安否確認システムとは、地震や台風、洪水などの災害が発生した際に、従業員やその家族の安否をスピーディーに確認するシステムです。災害時の初動対応が迅速にできるため、中核事業の継続や早期復旧に繋がり、事業資産の損害を最小限に抑えられます。
キャククルでは、安否確認システムを取り扱う企業の特徴や選ぶべき理由、導入事例などと併せて、メリット・デメリット、選び方などについても解説しています。BCP対策の第一歩として安否確認システムの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 安否確認システム一覧表
- ANPiS
- セコム安否確認サービス
- Biz安否確認/一斉通報
- 安否コール
- レスキューナウ
- エマージェンシーコール
- 安否LifeMail
- 安否確認サービス2
- オクレンジャー
- Safetylink24
- ALSOK安否確認サービス(アプリ版)
- ANPIC(アンピック)
- 安否確認bot for LINE WORKS
- バンソウ緊急SMS
- Yahoo!安否確認サービス
- 安否確認サービスCuenote
- バーズ安否確認+(プラス)
- 安否確認プライム
- e安否
- 安否確認システムとは
- 安否確認システムの主な役割
- 安否確認システムの選び方(選定ポイント)
- 安否確認システムのメリット・デメリット
- 安否確認システム導入に関するよくある質問
- 安否確認システムツールのまとめ
安否確認システム一覧表
おすすめの安否確認システムを一覧表で紹介します。比較検討にお役立てください。
会社名 | サービスの特徴 |
---|---|
ANPiS |
70年以上の歴史がある関西電力が開発!月額6,600円から利用できる安否確認システム
|
セコム安否確認サービス |
従業員と家族の安否確認も実施 |
Biz安否確認/一斉通報 |
自動で安否確認依頼を配信して回答を自動集計 |
安否コール |
シンプル操作でBCPの初動を強力にバックアップ |
レスキューナウ |
回答はシステム上で自動集計し業務負担を大きく軽減 |
エマージェンシーコール |
安否回答率・連絡内容の確認率の100%達成にこだわる |
安否LifeMail |
安否確認システム一筋20年以上の対応実績あり |
安否確認サービス2 |
登録済みの複数の連絡先に自動で一斉送信 |
オクレンジャー |
「お客様目線の使いやすさ」を追求・実現 |
Safetylink24 |
安否情報はリアルタイムで確認できる |
ALSOK安否確認サービス(アプリ版) |
導入後も24時間365日相談できるコールセンターあり |
ANPIC(アンピック) |
追加料金0円でINE通知にも対応。安否確認の回答率を向上 |
安否確認bot for LINE WORKS |
すべてのLINEシリーズで受け取り可能 |
バンソウ緊急SMS |
開封率の高いSMSで簡単に始められる |
Yahoo!安否確認サービス |
強靭なインフラで24時間稼働。初期費用0円で導入可能 |
安否確認サービスCuenote |
メールとSMSに対応。より確実に安否確認を行える |
バーズ安否確認+(プラス) |
位置情報取得や添付ファイルなどをスムーズに操作 |
安否確認プライム |
災害時の従業員の安否確認や通知手段としても利用可能 |
e安否 |
回答と同時に位置情報も報告できる |
ANPiS
ANPiSの概要
ANPiSは、東証プライム上場の大手インフラ企業である関西電力株式会社が手掛ける安否確認システムです。
経営基盤が安定しているのはもちろんのこと、総合エネルギー事業者として70年以上の年月で培った防災に関する知見があります。そのため、災害時の事業継続や早期復旧など、ビジネスパフォーマンスに大きく影響を与える安否確認システムの導入にあたっても信頼がおけるでしょう。
そんなANPiSの大きな特徴は、自動配信から自動集計まで、必要十分な機能を月額6,600円(税込)/~50人で利用できる点です。また、安否確認システム以外にも防災サービスを多数展開しているので、BCP対策による企業価値向上を目指している企業に適しています。
ANPiSを選ぶべき理由
防災に関する知見が豊富な大手インフラ企業が開発
