ソフトロードの「システムリフォーム」とは?移行方式・品質検証・支援範囲や導入事例を解説
最終更新日:2026年10月27日
引用元:株式会社ソフトロード公式HP(https://www.softroad.co.jp/)
ソフトロードの「システムリフォーム」は、既存の業務機能を活かしながら、プログラムや稼働環境を刷新するAIモダナイゼーション・AIマイグレーションサービスです。
特徴は、移行後の保守・改修を見据えたPure Javaなどへの変換と、既存機能の継承を確かめる現新一致テストです。現行資産の分析や更新企画から、総合テスト、本番リリースまで対応しています。
対応する移行パターン、依頼できる工程、費用・期間の考え方、導入事例に加え、同社が重視する刷新の進め方を解説します。
ソフトロードのシステムリフォームとは?
システムリフォームは、株式会社ソフトロードが提供するAIモダナイゼーション・AIマイグレーションサービスです。現在のシステムで使っている業務機能を引き継ぎながら、プログラム言語、OS、データベース、フレームワークなどを更新します。
対象は、COBOLやPL/Iで構築されたメインフレーム・オフコンのシステムだけではありません。VB、Javaなどで開発されたUNIX・Windows上の業務システムも扱い、言語の変換から開発環境のバージョンアップまで対応しています。
同社が重視するのは、既存の業務機能の継承と、移行後の保守・改修のしやすさを両立することです。AIによるプログラム変換と、現行・新システムの処理結果を照合する「現新一致テスト」を組み合わせ、更新企画から本番リリースまで支援します。
| サービス名 | システムリフォーム(AIモダナイゼーション/AIマイグレーションサービス) |
|---|---|
| 提供会社 | 株式会社ソフトロード |
| 対象システム | メインフレーム、オフコン、UNIX・Windows上の業務システムなど |
| 主な更新対象 | プログラム言語、OS、データベース、フレームワーク、関連製品など |
| 主な支援工程 | 現行資産の分析、更新企画、プログラム変換、データ移行、比較テスト、総合テスト、本番リリース |
| 関連する支援 | 仕様書再生、機能改善、運用保守部隊への引き継ぎ・教育、保守技術支援など |
| 費用 | 移行元・移行先、システム規模などに応じた個別見積もり |
例えば、現在の業務機能を使い続けたい一方で、古い言語や専用機器への依存を見直したい企業にとって、候補となるサービスです。システムを更新する範囲と、業務上の機能を変更する範囲は分けて検討できるため、必要な改善をあわせて相談できます。
ソフトロードのシステムリフォームの主な特徴
Pure Javaへの変換で、移行後の保守・改修まで見据える
ソフトロードは、COBOLなどからJavaへ移行する際、古い言語に由来する構造や専用基盤への依存を抑えた「Pure Java」への変換を重視しています。Javaへ言語を変えることに加え、Javaの技術者が保守・改修しやすいプログラムにするという考え方です。
また、COBOLの命令を再現する専用基盤や、COBOL由来の構造が残る移行方式についても徹底的に対応。この場合、移行後のプログラムがJavaで動いていても、改修する際にCOBOLの知識や専用基盤への理解が必要になることがあります。
同社は、こうした保守上の課題を踏まえて変換技術を開発してきました。長年のシステム更新で蓄積したノウハウをAI変換に活用し、移行先の技術に合わせたシステムへの更新を進めています。
移行後はJava技術者が保守を担当したい企業や、将来の機能追加まで見据えて古い技術への依存を減らしたい企業にとって、検討したい特徴です。Pure Java化の対象範囲や利用するフレームワークは、自社の移行元・移行先の構成に沿って相談できます。
現新一致テストで、引き継ぐ業務処理の品質を検証する
プログラムの構造や動作環境を変更したあとも、引き継ぐ業務処理が従来どおりに実行されるかを確かめる必要があります。ソフトロードは、現行システムと新システムで処理結果を比較する「現新一致テスト」を行っています。
本番の営業日処理を再現して新旧システムを比較するほか、ツールでテスト済みの箇所を把握し、検証範囲を管理します。プログラムの変換と、変換後の動作を確かめるテストの両方に自動化技術を活用しています。
Pure Javaへの変換では、元のコードと変換後のコードを単純に一対一で比べることが難しくなります。同社は、構造を変更しながら既存機能を引き継ぐために、処理結果を照合するテスト技術を整備してきました。
AIで変換する工程から、総合テストを含む移行後の品質確認まで依頼できる点が特徴です。実際の検証対象や、機能改善によって意図的に変更する処理の扱いは、依頼する範囲に合わせて具体化します。
移行専門の技術者と、変換・テスト・品質管理の仕組みを備える
ソフトロードは2001年の設立以来、システム再構築・更新を専門に手がけ、1,000件以上の更新実績を積み重ねてきました。600名以上の移行専門技術者による組織を持ち、移行向けのツールや管理手法を整備しています。
