SEO対策をアウトソーシングするメリット・デメリットを解説

SEO対策をアウトソーシングするメリット・デメリットを解説
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SEO対策とは

SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、日本語で「検索エンジン最適化」といいます。

SEO対策の目的は、自社のウェブサイトに対するの評価を高めることです。評価が高まれば、特定のキーワードが検索された際に自社サイトが検索結果の上位に表示されるようにななります。その結果、より多くのユーザーが自社のサイトを訪れ、自社の認知度が向上します。

現在のSEO対策は、主にGoogle検索を対象として行われます。これはGoogle検索が検索エンジンシェアの76.14%(2022年3月時点)と圧倒的なシェアを占めているからです。Googleの検索エンジンを利用しているYahoo!も含めると、Googleベースで行われる検索は92.78%となります。

参考:statcounter(https://gs.statcounter.com/search-engine-market-share/all/japan)

自社サイトへのユーザー流入増は認知度向上だけではなく、問い合わせフォームなどを活用した反響(リード)獲得向上にも繋がります。そのため、SEO対策は検索エンジンを使った情報収集が当たりまえになっている現代においてきわめて重要と言えるでしょう。

SEO対策をアウトソーシングするメリット

SEO対策をアウトソーシングするメリット

近年、SEO対策を自社内で行わずアウトソーシングする企業も増えてきています。ここではSEO対策をアウトソーシングする7つのメリットについて解説していきます。

プロの視点からSEO対策を行える

SEO対策はGoogle検索に対応する形で行いますが、検索のアルゴリズムは日々アップデートされております。SEO対策は継続的に打ち出さなければいけないもので、成果を出すには最新のノウハウが求められます。しかも検索エンジンの評価基準が明示されていないため、SEO全体に対する理解や経験が大きく結果を左右します。

SEO対策の知識や経験は一朝一夕で身につくものではありません。社内で人材を育成するとしても時間がかかりますし、適切な人材を雇用するのもコストがかかります。

一方SEO対策を請け負う会社は、SEO対策のプロです。自社コンテンツの分析も専用ツールなどを用いて明確にしたうえで、SEOの知識や経験を元に最適な対策を実行してくれるため、効果にも期待できます。

時間・人材のリソースを割く必要がなくなる

自社でSEOをするには、SEOを熟知した人材の育成が必要です。SEO対策は一度やれば終わりというわけではなく、継続的な運用・管理を欠かすことはできません。自社リソースから多大な労力を割くことになるでしょう。

一方でSEO対策を請け負う会社にアウトソーシングすれば、これらのリソースはSEO会社が受けてくれるため、自社のリソースを事業に集中させることができます。

もちろんアウトソーシングにはコストがかかりますが、SEO対策のプロが最適な対策を的確に行ってくれるため、対策の費用対効果は高くなるでしょう。

多角的な視線から自社にあった戦略を取れる

SEO対策を請け負っている会社は、自社のサイト構造やコンテンツ、Googleのアップデート状況などをすべて分析し、どのようなSEO対策を講じるべきかを判断します。

SEO対策には、自社で打ち出せるものも多いです。しかし、SEO対策は基準が明確ではないため、知識や経験がないと自社に都合のいい解釈をしてしまい、効果の低い対策を打ってしまう可能性があります。

自社サイトの目的に合わせて、あらゆる角度から最適な施策を検討し対策してくれる点は大きなメリットだと言えるでしょう。

サイト訪問数の向上が狙える

SEO対策において重要な項目に「キーワード選定」と「キーワードに合わせたコンテンツ作成」があります。

キーワード選定とは、自社コンテンツがどのキーワードを検索したユーザーに表示させたいかを決める工程のことを指します。つまり選定したキーワードが自社のコンテンツで狙うユーザー層と合っていなければ、クリック率は低くなりサイト訪問数はなかなか伸びません。

SEO対策を行う会社であれば、自社のコンテンツや目的に合わせて最適なキーワードを選定したうえで、質の高いコンテンツを作成してもらうことが可能です。自社の潜在顧客となるユーザー層を特定し、刺さるコンテンツが作成できれば自ずとサイト訪問数を伸ばすことができるでしょう。

SEO対策を行うのに必要な知識を多く学べる

SEO対策には専門的な知識が必要であり、その知識の幅もかなり広くなっています。SEO対策を行う会社に依頼することで、SEO対策の全体像や上位表示のための対策の流れなどを知ることができます。

