- 新規開拓をしたいが営業リソースが足りない…
- 製品やサービスに自信はあるが、営業ノウハウがない…
- 営業活動に必要なリソースに限りがあり、販路拡大が進まない…
といった課題を持っている企業におすすめなのが、営業代行サービスです。この記事では、営業代行会社の中でも特に企業への営業を対象としたBtoB営業代行会社を紹介します。各社のサービスの特徴や事例を解説しますので、自社の営業課題を解決したいご担当の方は、続きをぜひご一読ください。
また、紹介している企業の一部資料は下記より無料でダウンロード可能です。比較検討にお役立てください。
| 会社名 | サービスの特徴 |
|---|---|
ビートレード・パートナーズ |
営業の可視化×データ活用で受注率180%アップの実績
|
BCC |
IT営業のプロを「すぐに」確保し、「持続的」に活用できる
|
Scalehack |
AI×営業の力で成果をあげるテックセールス |
アイランド・ブレイン |
戦略設計から成果創出まで一貫支援する |
グローバルステージ |
300時間の営業研修を受けた精鋭が成果を生む |
コンフィデンス |
課題解決型営業で1,000社超の成果を創出 |
セレブリックス |
12,000商品以上の営業実績!「買わない理由をなくす」営業力が強み |
セールスディビジョン |
「売りたい人」と「売ってほしい人」をつなぐ |
エグゼクティブ |
法人向けの新規開拓営業なら |
ambient |
専属スタッフのテレアポと徹底した顧客分析で成果を出す |
セカツク |
成果報酬型支援で商談を創出 |
ビーモーション |
全国をカバー!地域ごとの営業人材紹介も可能 |
セールスギルド |
営業立ち上げをゼロから支援!「誰でも売れる仕組み」で成果を出す |
アズ |
専属チームが営業戦略まで伴走するテレアポ代行 |
sora |
独自のデータベースをはじめとするリストから有望な市場や業界を発掘 |
BtoB営業代行とは

BtoB営業代行とは?
「BtoB営業代行」とはお客さま企業から営業に関わる業務を請け負った上で、企業に向けた営業活動を代行するサービスを指します。営業代行会社が提供するサービス内容としては、企業を訪問しての新規開拓営業・既存顧客のフォロー、テレアポなど、代行会社により異なります。
営業代行と営業派遣の違いとは?
「営業代行」と「営業派遣」の2つはどう違うのか?と考える方もいるのではないでしょうか。
まず、営業代行の場合には指揮命令権は代行会社が持っていますが、営業派遣は派遣された営業スタッフが派遣先企業の指示を受けて仕事をします。このように、営業指揮権がどこにあるのかという点が大きな違いといえます。
営業代行は代行会社が営業の業務を請け負ってスタッフをマネジメントし、お客さま企業から委託された業務を遂行するため、営業派遣のように営業スタッフの活動の管理は行えません。以上から、営業代行を依頼する場合には、代行会社としっかりと打ち合わせを行うことが大切です。
営業代行会社の報酬システムと費用相場
営業代行サービスを依頼する場合には、主に業務の成果に関わらず毎月決まった金額を支払う「固定報酬制」と、成果が発生した場合に報酬が発生する「成果報酬制」といったシステムがあります。
料金の目安としては、固定報酬制の場合は1名あたり月額50万円〜60万円ほどが相場となっています。また、成果報酬制の場合はアポイント1件につき約1.5万円〜2万円が相場。以上から、代行を依頼する際にはどちらの報酬システムの会社に依頼するのかといった点をじっくりと検討することが大切です。
BtoB営業代行の導入で得られるメリット

