Webコンサルティングとは?頼めること・メリット・費用相場まとめ

Webコンサルティングとは?頼めること・メリット・費用相場まとめ
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「SNSを運用したりポータルサイトに掲載したりしてみたけど、なかなかお客さんが来ない…」
「SEOやWeb広告運用をしたけれど、なかなかうまくいっていない」

Web集客の具体的なイメージが沸かず、こんなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。自社でのWeb広告運用で成果が出ないときにはプロにも意見を伺ってみたいもの。その際に検討するのがWebコンサルティングです。

この記事ではWebコンサルティングについて基礎知識から解説。

Webコンサルティングって、聞いたことはあるけど何?具体的にどんなことを依頼できるの?費用や相場はどのくらい?

といった、気になるけどなかなか聞けない費用や相場についてもまとめてご紹介いたします。

Webコンサルティングとは

Webコンサルティングでは、Webサイトやサイトに関わる施策の問題点の解析や、適切な改善プランを提案・実行してくれます。

集客や販促、ブランディングといった目的が、なぜ現状のWebサイトや広告運用・マーケティング戦略ではうまくいっていないのかという課題とその改善策を、コンサルタントという第三者かつプロの視点からアドバイスしてくれるというわけです。

Webコンサルティングを依頼することで、Webサイトの改修やSEO対策、Web広告、SNSの活用といった様々な施策の内、「ゴール」にユーザーを導くための最適な道筋やプランを見つけることができます。

Webコンサルティングが対応できる主な業務

Webコンサルティングが対応できる主な業務

ホームページの分析・改善案

ホームページは、Web上における企業やお店の顔。

企業の基本的な情報を載せているのはもちろん、その情報が伝わりやすいかといったデザインやUIの観点や、ユーザーが求めている情報が網羅されているのかという点でもチェックが必要です。

例えばスマートフォンでのネット検索が当たり前の今、スマホで見にくいサイトではそれだけで離脱されてしまう可能性があります。
適切な文字の大きさか、リンクボタンは目立ちかつ押しやすいかなど、様々な観点でのチェックが必要です。

また購入や申し込み、資料請求といったホームページを訪れたユーザーにしてほしい行動に対して、適切な設計となっているかも重要となります。

上記のような様々な角度からホームページを分析し、改善案をまとめてくれるわけです。

SEO対策

いくらデザイン性が高く見栄えの良いサイトや最新の情報を公開しているサイトでも、ユーザーが訪れてくれなくては意味がありません。

Webコンサルティングは、より多くのユーザーが会社やお店のWebページに訪れるために「SEO対策」を提案します。SEO対策とは、ユーザーに価値あるコンテンツを提供し、適正に検索エンジン(Google)にページ内容を理解・評価されるよう技術的に最適化すること。

キーワードが検索された際に、自社やお店のサイトが上位に表示されるような施策です。検索結果でランキング上位に表示されると、中長期的に安定した集客ができるようになります。

またSEO対策ではキーワード選定が大切です。一見多くの人が検索しているキーワードが良いように思われますが、上位表示するための難易度も高くなります。

大切なのは自社の強みとユーザーをつなぐキーワードを選定すること。多くの人に検索されていなくても、自社のターゲットユーザーが検索しているキーワードでSEO対策をすることで、上位表示しやすく・購入や申し込みにもつながりやすくなるわけです。

Web広告施策

効果的なWeb広告を打ち出すことで、製品・サービスの認知度を高めたり売上アップを図ったりします。インターネットでの広告はリスティングやアフィリエイト広告、ポータルサイトへの掲載、ランディングページ(LP)制作などさまざまです。

それぞれの業種やサービス・商品に合わせつつ、目的に合わせた最適な広告を専門的な知識のもとに提案します。

SNSを活用した戦略

LINEやTwitter、Instagramといった各種SNSで、集客・販促チャネルの拡大につながる運用方法を提案をします。

今や20~60代までと多くの人がSNSを使用し、Googleなどのブラウザ検索ではなく、SNS上で情報収集をする人も多くなっています。会社やお店のアカウントを作成してSNSで定期的に情報を発信することで、会社の認知度や信頼度を高めることにもつながるわけです。

