自社の利益や集客を増やしたいなら、まずは知名度・認知度を上げる必要があります。

なぜなら、優れた商品やサービスを提供できたとしても、知名度・認知度が低ければユーザーに知ってもらえないためです。このような状況で対策を講じても、利益や集客を増やすことは困難でしょう。

知名度・認知度を上げるためには「ブランディング」が必須と言っても過言ではありません。ビジネスにおいてブランディングは次のように定義されています。

商品・サービスが持つ「ブランド」に対する共感や信頼などを通じて、顧客にとっての価値を高めていくマーケティング戦略

わかりやすく言えば、商品・サービスがもたらす価値を伝えて、ユーザーにイメージを定着させることです。このブランディングが成功すると、知名度・認知度が上がるのはもちろん、購入や申し込みといった次のアクションにも繋がりやすくなります。

そこで、当ページではブランディングを意識して、知名度・認知度を上げる対策を紹介していきます。

リアルで訴求する

デジタル化が進んでいる現代、知名度・認知度を上げる対策もWeb中心になっています。しかし、ターゲットや地域によっては、テレビやチラシなどリアルで訴求することはまだまだ有効です。

テレビCM

テレビCMで商品やサービスを宣伝すれば、短時間で知名度・認知度を上げることができます。

今はテレビ離れが進んでいることもあり、テレビCMの宣伝効果は以前より低くなっています。その一方、テレビの平均視聴時間は1日3時間強というデータも出ています。つまり、テレビCMを目にする機会はまだまだ多いのです。

また、Webは若い世代を中心に利用されていますが、テレビは子供から高齢者まで視聴しているため、幅広い世代に訴求することができます。

特に年齢層が高くなるほど視聴時間は伸びる傾向があるので、高齢者をターゲットにするならテレビCMはとても効果的です。

ラジオCM

テレビだけではなくラジオで流れるCMも、知名度・認知度を上げる対策として有効です。

特に都心から離れた地域は車が移動手段としてよく使われていますが、車を運転している時はラジオを聴いている人が多いため、そこでCMを打てば高い宣伝効果が期待できるのです。

さらに、ラジオはテレビより地域を絞って放送できるため、特定の地域にいるユーザーを訴求したいなら、ラジオCMのほうが最適と言えます。

また、テレビCMと異なりラジオCMは音だけの収録となるため、コストを抑えられることも見逃せないポイントです。

チラシ・新聞広告

Web広告が主流となった現在、逆に注目を集めているものが紙媒体のアナログ広告です。

特にチラシや新聞広告は何気なく目を通す機会が多いため、知名度・認知度を上げる効果も高いと言えます。ただし、ユーザーの目に留まらなければ意味がないので、内容はもちろんデザインもしっかり作り込むことが重要です。

Webの利用率が低い高齢者、もしくは過疎地に対して訴求する場合、チラシや新聞広告のほうが需要が高い可能性があります。そのため、広告を見るユーザーの性質やニーズを見極めた上で活用しましょう。

看板広告

知名度・認知度を上げるためには看板広告も有効です。

道路や大通りから見える大型看板、店先に出す小型看板など種類は多岐に渡りますが、看板のメリットは何と言っても視認性です。

社名やサービス内容を瞬時に伝えられるだけではなく、一定の場所に設置されるため、看板内容がユーザーの目に自然と入りやすいのです。

また、人通りが多い場所に看板を設置すれば、何度も見てもらうことができます。この反復効果も含めて、知名度・認知度の向上に役立ちます。

Webで訴求する

ターゲットとなる世代や地域を問わず、知名度・認知度を上げるためにはWebでの訴求が欠かせません。リアルでの訴求と同じく、情報の伝え方が重要となってきます。

SNSの活用

Webを使った対策の中でも、最も手軽に取り組めるものがSNSです。特にTwitter、Facebook、Instagramなど登録者数が多いSNSは、知名度・認知度を上げるツールとしても有用と言えます。

SNSを活用する最大のメリットは、インフルエンサーマーケティングができることです。インフルエンサーとは「SNS上で他のユーザーの意思決定に強い影響力を持つ人」を指します。