SEOは知識とともに経験も必要な分野でもあるため、SEO対策会社と一緒にSEO対策を進めることで、成功体験を積み重ねることもできるでしょう。将来的にはノウハウが溜まった段階で自社でのSEO対策に切り替えることが可能になる可能性もあります。

盤石なサイト基盤の構築が可能

最後のメリットは盤石なサイト基盤の構築が可能な点です。

現在のSEO対策は、コンテンツの内容だけでなくサイトの全体設計や内部構造などにも及びます。SEO対策会社に依頼することで、サイトの基盤となる全体設計や内部構造も最適化してくれます。

SEO対策は実行後すぐに効果が出るものではありません。しかし一度最適化されたサイトは中長期的に効果を生み続ける資産となります。

中長期的に見れば費用対効果の高いマーケティング資産をしっかりと作り上げることが出来る点は大きなメリットとなるでしょう。

SEO対策をアウトソーシングするデメリット

SEO対策をアウトソーシングするデメリット

次にSEO対策をアウトソーシングするデメリットについて、2つご紹介します。

  • 必ず効果が出るとは限らない
  • 外注費用がかかる

必ず効果がでるとは限らない

1つ目のデメリットは、外部のプロに依頼しても効果が出るとは限らないことです。

SEO対策の基礎となるGoogleの検索アルゴリズムは一般公開されておらず、どのような項目がどれだけサイトの評価に影響しているかを完璧に把握することはできません。これはSEO対策の代行サービスを提供している会社であっても同様です。

SEO対策を行っている会社は、Googleが公開している基本的なポリシーや、これまでのSEO対策の経験をもとにアルゴリズムの動きを想定して施策を打ちます。実績が豊富な会社なら、施策の成功率も高くなります。しかし、それでも施策が成果に繋がらない可能性は0ではありません。

上記のことから、SEO対策は戦略設計ができているかどうかもポイントとなります。SEO対策をアウトソーシングする際は、必ずSEO対策の具体的な内容とその対策を選んだ理由を確認するようにしましょう。

外注費用がかかる

2つ目のデメリットは外注費用がかかることです。当たり前のことですが、SEO対策をアウトソースするには費用がかかります。

一口にSEO対策といっても範囲が広いため、料金相場は会社やサービスの提供内容によって大きく異なります。また自社サイトの規模や上位表示を狙うキーワードによって費用感が異なることもあります。

例えば「クレジットカード 契約」など、明らかに成果につながりやすく多くの企業が狙うキーワードで上位表示を目指す場合は、難易度も高くなります。ニッチなキーワードを狙った場合と比べて多くの対策を講じる必要があるため、費用も高くなります。

SEO対策が成功した場合、コストを大きく上回るリターンが得られます。アウトソーシングをする際には費用対効果を重視して、先方の対策プランは納得できるものかどうか、総合的に判断しましょう。

SEO対策外注の費用形態

SEO対策外注の費用形態

SEO対策外注の費用形態には主に以下の3種類があります。

  • 月額固定型
  • 一括支払い型
  • 成果報酬型

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

月額固定型

月額固定型は、毎月決まった料金を支払う料金体系です。月額料金は依頼するSEO対策の作業範囲やサイトの規模などによって変動します。作業のたびに費用が発生しないため、毎月の費用が安定することが大きなメリットです。

月額固定型の契約をする場合は、事前に依頼する作業範囲を把握しておくことが重要です。

また契約外の作業については追加料金を支払うことで対応可としているSEO対策会社もあります。契約の際には、契約外の作業を依頼した場合の追加料金がどの程度になるのかについても確認しておくと良いでしょう。

一括支払い型

一括支払い型は、契約時点で作業内容を確定させ一括で費用を支払う方法です。また一定期間で契約を区切り、一括で支払う場合もあります。

一括支払い型は、1からサイトを立ち上げる場合やサイト構造を改修する場合など、短期間でまとまった対策を依頼する場合に利用されることが多いです。作業範囲や費用規模が確定できるため、ダラダラとコストを使い続けずに済む点がメリットとなっています。

一方SEO対策は成果が短期間では見えづらく、Googleのアップデートに合わせて継続的に行う必要があるものです。一括支払い型の場合は、契約終了後の運用・メンテナンスをどのように行うかを明確にしておく必要があるでしょう。