特にマイグレーション・モダナイゼーションなど、システム移行には通常の開発とは異なる専門性が求められます。対象システムに合わせたツールの調整・改修に加え、変換、テスト、品質確認の工程を管理することも、その専門性に含まれます。
AIは、ただ使用するだけではなく、同社の経験や専門性を駆使した使い分けを実施。蓄積してきた経験を変換技術や工程管理・品質管理の手法として体系化し、組織として移行プロジェクトを支えています。
大規模・複雑なシステムの刷新を委託する際に、変換ツールの機能と、それを使ってプロジェクトを進める専門体制の両方を検討できる会社です。
プログラム変換から品質確認まで、システムリフォームの進め方を知る
移行後の保守性、既存機能を引き継ぐためのテスト、実際に依頼できる工程を把握したい方は、システムリフォームの概要資料もご活用ください。AI変換、主な移行パターン、新旧比較テスト、システム移行と機能改善を進める工程を確認できます。
ソフトロードに聞いた、既存機能を活かすシステム刷新と「更新+改善」
株式会社ソフトロードの取締役副社長・新妻氏に、システム刷新を検討する段階で知っておきたい選択肢と、同社が重視する「更新+改善」の考え方を聞きました。
※本項は、キャククル運営チームによる株式会社ソフトロードの取締役副社長・新妻氏へのヒアリング、同社回答のアンケートおよび同社提供資料をもとに構成しています。
既存機能を活かす方法も含め、刷新の選択肢を知る
ベンダーを選ぶ際、システム刷新の方針を検討している段階で、一から作り直す方法も含め、各手法のメリット・デメリットを知っておくことが重要です。
ソフトロードの「システムリフォーム」は、既存の業務機能を引き継ぎながら、プログラムや稼働環境を刷新するサービスです。更新企画の支援に加え、プログラム変換やテスト、本番リリースまでの工程を扱っています。
今の機能をどこまで引き継ぎ、どの部分を改善したいかという視点で、システムリフォームの対応内容を検討できます。
変換から業務機能の検証まで専門会社にまとめて依頼できる
新妻氏によると、ソフトロードの大きな特徴はプログラムの変換から、現行システムの機能を引き継げているかの検証までを一貫して支援することです。ソフトロードは、現行・新システムの処理結果を比較する「現新一致テスト」を行い、移行後の動作品質を確かめています。
利用企業にとっては、既存の業務機能を引き継ぐための変換と、その機能が正しく動くかの確認を、まとめて専門会社に依頼できる点がメリットです。総合テストを含め、本番リリースまでの支援を相談できます。
その支援を担うのが、移行に特化した技術者と、変換・テスト・品質管理の仕組みです。新妻氏は、AIをただ使用するだけでなく、専門性や経験を踏まえた使い分けや、移行向けの工程管理も重視していると話しています。変換と検証に必要な技術や管理手法を整え、組織としてシステム移行を支えています。
システムリフォームのAI変換や比較テスト、移行工程を確認したい方は、概要資料をご活用ください。
ソフトロードのシステムリフォーム概要資料を無料でダウンロードする
システムリフォームで依頼できる支援内容
システムリフォームでは、プログラム変換のほか、移行対象の調査、データ移行、移行中の改修対応、保守への引き継ぎなどを相談できます。実際に依頼する工程や成果物は、自社のシステムの状態と要望に合わせて決めます。
移行対象を特定する棚卸・スリム化
ソフトロードは、プログラムの相関関係や稼働ログ、類似度などを調べ、使用している資産、不要・重複資産、不足している資産を整理します。自動分析の結果を検証する工程も設け、移行対象を特定します。
棚卸の成果物には、棚卸基準書、資産サマリー、分析対象資産一覧、不足資産一覧などがあります。画面遷移図やジョブフロー、プログラムとファイル・データベースの関係を示す一覧はオプションで扱い、システムや要望に応じて調整します。
稼働状況やプログラム同士の関係をもとに、実際に必要な資産を調べてから更新する進め方です。不要な資産の移行を減らすことは、同社が示しているコスト削減策の一つでもあります。
仕様書が不足するシステムの解析・資料作成
設計書が十分に残っていない場合は、プログラムから仕様書を再生する支援を利用できます。仕様書生成ツールに加え、技術者によるシステム操作やソースコードの解析を組み合わせます。
同社が示す資料の例には、画面遷移図、ジョブフロー、画面・バッチ・帳票一覧、詳細設計書、システム全体概要図、機能一覧などがあります。自動生成と半自動生成を使い分け、技術者も内容を確認しながら整理する方針です。
既存の操作や業務処理については、必要に応じて依頼企業から説明する場面もあります。保有している設計書とソースコードの状況を伝え、再生する資料の種類や範囲を相談できます。
本番データの移行と、移行中に発生する仕様変更への対応
レガシーシステムのオープン化では、プログラムに加えて本番データの移行も扱います。対象データを洗い出し、移行先の形式・構造への変換と、移行結果のテストを行います。
