばオウンドメディアへのアクセス数アップのためにトレンドを意識し、自社に合わないコンテンツを制作してしまう例などが挙げられます。

自社に合わないコンテンツでアクセス数を増加させられたとしても、閲覧者の層と自社商品・サービスのターゲットとなる層とが噛み合わなければプロモーション効果は得られません。

オウンドメディアでの販促効果を狙うなら、自社に合うコンテンツで集客を行うことが基本です。

短期間で結果を求めないこと

オウンドメディアは長期的な運用により効果が現れるため、短期間で結果を求めないようにしてください。オウンドメディアはランディングページなどの施策とは違い、ユーザーを見込み客へと育成し、さらに顧客やファンへと育てていくための施策です。

そのためユーザーを消費者へと育成するための期間が必要となります。

結果が現れるまでの期間は商品・サービスの特性や使用するドメインにより変わりますが、3ヶ月から1年ほどで効果が現れ始めるのが一般的です。短期間で結果を求めないようにし、長期的な視点で運用しましょう。

オウンドメディアを立ち上げて満足しないこと

プロモーションのためにオウンドメディアを立ち上げると、立ち上げたことで満足してしまうケースがあります。しかしオウンドメディアを立ち上げたからと言って、必ず販促効果が現れるわけではありません。

オウンドメディアの活用でプロモーション効果を得るには、良質なコンテンツを定期的に制作し続け、PDCAサイクルにより改善を図り、少しずつユーザーからの理解や信頼を得ていくことが大切です。

オウンドメディアを立ち上げて満足してしまうことなく、掲載される情報量を増やし、サイトの品質を高めていくことで徐々に販促効果が現れてきます。

プロモーション(販促)におけるオウンドメディア制作ポイント

プロモーション(販促)におけるオウンドメディア制作ポイント

それではプロモーションにおけるオウンドメディア制作はどのように実施するべきなのか、事前にポイントを押さえておきましょう。

ユーザーに価値ある情報を提供する

販促においてオウンドメディアを活用するなら、ユーザーにとって価値のある情報を提供するようにしてください。価値のある情報を提供することは、オウンドメディアのコンテンツを制作する際の最大のポイントと言えます。

なぜなら価値ある情報を掲載しているWebサイトは、検索上位に表示される確率が高まり、より多くのユーザーを集客できるようになるためです。

価値ある情報とはたとえば、キーワード検索をしたユーザーの悩みや疑問がスッキリと解決できるコンテンツ、自社にしか発信できないコンテンツなどのことを指します。

たとえば商品の原材料や製法など、自社独自のこだわりを発信すれば共感してくれるユーザーが増えるものです。

また他のWebサイトで解決できなかった悩みに対して的確な解答を提示できれば、オウンドメディアや運営元である企業への信頼感から商品・サービスの購買につながる可能性も高まります。

ユーザーの立場からどのような情報なら価値を感じてもらえるか考え、コンテンツを制作しましょう。

コンセプトとターゲットを明確にする

オウンドメディアを立ち上げる前に、コンセプトとターゲットを明確にしておくことも大切なポイントです。コンセプトとターゲットを明確にしなければ、誰にどのような情報を伝えるべきか不明瞭になり、価値ある情報を提供することも難しくなります。

そのためオウンドメディアの制作においては、「誰に」情報を伝えたいのかターゲットを定め、「どのような情報を」伝えるべきかコンセプトを決めてからコンテンツの内容を考えましょう。

ターゲットとコンセプトは、長期的な運用が必要となるオウンドメディアにおいて、運用チーム全員の共通認識であり立ち返るべき起点にもなります。

長期的なプロモーション戦略を立案する

オウンドメディアで販促効果を得るには、長期的なプロモーション戦略を考えることも必要となります。

プロモーション戦略の内容によりオウンドメディアの販促効果は変わるため、コンバージョンを得るために必要なコンテンツ設計や販促につなげるための検索上位キーワードの設定など、「成果を得る」ことを目的とした戦略を立案することがポイントです。

もちろんオウンドメディア制作時のプロモーション戦略は、成果につながることもあればつながらないこともあります。そのため立案した戦略を実行したら効果を分析・検証し、より効果的なプロモーションが実施できるよう戦略を改善していくことも必要です。

オウンドメディア運用体制を整える

プロモーションにオウンドメディアを活用するなら、制作段階から運用体制を整えておきましょう。

自社内で運用する場合には、統括者・コンテンツ製作者・編集者・マーケターの4つの役割が必要となるため、他の役割との兼任で運用がおろそかにならないよう専門の部署を設置することをおすすめします。

綿密なプロモーション戦略を立案したとしても、戦略を実現できなければオウンドメディア活用による販促効果は得られません。長期的に運用することを考慮し、体制を整えてから制作に取り掛かりましょう。

販促・プロモーション効果を得るにはオウンドメディア制作のポイントを押さえて

販促・プロモーション効果を得るにはオウンドメディア制作のポイントを押さえて

オウンドメディア活用により販促効果を得たいと考えているなら、立ち上げるだけでなく、長期的なプロモーション戦略を基に一貫性のある価値ある情報を発信し続けることが必要となります。

オウンドメディアは即時売上につながるわけではなく、長期的な視点でユーザーを育成する効果を持つ存在であるためです。

キャククル運営元である全研本社では、成約率を重視したマーケティング戦略の提案を行っております。
もしオウンドメディアでの販促を実践したい場合や、マーケティング戦略全般にお困りの方がいらっしゃいましたら、全研本社へぜひご相談ください。

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