成果報酬型

成果報酬型は、SEOで出た成果に応じて費用を支払う方法で、先程ご紹介した月額固定型や一括支払い型などと組み合わせて設定されることが多い費用体系です。

成果の基準は契約時点で指定したキーワードの上位表示で、上位表示されている期間、日割りで発生することが多くなっています。成果が100%保証されないSEO対策において、効率的な費用形態と言えるでしょう。

ただし契約内容が成果に集中しているため、成果が出た後の対応はしてもらえないことが多い点には留意しましょう。

また、Googleの規約に沿わないようないわゆるブラックハット対策で一過性の成果を出す悪質のSEO会社も存在します。最悪の場合、自社サイトがその結果としてGoogleからペナルティを受ける可能性もあります。依頼する際にはどのようなSEO対策の具体的な内容をしっかりと確認しておくようにしましょう。

SEO対策の外注サービスの種類

SEO対策の外注サービスの種類

SEO対策の外注サービスには主に以下の4種類があります。

  • 内部対策
  • コンテンツSEO
  • 外部対策
  • コンサル型

それぞれについて内容を解説します。

内部対策

内部対策とは、サイトの構造などコンテンツ内容以外の要素を最適化することで、サイト全体の評価向上を目指す対策です。

Googleの検索エンジンには定期的にサイトの情報を読み取る「クローラー」というものがあります。内部対策はこのクローラーがサイトの情報を正しく理解できるように、サイトの構造をわかりやすくすることを指します。

具体的にはサイトのコンテンツを巡回しやすくするためのサイトマップの送信や、コンテンツ内容の理解を助けるHTMLの最適化などが内部対策に当たります。内部構造の整備のため、サイトプラグラムのような専門的な知識が必要となります。

コンテンツSEO

コンテンツSEOは、検索エンジンに評価される質の高いコンテンツを作成することで、上位表示を目指すサービスです。

現在のGoogleアルゴリズムでは、検索キーワードに対して的確な回答を記載している、つまり、ユーザーにとって利便性の高いコンテンツが高い評価を受けます。

コンテンツの質を高めるには、検索キーワードでユーザーが求めている情報を的確に想定し、課題を解決するコンテンツを作成しなければなりません。コンテンツSEOの対策では、質の高いコンテンツ作成に必要なキーワード選定、ライティング、既存ページ・記事の改修などが対象となります。

なお、新しいコンテンツを作成するとは別に、既存コンテンツの改修もコンテンツSEOに含まれます。

外部対策

外部対策は自社サイトに対する外部のサイトの評価を高める対策を打つサービスです。

Googleの評価アルゴリズムの中に、外部サイトに自社サイトのリンクが紹介されていること(被リンク)を評価する基準があります。外部のサイトから自社サイトへ至るリンクがあればあるほど、自社サイトの評価が上がるわけです。(ただし、購入して獲得したリンクは評価の対象外となります。)

外部対策には、自社サイトがより多くリンクされるためのあらゆる対策が含まれます。内部施策やコンテンツSEOと比べてコントロールが効きにくいため、SEO対策の中でも難易度が高いと言われています。

コンサル型

コンサル型は内部対策、コンテンツSEO、外部対策すべてを網羅した総合的なSEO対策を行ってもらうサービスです。自社サイトを分析し、SEO対策の成果を出すうえで必要な施策を実行してもらえます。

なお、コンサル型のサービスでは、記事作成など戦略レベル以下の作業がSEO会社のパートナー会社(下請け企業)が行うことが一般的です。

SEO対策はどれか一つだけを対策しても成果が出ないことは多く、対策の範囲は広く、幅広い知識が求められます。自社でSEOに関する知識やノウハウがない場合は、コンサル型がおすすめです。

【まとめ】SEO対策のアウトソーシングは効果的?

SEO対策のアウトソーシングで効果的なコンテンツマーケティングを

SEO対策の概要やメリット・デメリット、アウトソーシングする場合の費用体系やサービス内容について解説しました。

SEO対策は幅広い知識と経験が必要です。SEOの知見のない会社では、「どこまで対応すればいいのか分からない」「キーワードの選び方が分からない」といった問題が発生し得ます。試行錯誤して作業することで効率が低下し、成果も出づらくなりがちです。

一方、アウトソーシングでSEO対策のプロに依頼すると、目的に合わせて的確な施策を実行してもらえます。アウトソーシングには費用がつきものですが、SEO対策がしっかりしているWebサイトは中長期的に成果を出し続ける資産となります。SEOで実績のある会社に依頼すれば、費用対効果が高くなるでしょう。

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