移行プロジェクト中に現行システムを改修した場合は、自動変換・自動テストの仕組みを用いて、新環境にも変更を反映する「追いつき対応」を行います。移行作業中も、業務に必要な現行システムの改修を進めたい場合に相談できる内容です。
基本的には現行システムを利用しながら移行作業を進めますが、最終的な切り替えまで無停止で実施できるかは個別の条件によります。切り替えに必要な停止時間と、どの時点までの変更を反映するかを含めて計画します。
大規模システムの段階移行と、複数方式の組み合わせ
ソフトロードは、大規模システムを対象に、段階的な移行や複数の移行パターンを組み合わせる方法も示しています。システム全体を同じ方法で一度に更新することだけを前提としていません。
例えば、重要な機能や仕様変更が多いサブシステムはJavaなどへ移し、変更の少ない機能はOpenCOBOLなどへ移行する方法です。各機能の利用状況や今後の改修を踏まえ、更新方法を使い分けます。
業務機能の継承、保守性、移行費用をどのように両立するかについて、自社のシステム構成に沿った提案を受けられます。
機能改善と、運用保守部隊への引き継ぎ・教育
システムの更新にあわせた支援として、データ分析基盤、ワークフロー、RPA、Web連携、セキュリティ機能などの導入を扱っています。必要な業務機能を残しながら、追加・変更したい機能を相談できます。
移行後は、システム構成から運用保守までのドキュメントを用意し、段階的な教育を通じて運用保守部隊へ引き継ぐ支援を提供します。必要に応じて、ソフトロードによる初期の保守技術支援や中長期の運用保守も依頼できます。
移行後の担当を自社に置く場合も、外部へ委託する場合も、プログラムの更新とあわせて引き継ぎ先・保守の範囲を検討できます。
システムリフォームで対応する主な移行パターン
COBOLからJavaへの変換に加え、プログラム言語を維持した更新や、オープン系システムのバージョンアップにも対応しています。主な移行パターンは以下のとおりです。
| 対象 | 移行パターンの例 |
|---|---|
| メインフレーム・オフコン系 | COBOL→Java、COBOL→OpenCOBOL、RPG→Java、PL/I→Java、IDL II→Java |
| VB・.NET系 | VB→VB.NET、VB→C#.NET、VB→Java、.NETのバージョンアップ |
| Web・Java系 | ASP→ASP.NET、クライアントサーバからWebシステムへの移行、Javaフレームワークの変更・バージョンアップ、Flex/Flash→HTML5 |
| そのほかの開発環境 | Oracle FormsのバージョンアップやJava化、Delphi→Java、PowerBuilder→Java、IE→Edge/Chrome |
プログラム言語だけでなく、データベースや周辺製品、外部システムとの連携も含めて移行対象を整理します。同じ言語を使用していても、バージョンや独自の機能に応じて必要な対応は異なるため、表は対応パターンの例として参照してください。
「すべてJavaに変える」「言語を残して環境を移す」といった方針が決まる前でも相談できます。現在の構成と、移行後に継続したい業務・改善したい部分を伝え、それぞれの方式のメリット・デメリットを踏まえて検討する進め方です。
ソフトロードのシステムリフォームの料金・費用と移行期間
費用は移行元・移行先・システム規模に応じた個別見積もり
システムリフォームに共通の定額料金は示されておらず、費用は個別見積もりです。移行元と移行先の環境、システム規模などによって必要な作業が異なります。
同社は費用を抑える方法として、棚卸・スリム化による不要資産の削減と、機能ごとの更新方法の使い分けを挙げています。仕様変更が多い機能はJavaなどへ移して保守性を高め、変更が少ない機能は言語のバージョンアップを検討する方法です。
リホストも選択肢ですが、移行後のランニングコストを考慮する必要があります。最初の移行費用と、その後に保守・改修しながら使い続ける費用をあわせて考えるのが、同社の費用検討の考え方です。
見積もりでは、既存機能を引き継ぐ範囲と、新たに追加・改善する範囲を伝えることが出発点になります。資産分析、変換、データ移行、テスト、本番切り替え、引き継ぎのうち、自社が依頼する工程と見積もりに含まれる作業を揃えて確認しましょう。
移行設計や対象システムに応じて期間が変わる
同社が示す目安では、移行設計が必要になるため、小規模なシステムでも3~4か月以上かかる場合が多くあります。一方、過去の移行経験との類似度が高く、機能設計を伴わない再構築では、大規模でもおよそ1年で完了しています。
これらは個別案件の納期を保証する数字ではありません。ソフトロードは、性能や保守性を考慮した変換、対象システムに合わせたツールのカスタマイズ、比較テスト、問題への対応にも時間が必要だと説明しています。
サポート終了などの期限がある場合は、現在のシステム情報と希望する切り替え時期を共有し、調査・提案を通じて実際の計画を確認することになります。
ソフトロードのシステムリフォームの導入事例