安否確認システムの「ANPiS」は、東証プライム上場の大手インフラ企業である関西電力株式会社が開発したシステムです。関西電力株式会社は総合エネルギー事業者として70年以上の歴史があり、防災に関する知見が豊富なので、安否確認システムの導入に際しても大きな信頼をおけるでしょう。
安否確認システムは、災害時の事業継続の体制整備に繋がる重要なシステムなので、導入において信頼性を重視している企業にとって適したサービスといえます。
月額6,600円(税込)で自動配信から集計まで必要十分な機能を利用できる
安否確認システムの「ANPiS」は、必要十分な機能を備えていながら、初期費用0円・月額6,600円(税込)から利用が可能です。
この記事内で紹介している安否確認システムの相場は、初期費用が0円~165,000円、月額(50人あたり)が1,375円~23,925円なので、ANPiSは低価格帯に位置していることが分かります。
主な機能は以下の通りです。
- 気象庁の情報との自動連携
- メールの一斉配信
- 従業員の回答結果の自動集計
- メールの自動再配信
- 家族の安否登録
上記以外にも、回答フォームの内容の自由設計機能や非常時以外の出欠確認機能、認証スキップ機能など、迅速な安否確認に繋がる機能が備わっています。
安否確認システムを含む包括的なソリューションでBCP対策を強化
ANPiSを提供している関西電力株式会社は、安否確認システム以外にもBCP対策に繋がる豊富なサービスを展開しています。たとえば、以下のようなサービスが挙げられます。
- BCP策定支援サービス
- 緊急時燃料配送
- 非常用発電機負荷試験サービス
- 非常用電源リース・レンタル
- 非常用小型蓄電池販売
- 防災備品販売
BCP対策の第一手として安否確認システムを導入後、将来的には別サービスの併用でBCP強化に努めたい企業は、ぜひANPiSの導入を検討してみてください。
ANPiSの導入事例
信頼性の高さが「ANPiS」に決めた最大の理由です
- 業種:製造業
- 社員数:230名以上
「ANPiS」を評価したポイントは、まず災害発生時に登録されたメンバーの携帯電話に安否確認メールが自動で通知されること。加えて他社のシステムと比べて遜色ないサービスでありながら、想定よりコストが安かったことも「ANPiS」を選ぶ理由の一つになった。
同社の社員数の場合、スタンダードプランで1万6,000円/月(税抜)、ファミリープランで1万8,100円(税抜)と、一般的な他社のサービス料金と比較しても低価格に抑えられる。「何より信頼性の高さが「ANPiS」に決めた最大の理由です。当社では電気契約だけでなく、社内の無線LANシステムやクラウドサーバ、社用携帯電話などの情報通信の分野も関西電力グループに委託しています。その経験からも関西電力なら安心して任せられると考え、導入を決めました。
引用元:ANPiS公式HP(https://sol.kepco.jp/case/anpis/sugawa/)
信頼性に関して申し分なしの安否確認システム
- 業種:製造業
- 社員数:570名(関西・関東を中心に全国に在籍)
第一に「信頼できる企業」が提供するシステムであることを重視しました。そういう意味では関西電力さんは申し分なく、日頃からお付き合いをさせていただく中で信頼を寄せてきました。一方でツールとしての使い勝手の良さも重要なポイントでしたので、その面でも高く評価できるものでした。(中略)
操作性だけでなくコストパフォーマンスも良いと思います。570名を抱える当社の場合は月額2万円台。その中で自動配信メールによる安否確認だけでなく、従業員の出社可否などの確認や災害時以外の社内緊急連絡網として活用することができます。また対象者が登録したメールアドレスは非公開で管理者にも開示されない設定も可能です。個人情報に敏感な方にも納得して登録していただくことができ、スムーズな導入が可能です。
引用元:ANPiS公式HP(https://sol.kepco.jp/case/anpis/suitamhp/)
コストメリットの高さが魅力
- 業種:医療
- 社員数:900名近く
当院独自のシステムを新たに構築したり、あるいは汎用のサービスを当院に適した仕様にカスタマイズすると、高額の費用がかかります。「ANPiS」 は当院が希望する機能を十分備えつつ、他社のパッケージサービスに比べて安価に抑えられる点も、大きなメリットに感じました。
引用元:ANPiS公式HP(https://sol.kepco.jp/case/anpis/suitamhp/)