人気がありフォロワー数も多いインフルエンサーに広告を依頼すれば、凄まじい勢いで情報が拡散します。その結果として、知名度・認知度の爆発的な向上にも期待できるのです。

ただし、SNSは炎上しやすいというデメリットもあります。炎上騒ぎが起こると、悪い意味で知名度・認知度が上がってしまうため、信頼のおけるインフルエンサーをしっかり見極めましょう。

検索結果画面への露出(SEO対策・リスティング広告)

Web上で知名度・認知度を上げるためには、自社のホームページなどにアクセスしてもらう必要があります。そして、アクセス数の増減に大きく影響するものが、Googleをはじめとする検索エンジンです。

ユーザーは商品やサービスを調べる際、様々なキーワードを使って検索します。すると検索結果画面が出てきますが、ここでアクセスを促すためには、SEO対策とリスティング広告が必要です。

検索結果画面には数多くのサイト名が表示されますが、Webページで一番重要なのはファーストビュー(最初に表示される部分)です。

SEO対策を行って検索上位を狙う、または検索結果画面の上部に表示できるリスティング広告を使えば、ファーストビューへの露出を増やすことができます。

ローカル検索対策(Googleマイビジネス・MEO対策)

最近はスマホからWebを利用するユーザーが増加していることに伴い、地域情報が検索結果に反映される「ローカル検索」の重要性が高まっています。

特に飲食店やエステといった実店舗型のビジネスは、地域情報が大きく関わってきます。ローカル検索結果でもファーストビューを獲得すれば、知名度・認知度が向上するだけではなく、集客も増やすことができるのです。

そのためには、Googleマイビジネスで自社の情報を登録・管理するとともに、ローカル検索結果の順位を上げるMEO対策にも取り組む必要があります。

ローカル検索で上位に入れば、検索エンジンだけではなくGoogleマップの検索結果画面でも露出を増やすことができます。

YouTubeの活用

最近はYouTubeを活用したPR活動も注目されています。

自社の商品やサービスに関する動画を投稿すれば、よりダイレクトに情報を伝えることができます。また、YouTube内でCMを流すことも可能です。特に若い世代は動画共有サイトを見る傾向が強いため、テレビやラジオのCMより効果的です。

さらに、人気YouTuberにレビュー動画などを依頼すれば、SNSに匹敵する勢いで知名度・認知度を向上させることもできます。ただし、YouTubeも炎上騒ぎが度々起こっているので、その点は注意が必要です。

ポータルサイト・相見積サイトへの出稿

商品やサービスの情報を探すにあたって、ユーザーはポータルサイトや相見積サイトにもアクセスします。

これらのサイトに商品やサービスの情報を出稿するだけでも、ユーザーから知ってもらえるチャンスが増加します。業界別や地域別に分類されたサイトもあるため、自社の特性に応じて選択することが重要です。

また、有名なサイトや検索上位に表示されているサイトに出稿できれば、それだけ知名度・認知度も上がりやすいことも覚えておきましょう。

オウンドメディア・比較メディアによるPR

オウンドメディアや比較メディアを使ったPR活動も、知名度・認知度を上げる対策になります。

オウンドメディアでは商品やサービスの特徴、価格、メリット、サポート体制など、ユーザーが欲する情報をたくさん掲載できます。お客様レビューや動画コンテンツも発信すれば、さらにユーザーの関心を引くことが可能です。

また、比較メディアを使えば他社との差別化を図ることができます。差別化により自社ならではの強みや価値がユーザーに伝わるため、ブランディングの観点から考えても非常に有効です。

知名度・認知度を上げる対策なら全研本社へ

知名度・認知度を上げるためには、ブランディングを意識した対策に取り組む必要があります。ブランディングが成功すれば、自社を指名検索してくれるユーザーが増加するため、購入や申し込みを促すアプローチに移ることも可能です。

全研本社では、アクティブユーザーに特化したブランディングはもちろん、売上や利益に繋がる戦略もご提案しています。

「自社のことをもっと知ってもらいたい!」とお考えなら、ぜひご相談ください。