SNSは非常に拡散力が高く、ファン(フォロワー)獲得し、情報を拡散してもらうことで多くのユーザーに自社の情報を届けることが可能です。

しかし運用には当然コツがあり、どういったキャラクター性でどのようなコンテンツを発信するか、SNSのどの機能を活用するかなど、適切なアカウント設計と戦略が必要となります。

Webコンサルティングを依頼するメリット

Webコンサルティングを依頼するメリット

専門的なノウハウを得られる

Webサイトを効果的に運用するには専門的な知識が必要なため、自社で対応できない施策・自社が知らない施策なども多くあります。

Webコンサルティングに依頼すると、専門的な知識と経験から「費用対効果が高い」「集客・販売チャネルの拡大につながる」などの観点で最適な提案を行ってくれます。自社にはない、成果につながるノウハウを得られるのは大きなメリットと言えるでしょう。

人材・人手不足を補える

Web上でやるべきことは分かっていても「人手が足りない」「対応できる人材がいない」という問題を抱える会社やお店にとって、リソース不足を解消するのにうってつけです。

自社が抱えるサイトや広告の効率的な運用方法をアドバイスしてくれるほか、サイトの更新作業や振り返りのための分析、それに基づいた改善、改善後の効果検証など、PDCAを回しながら最適な運用を提案してくれます。

最短で効果アップを狙える

WebサイトやWeb広告の効果を高めるためには、継続的なPDCAの実行が不可欠です。Webコンサルティングに依頼すると、専門的な知識と経験をもとに分析、運用、検証、改善までを図ってくれるため、PDCAのサイクルを早めながら回し続けることができます。

新たな課題への取り組みが必要になった際には、いち早くアドバイスしてくれるでしょう。成果を出すまでの時間短縮が期待できます。

Webマーケターとのちがいは?

どちらも「Webサイトを運用して、会社にとって利益や成果に貢献する」というイメージのあるWebコンサルタントとWebマーケター。

ひと口に「Web施策」といっても、サイト制作やSEO対策、Web広告、SNS施策など、会社やお店が成果をあげるために施策できる項目は多岐にわたります。それぞれに専門業界も多いため、コンサルティングとマーケターの違いがいまいち分からないという方も多いのではないでしょうか。

「企業の現状」を知って動くのがコンサルティング

企業の現状を知って課題や問題点を見出し、それに即した施策を提案するのがWebコンサルティングです。会社の売上状況や社内の事情を詳しくヒアリング・カウンセリングしながら施策を図ります。

会社の現状や未来・過去に視点を置いて、経営方法を導いているとイメージすると分かりやすいでしょう。

「Web市場全体」を扱うのがマーケター

マーケットとは市場のことです。よって、WebマーケターはWeb市場全体を軸に施策を行います。市場ではどんなニーズがあるか、何がトレンドか、ユーザーがどんなサイトに価値や魅力を感じるか、という視点で分析し、会社やお店にとって有益なWeb施策を提案します。

売上や成果に貢献するという点ではWebコンサルティングと同じですが、会社の経営そのものというより、広報に近い立場でアドバイスします。

Webコンサルティングの料金相場

Webコンサルティングの料金相場

Webコンサルティングの料金の相場は、どこまでサービスを利用するか、委ねるかによって異なりますし、また、依頼する会社によっても違ってきます。
ここでは、依頼するケースごとに相場費用をまとめました。Webコンサルティングを検討している方は、こちらを参考にしてみてください。

事前調査や戦略立案

  • 料金相場:30〜100万円

戦うべき市場を選び、競合との差別化を図るための事前調査や戦略の立案を依頼した場合の相場は30〜100万円です。

Webを活用して集客・成果をあげるにはどうすれば良いか、売れる仕組みや戦略を立案しながら、その戦略にどのくらいの時間や予算、リソースが必要かを判断してくれます。

サイト診断、改善提案

  • 料金相場:10〜50万円

会社のホームページなど、既存のサイトがユーザーにどのくらい見られているか、サイトによってどのくらいの集客や成果につながっているか現状を診断し、課題点を見つけて改善策を提案してくれます。

