「リクナビネクスト」広告掲載の流れ・料金・評判を調査

「リクナビネクスト」広告掲載の流れ・料金・評判を調査
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日本最大級の求人サイト「リクナビネクスト」の広告掲載について詳しくまとめました。媒体の特徴やメリット・デメリット、広告を掲載する際の料金や掲載までの流れを紹介しています。

リクナビネクストのキャプチャ
画像引用元:リクナビネクスト公式サイト(https://next.rikunabi.com/)

リクナビネクストの特徴

会員登録者数870万人と、日本最大級の会員数を持つリクナビネクスト。営業担当が直接会社を訪問・取材を行い、人材要件に合わせた採用計画を提案しながら求人原稿まで作成してくれる求人サイトです。

応募者とのやりとりを管理画面上で企業側が管理できるのが特徴。応募者データのダウンロードをはじめ、応募者への返信メッセージの作成や送信などを一元的に管理できます。

一方、求職者はサイト内で職種や希望する勤務地のほか、働き方の特徴を絞り込んで検索できるようになっています。賃金や休暇のほか企業の特徴まで細かく絞り込めるため、要件にマッチした人材にリーチしやすい上、採用条件に納得した上で応募してくれる可能性を高められます。

リクナビネクストの広告掲載料金

リクナビネクストの基本料金にはN1~N5まで5つのプランがあり、文字数や画像などの情報量や掲載する地域によって料金が異なります。シングルプランの場合は基本的に6週間掲載で、チケット制なら回数に応じて6週間ずつ掲載期間が延長されます。
その他、求人原稿をより上位に表示させて露出を強化するオプションもあり。応募者へリーチする可能性がアップします。

リクナビネクスト(全国勤務地)

  • N1・シングルプラン(6週間)
    …220,000円(税込)
  • N1・チケットプラン(6週間×2回~)
    …396,000円(税込)~
  • N2・シングルプラン(6週間×2回~)
    …385,000円(税込)
  • N2・チケットプラン(6週間×2回~)
    …682,000円(税込)~
  • N3・シングルプラン(6週間)
    …605,000円(税込)
  • N3・チケットプラン(6週間×2回~)
    …1,078,000円(税込)~
  • N4・シングルプラン(6週間)
    …1,100,000円(税込)
  • N4・チケットプラン(6週間×2回~)
    …1,980,000円(税込)~
  • N5・シングルプラン(6週間)
    …1,980,000円(税込)
  • N5・チケットプラン(6週間×2回~)
    …3,564,000円(税込)~

リクナビネクスト(関西・東海・北関東勤務地エリア限定)

  • N1・シングルプラン(6週間)
    …187,000円(税込)

リクナビネクスト(北海道・中国四国・九州などその他勤務地)

  • N1・シングルプラン(6週間)
    …165,000円(税込)

リクナビネクストの口コミ・評判

情報の少ない当社でも、これだけエントリーが集まったのは、やはり当社の魅力を引き出した広告表現であり、閲覧数が多い「リクナビNEXT」での掲載だったからだと思います。

引用元:採用成功ナビ「採用成功事例」

移動中にiPadで応募状況や選考状況を確認することがありましたが、インターフェイスが使いやすく、メールのやりとりや進捗確認などを管理画面内で完結できるため、満足度は高いですね。

引用元:採用成功ナビ「採用成功事例」

リクナビネクストに広告掲載するメリット

掲載前には、担当者が採用条件に合う人材をしっかりと取材。条件に合った人材が応募してくる可能性の高いプランを提案してくれます。

さらに、応募者に刺さるメッセージを伝えるため、求人広告のプロが原稿内容を磨き上げてくれます。

これまで何度も出稿しているのに思ったように人が集まらなかった、求める人材が来てくれなかったという悩みに対し、アドバイスを受けながら原稿を仕上げられるのが魅力です。

また、オプションを追加すれば、求人広告を検索ページの上位に表示させたり会社の魅力を詳しく伝えたりできます。具体的な仕事内容や魅力を紹介することで、より会社にマッチした人材の応募を増やすことにもつながるでしょう。

リクナビネクスト内の検索ページで上位表示させると、より多くの応募者にリーチする可能性も高まります。

リクナビネクストに広告掲載するデメリット

人材を採用できたかを問わずに掲載料金を支払わなくてはなりません。採用者がゼロだったとしてもコストが発生してしまいます。長期的に人材を募集したい、大量に募集するために掲載期間を長くしたい場合などにも、大きなコストがかかるでしょう。

また、専門性の高い特殊な職種で募集をかけたい場合、応募者に詳しい仕事内容を伝えるために情報量が多くなってしまうことがあります。

情報量によってはオプション料金や原稿サイズプランをアップすることも考慮しなくてはなりません。ひとつの求人サイトにかけるコストと採用成功データをしっかりと確認しながら決める必要があります。

リクナビネクストの広告掲載までの流れ

電話やメールで問い合わせ後にリクナビネクスト担当者から連絡が入り、ヒアリングスケジュールの提案があります。担当者が会社を訪問してくれるので、打ち合わせで採用予算や採用時期などの詳細を伝えましょう。

掲載プランや提案内容、料金に納得したら契約にすすみます。その後、取材や写真撮影を行い、求人原稿の作成に入ります。

原稿が仕上がったら再び担当者から連絡が入るので、Web上で確認しながら修正を行い、最終確認後に掲載が開始されます。掲載開始日は毎週2日となっており、火曜14時締切の場合は水曜日から、木曜14時締切の場合は金曜日からの掲載です。

他の集客施策も織り交ぜたWebマーケティングをしよう

インターネットの発展により、今や求職者がWebを使って求人を探すのは当たり前の時代になりました。

求職者はより多くの情報を収集するため、興味を持った企業のホームページはもちろん、業種や地域を問わず数多くの求人が掲載されている「求人サイト」や「転職サイト」もチェックしています。
自社のホームページに求人ページをつくっておけばアクセスしてきた求職者に会社の情報を伝えられますし、求人サイトには「スカウト機能」など企業側にとってメリットのある機能が備わっており、大変便利です。

  • 自社のホームページに求人ページを掲載する
  • 業種や地域を問わず数多くの求人が掲載されている求人媒体を選ぶ
  • 求人雑誌やフリーペーパーなどの紙媒体を活用する
  • 求職者と企業を仲介する転職エージェントを利用する
  • 企業ホームページとは異なる、独立した採用サイトを作成する

より多くの応募者を集めるためには上記のような施策が有効ですが、求人サイトは採用の有無にかかわらず掲載費用がかかる、転職エージェントには手数料が発生するなど、それなりにコストがかかります。

採用サイトは一度つくってしまえばコストはかかりませんが、サイトを管理する人手は少なからず必要です。人事部や広報部のような専門部署のない企業には、サイトの運営が負担につながることもあります。

そんな中、数ある求人募集方法の中でも注目されているのが「採用オウンドメディア」です。事業内容や働く魅力を、スタッフのインタビューや画像、動画を通じてダイレクトに伝えることが可能な上、自社への共感を呼びかけるため、マッチングの精度を高められるメリットがあります。

採用オウンドメディアもコストや工数はそれなりにかかりますが、自社コンテンツのひとつとなるため、長期的にみれば求人サイトや転職エージェントより採用単価を抑えることができます。

また、会社の魅力を伝える「ポジショニングメディア」の特性も有しているため、今すぐ転職を考えているユーザーだけでなく、「良い会社があれば転職(就職)したい」と考えている潜在的なユーザーを掘り起こすことにもつながります。

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