営業リソースの確保が可能
営業代行の活用により、営業リソースを確保できる点が大きなメリットです。そのため、社内の人員不足によってお得意様をフォローしきれない、新規開拓ができない、新規事業の立ち上げを行いたいといった場合に代行サービスを利用することで営業スピードの加速が可能となります。
営業の生産性が上がる
社内の営業プロセス全てを任せるのではなく、一部分のみを代行会社に任せるといったことも可能です。このように代行サービスの活用によって、自社の営業社員が本来取り組むべきコア業務に集中でき、生産性の向上が期待できるという面もあります。
例えば、各地への出張が発生するために移動時間に時間が取られていたり、営業社員の残業をなかなか減らせないといった課題がある場合に利用を検討することがおすすめです。
営業コストの削減が可能
新しく営業を担当する社員を採用すると、採用・教育コストが必要になります。そのため、営業代行サービスを活用することによってこのようなコストの削減が可能です。また自社での教育が必要ないことから、営業リソースを迅速に確保できる点も営業代行サービスを利用するメリットのひとつといえます。
BtoB営業代行のデメリット
営業活動の管理が難しい
営業代行の担当者がどのような営業を行っているのかが分かりにくく、管理が難しい点は営業代行サービスを利用する際にデメリットとして考えられる点です。営業代行の場合、指揮命令を担当するのは代行会社であるため、契約前に自社の方針などをしっかりと打ち合わせしておくことが必要です。
柔軟な対応が難しいケースもある
自社の営業担当であればある程度柔軟に対応できる部分も、営業代行会社の場合は柔軟な対応が難しいといったケースが出てくる場合もあります。間違った説明・強引な営業を行ってクレームに発展しないように、代行会社と頻繁にコミュニケーションをとることがおすすめです。
BtoB営業代行会社の選定ポイント
提供サービスの内容
それぞれの営業代行会社によって、提供サービスの内容や得意分野が異なります。そのため、どの分野の営業を依頼したいのかをはっきりさせた上でどこに依頼するかを決定する必要があります。
例えばテレマーケティングによるアポ獲得、クロージングまで対応する、また市場調査や顧客リストの作成といったように、営業活動の一部のみ依頼できるといったケースもありますので、自社ではどのような課題を持っているのかを把握した上でどの代行会社に依頼するかを決定することがおすすめです。
これまでの実績
検討している営業代行会社がどのような実績を上げてきたのかを確認することも大切です。実績が多い会社であれば、営業活動に必要なノウハウをしっかりと蓄積している可能性が高いといえます。
実績については、営業代行サービスを提供している会社のホームページなどを確認すること、どのような実績を上げてきたのかを確認できるというケースも多いため、一度確認してみてください。
料金形態
営業代行サービスの料金形態は「固定報酬制」「成果報酬型」の2種類のいずれかが主となっており、中にはこの2種類を組み合わせた複合型の料金形態を採用している場合もあります。どの料金形態が自社のニーズに合っているのかを考えながら、代行会社を選択することがおすすめといえます。
BtoB営業代行の依頼でよくある質問

Q1.BtoB営業代行とはどのようなサービスですか?
BtoB営業代行とはお客さま企業からの依頼により、企業への営業を代行するサービスを指します。
新規開拓や既存のお客さまのフォローのほか、テレマーケティングによるアポイントの獲得など、代行会社によってさまざまなサービスを提供していますので、自社のニーズに合わせた選択が必要です。
Q2.BtoB営業代行を導入するとどんなメリットがありますか?
BtoB営業代行サービスを導入した場合には、まず営業リソースを確保できる点が大きなメリットです。また、営業人員を確保するためのコストが削減できる点、迅速に即戦力となる営業人員を確保できるといった面もあります。
BtoB営業代行サービスを提供している会社はさまざまあります。そのため、自社ではどのような課題があるのかを把握した上でサービスを選択する必要があります。
どのようなBtoB営業代行会社があるのかを知りたい方は、詳しくは「BtoB営業代行がひと目で分かる早見表」をご覧ください。
BtoB営業代行会社まとめ
こちらの記事では、BtoB営業代行サービスを提供している会社を紹介してきました。営業リソースが足りない場合、即戦力となる営業スタッフを確保したい場合などに活用できるサービスとなりますので、自社のニーズにはどの会社のサービスが合っているのかを見極めて選択することが大切です。
BtoB営業代行サービスを導入したいと考えている場合には、ぜひこちらの記事の内容を参考に、どの会社に依頼をすると良いのかを検討してみてください。
- 免責事項
- 本記事は、2023年6月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。
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