診断のみであれば料金相場は10万円〜ですが、導いた改善策を実際に行う場合、別途料金がかかる可能性があります。

SEOコンサルティング

  • 料金相場:月額1〜50万円

既存のサイトが検索エンジン市場で正しく機能しているか、キーワード施策は正しいかなどを検証して、改善策を見つけてくれます。昨今のSEOは、テクニカルな手法だけでなくユーザーのニーズを満たすために本質的な対策が求められています。

市場での検索ニーズをしっかりと捉え、それに即したコンテンツが運用されているか、コンテンツが広告運用にも良い影響を与えているかを総合的に判断しなくてはなりません。

サイト単体だと月額1万円〜で依頼できることもありますが、自社が運用するサイト全体に大掛かりなSEOを施すとなると、相当の費用がかかります。

マーケティング・サイト分析の依頼

  • 料金相場:月額3〜30万円

アクセス解析やユーザーテストなどを行い、Webサイトの目的達成にとって足りない点や補うべき箇所を洗い出して、改善方法を明確に示してくれます。

マーケティング・サイト分析は、改善提案書を提出して完了の場合と、Webコンサルティングに改善作業やその効果検証までを依頼できる場合があります。

改善作業を依頼する場合、数カ月のプロジェクトを担当することになるため、それなりの費用がかかります。

広告運用の改善提案

  • 料金相場:月額 10〜30万円

広告の費用対効果は適切か、顧客とのコミュニケーション設計がしっかりと敷かれているかを分析しながら、広告運用を全体的に依頼できます。

広告代理店が広告のプランニングや効果計測を行うように、ユーザーの求める情報を必要なタイミングで配信するための施策を提案してくれます。

トータルサポートを受ける場合

  • 料金相場:月額20万円〜

トータルサポートを受ける場合、提案される必要な施策によって異なります。施策ケースや運用規模によっては、数百万円かかることもあるでしょう。

コンサルティング会社・制作会社によっても大きく変わってくるため、どんなサポートが含まれているかを事前に確認して、他社と比較検討することが大切です。

>>Webコンサルティングの価格費用相場について徹底調査してみました

Webコンサルティングに頼めること

Webコンサルティングには、施策の提案だけでなく実践的なWeb戦略やコンテンツ、広告運用の依頼を受付けているところもあります。ここでは、Webコンサルティングに依頼できるサービス内容を詳しく解説しながら、費用相場をまとめました。

課題の発見

Webサイトの改善策を具体的に見出す技術のひとつに、Webサイトのアクセスを解析する「アナリティクス」があります。アクセス分析は、Webコンサルティングに依頼できる基本的なサービスのひとつです。

一定期間にどのくらいのユーザーがサイトに訪問したか、どんなキーワードで検索されているか、目標達成のページにどのくらいのユーザーが到達しているか(コンバージョン)を数値化すると課題を見つけやすくなり、どんな施策を打ち出せば良いかを導き出すことができます。

サイト運用

発見した課題を解決するために、施策を打ちながら現状のWebサイトを運用し効果検証をして、コンバージョンがアップするように改善策を施します。

アクセス解析とサイトの効果検証に用いる「Googleアナリティクス」は誰でも無料で使えるツールですが、SEOなどの専門知識を持たないとしっかりと活用できません。

サイト運用では、アナリティクスの知識を持ったスタッフが専属で担当してくれます。サイトの規模やページ数によって異なるため、費用相場は数万〜数十万円と開きがあります。

サイトへの集客

高度なマーケティング知識を有したWebコンサルティングには、マーケティング戦略に基づいた集客施策を依頼できます。マーケティング戦略に基づいた施策とは、3C分析や4P分析、STP分析などの専門的なマーケティング分析を取り入れた施策のことです。

他社との差別化を図って集客につなげるため、ターゲットユーザーや戦うべき市場、商品・サービスの価格が適切かを判断し、改善点があればそれぞれを見直して戦略を練り直していきます。