既存システムの規模や言語、更新の目的によって、参考になる事例は異なります。ここでは、VB6のサポート終了への対応、ホストからのJava化、複数システムの並行更新という3つの事例を紹介します。
JALインフォテック:VB6の約50万ステップを5か月で更新
株式会社JALインフォテック(現・JALデジタル株式会社)では、VB6で構築された大規模システムの稼働環境がサポート切れとなり、短期間での更新が必要でした。追加開発に進む前に、既存システムの品質を確保することも求められていました。
| 主な課題 | 稼働環境のサポート終了への対応、追加開発に向けた品質確保 |
|---|---|
| 移行内容 | VB6→VB.NET |
| 規模・期間 | 約50万ステップを5か月で更新 |
同社のサービス紹介では、古いプロパティ設定の不備や、サードパーティ製品の仕様の違いも課題として挙げられています。システムリフォームを用い、約50万ステップの移行を5か月で完了しました。
VB6からの移行で、プログラムの変換に加えて関連製品の仕様差や動作品質まで確認したい企業が参考にできる事例です。
ユニチカ:ホストの維持コストと制約を見直し、PL/IからJavaへ移行
ユニチカ株式会社では、高額な維持コストと、新しいIT技術を活用しにくい制約があるホストからの脱却が課題でした。サービス紹介では、30年以上使っていたメインフレームのランニングコストと保守性に課題があり、時間・費用の制約から全面的な再構築を断念した経緯も紹介されています。
| 主な課題 | ホストの維持コスト、保守性、新しいIT技術を使う際の制約 |
|---|---|
| プログラムの移行 | PL/I→Java(985KL) |
| ジョブ制御の移行 | JCL→Java+XML(50.8KL) |
同社はシステムリフォームを利用し、PL/IのプログラムとJCLを移行しました。導入後の成果として、安定稼働に加え、モジュール化・正規化による保守性と拡張性の向上が示されています。
全面的な作り直しとの比較を含め、既存システムを活かしてホストから移りたい企業にとって、移行対象の規模と、移行後の保守性の両面を参考にできる事例です。
日産自動車:IBMメインフレーム2台・6システムの並行リフォーム
日産自動車株式会社については、「IBMメインフレーム2台・6システムの短期間並行リフォーム」をテーマにした事例講演が公開されています。
| 対象 | IBMメインフレーム2台・6システム |
|---|---|
| 講演テーマ | 短期間での並行リフォーム |
| 公開された講演 | BSIAシンポジウム2018 |
ソフトロードの実績ページには、日産自動車の部品購買領域へのシステムリフォーム適用についても、別の講演が掲載されています。
複数の基幹システムを更新対象とする企業が、同社の大規模案件への対応経験を知る材料になります。移行期間や個別の切り替え方法まで検討する場合は、自社の構成を伝えたうえで、関連する事例の詳細を確認するとよいでしょう。
システムリフォームの相談から移行までの流れ
最初の相談では、現在使っているシステムと、更新を検討している背景を伝えます。移行方式が確定していない段階から、現行資産や業務の状況をもとに検討できます。
- 問い合わせで、現行システムと更新の目的を伝える
- ヒアリング・調査で、システムの状況と刷新の要望を整理する
- 調査内容をもとに、移行計画と見積もりの提案を受ける
- 提案内容と見積もりを確認し、契約する
ソフトロードは、更新企画の支援から、総合テストを含む移行全工程、本番リリースまでの一括請負に対応しています。契約後は、合意した範囲に沿って移行対象の整理、移行設計、変換、テスト、切り替えを進めます。運用保守への引き継ぎや教育も相談できます。
依頼企業側では、現行システムの操作や、残したい業務機能、変更したい内容を説明する場面があります。変換・テストを委託できることと、業務側の判断・説明が不要になることは同じではありません。一括請負の対象と、自社で説明・判断する業務を提案段階で確認しましょう。
相談時に共有したいシステム情報
把握している情報をもとに、以下の内容を整理すると、自社で依頼したい範囲を伝えられます。設計書や全体像が十分に揃っていない場合は、その状態も含めて相談できます。
| 共有する内容 | 具体例 |
|---|---|
| 現在のシステム構成 | プログラム言語、OS、データベース、フレームワーク、関連製品、外部システムとの連携 |
| 保有している資産・資料 | ソースコード、プログラムやファイルの一覧、設計書、運用に関する資料の有無 |
| 更新の目的 | 保守終了への対応、古い機器からの移行、保守・改修のしやすさの改善など |
| 引き継ぐ機能と改善の要望 | 従来どおり使いたい処理、追加・変更したい機能、連携したいサービス |
| 移行・運用の条件 | 希望する切り替え時期、許容できる停止時間、移行中の改修予定、移行後の保守担当 |
ソフトロードのシステムリフォームに関するよくある質問
Q1. COBOLからJavaへ変換したあとも、COBOLの知識は必要ですか?