サイト制作

Webコンサルティングと同時に、サイト制作を依頼できる会社もあります。提案した戦略を実現するためのサイトやメディアを実際につくるため、コンサルティング料のほかにサイト制作費用も加わってくるでしょう。

料金相場はサイト制作をスポットで依頼する場合と、制作から運用までトータルで任せる場合で異なってきます。サイトの規模にもよりますがおよそ30万円~と考えておくと良いでしょう。

もちろんサイトの規模やデザイン・設計などによっては、100万円以上になることもあります。

研修

社内スタッフの育成やスキル獲得のために、SEOに即したコンテンツ制作(ライティングやコーディング)やWebサイトの運用ノウハウなど、専門的な知識の提供を、社内研修やセミナーという形で依頼できます。

研修内容によりますが、特定の分野やノウハウに特化した研修であれば、10万円程度で研修してくれるところもあるようです。

スタッフ育成によるWebマーケティングのリソース不足を根本から解消したいと考えている企業は検討してみるといいでしょう。

Webコンサルティングの選び方

集客を増やして売上を伸ばしたい、問い合わせ数を増やしたいなど、会社やお店の「Web上での悩み」を解決してくれるのがWebコンサルティングです。

しかし、施策する項目や分野が幅広く、依頼できる会社も業界によって枝分かれしているのが現状です。「結局どこに依頼すれば良いか分からない…」という方も多いのではないでしょうか。

ここでは、Webコンサルティング会社を選ぶ際に覚えておきたいポイントを紹介していきます。

実績を持つ分野や施策方法に着目

Webコンサルティング会社が、必ずしも全てのジャンルのサイトを得意としているわけではありません。ECサイトの分野で実績を持っている会社もあれば、主に会員サイトのコンサルティングを行っている会社もあります。

どんな分野や業界で成功実績を持っているかを確認し、サイトの種類や分野に合わせたコンサルティングを行える会社を選びましょう。複数のメディアを運用している場合などは、幅広いジャンルで広告支援を行っている会社がおすすめです。

成功事例が新しいか確認する

サイトの分野や業界、サイトの規模だけではありません。最近の成功事例があるかないかも確認しておくことが大切です。Web上には、日々新しいサービスや技術が登場しています。

数年前には通用した施策も、今は効果が得られないケースも往々にしてあるのです。新しいサービスに合わせたコンサルティングができるのであれば、新しい成功実績があるはずです。なるべく1年以内の成功事例を聞いて判断しましょう。

担当者は信頼できるか

Webコンサルティングにサイト制作や運用を任せると、Webディレクターやライター、コーダー、デザイナー、アナリティストなどがチームとなって実際の作業を行います。

知識が豊富かはもちろん、サイト運用に関してチーム内で十分に情報が共有されているか、何かあったときに適切かつ素早く対応してくれる分かっていると安心です。

営業やコンサルタントだけでなく、担当者も信頼できる会社を選びましょう。自社の商品・サービスの特徴をしっかりと理解し、目的を達成するという共通認識をもって真摯に対応してくれる制作者を選んでください。

Webマーケティングや集客戦略にお悩みなら

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キャククルを運営している全研本社では、Webを通じた集客施策やマーケティング戦略の提案を得意としています。

Web集客に置いては7,000件以上の支援実績があり、ポジショニングメディア戦略を中心に成果を上げています。

ポジショニングメディアでは自社の差別化ポイントを明確にユーザーに伝えることで、自社と相性の良いユーザーを集めることができます。

市場分析やユーザーニーズの調査に基づき、クライアント独自の強みであるバリュープロポジションを徹底的に分析するため、業界を問わずに導入できるWebマーケティング施策です。

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全研本社では、市場分析や戦略提案はもちろん、LPやサイト制作、ホームページの改修、SNS運用、販促ツールの導入支援など、Webマーケティングに関する様々な施策をワンストップで対応しています。

Web施策に関する自社の課題を第三者の視点で見てもらいたい、改善案を知りたいという方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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