ソフトロードは、COBOL由来の構造や専用基盤への依存を抑えたPure Javaへの変換を重視しています。Java技術者が保守・改修しやすいシステムを目指す方法です。実際に移行するプログラムの範囲と、残る周辺システムを含めた保守体制は、個別の構成に沿って検討します。
Q2. 設計書が残っていなくても相談できますか?
相談できます。ソフトロードは、ソース解析、技術者によるシステム操作、仕様書生成ツールを組み合わせた仕様書再生に対応しています。既存資料の有無やソースコードの状態を伝え、調査・資料作成をどこまで依頼するか相談できます。
Q3. 移行中に、現行システムを改修することはできますか?
移行期間中の本番仕様変更に対し、新環境へ改修内容を反映する追いつき対応を行っています。現行システムを利用しながら移行作業を進めるのが基本ですが、変更内容の反映時期や最終切り替えの方法は、システム規模や事情に応じて決まります。
Q4. システムリフォームにはどれくらいの期間がかかりますか?
同社の目安では、小規模でも3~4か月以上かかる場合が多くあります。過去の移行経験との類似度が高く、機能設計を伴わない再構築では、大規模でもおよそ1年で完了するケースが多いです。個別の納期は、調査と移行計画を通じて確認する必要があります。
Q5. 移行先や刷新方法が決まっていなくても相談できますか?
更新企画や現行資産の分析から相談できます。一から作り直す方法も含め、各手法のメリット・デメリットを検討段階で相談に乗ることも可能。現在の構成と、残したい機能・改善したい内容を共有することが出発点です。
Q6. 移行後は、自社や現在の保守会社で保守できますか?
運用保守部隊へのドキュメントの引き渡しと教育に対応しています。引き継ぎ先の体制に合わせ、必要な資料や教育の範囲を相談できます。ソフトロードによる初期の保守技術支援や、中長期の運用保守も選択肢になります。
Q7. システムの更新とあわせて機能を追加できますか?
機能改善も相談できます。データ分析基盤、ワークフロー、RPA、Web連携などの導入を扱っています。現行と同じ処理を引き継ぐ範囲と、新しい仕様で追加・変更する範囲を分けて、開発・テストの内容を検討します。
システムリフォームを提供するソフトロードの会社概要
株式会社ソフトロードは、資産分析・更新企画支援、システムリフォーム、オフショア保守を手がける会社です。2001年の設立以来、システム再構築・更新に取り組み、1,000件以上の更新実績を持っています。
| 会社名 | 株式会社ソフトロード |
|---|---|
| 設立 | 2001年9月3日 |
| 本社所在地 | 東京都港区芝1-14-4 芝桝田ビル4階・7階 |
| 主なサービス | 資産分析、更新企画支援、システムリフォーム、オフショア保守 |
| 公式サイト | https://www.softroad.co.jp/ |
既存機能の継承と、移行後の保守・改修をまとめて相談したい企業に
システムリフォームは、Pure Javaなどへのプログラム変換、現新一致テスト、移行に特化した専門体制を通じて、既存の業務機能を活かす刷新を支援します。現行資産の調査から本番リリース、運用保守への引き継ぎまで相談できるサービスです。
自社で使い続けたい機能と、更新を機に改善したい内容がある場合は、現在のシステム情報とあわせて相談すると、依頼する工程を具体化できます。まずは概要資料でAI変換・比較テスト・移行工程を確認し、自社の刷新計画と照らし合わせてみてください。