ANPiS(関西電力株式会社)の料金プラン
初期費用
無料
月額
利用人数 | スタンダードプラン(税込) | ファミリープラン(税込) |
---|---|---|
~50名 | 6,600 円 | 6,985 円 |
~100名 | 9,900 円 | 10,670 円 |
~150名 | 13,200 円 | 14,355 円 |
~200名 | 15,400 円 | 16,940 円 |
~300名 | 17,600 円 | 19,910 円 |
~400名 | 19,800 円 | 22,880 円 |
~500名 | 22,000 円 | 25,850 円 |
501名~ | 100名ごとに +2,200 円 | 100名ごとに +2,970 円 |
LINE連携利用料(オプション)
- 基本料金(税込):4,400 円/月
- 従量料金(税込):1,000通まで無料(1,000通超過分 3.3 円/通)
初期導入サポート(オプション)
- 110,000円(税込) + 出張費
ANPiSの会社概要
会社名 | 関西電力株式会社 |
---|---|
所在地 | 大阪府大阪市北区中之島3-6-16 |
URL | https://sol.kepco.jp/ |
セコム安否確認サービス
従業員と家族の安否確認も実施
セコム安否確認サービスは、代行送信機能や緊急連絡網機能、災害訓練機能などが搭載された安否確認システム。サービスを開始してからこれまで、多くのクライアントへの導入実績があります。
大規模災害発生時にも、速やかに事業継続・早期再開できるよう、被災情報をスピーディーに収集・共有化するセコム安否確認サービス。従業員だけでなく、家族の安否確認も実施しています。被災確認の初動を素早く確実に把握するため、専門スタッフがトータルサポートを行います。また、大雨、大雪、暴風雪などの特別警報をはじめ、噴火警報、大津波警報、弾道ミサイル情報などのJ-ALERT(Jアラート:全国瞬時警報システム)にも対応しています。
セコム安否確認サービスの費用・料金プラン
費用・料金プランは、公式ホームページに記載がありませんでした。
セコム安否確認サービスの会社概要
会社名 | セコムトラストシステムズ株式会社 |
---|---|
所在地 | 東京都新宿区富久町10-5 NMF新宿EASTビル |
URL | https://www.secomtrust.net/service/ekakusin/anpi.html |
Biz安否確認/一斉通報
自動で安否確認依頼を配信して回答を自動集計
地震が発生した際、安否確認を自動配信・自動集計するBiz安否確認/一斉通報は、震度7の地震にも耐えうるデータセンターで運用しています。そのため、災害発生時でも安定的に稼働できるサービスです。
地震の発生は、特に予測が困難なもの。Biz安否確認/一斉通報は、あらかじめ設定しておいた震度以上の地震が起こったら、自動で安否確認依頼を配信。回答は自動集計されます。そうすることで、管理者の負担を軽減するだけでなく、安否確認を確実に行い、速やかに事業を再開できるようサポートします。
Biz安否確認/一斉通報の費用・料金プラン
- スマホプラン:初期費用0円、月額440円(税込)~
- ライトプラン:初期費用0円、月額11,000円(税込)~
- お手軽導入プラン:初期費用110,000円(税込)、月額11,440円(税込)~
- 通常プラン:初期費用220,000円(税込)、月額11,440円(税込)~
Biz安否確認/一斉通報の会社概要
会社名 | エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 |
---|---|
所在地 | 東京都千代田区大手町2-3-1 大手町プレイスウエストタワー |
URL | https://www.ntt.com/business/services/application/risk_management/anpi.html |
安否コール
シンプル操作でBCPの初動を強力にバックアップ
ID・パスワード不要で利用できる安否確認システム、安否コールは、社員100名未満の小さな企業、有名な大企業などへの導入実績が1,200社以上あります。
メール配信・アプリ通知をはじめ、スマートウォッチ対応、GPS位置情報、自動集計、家族安否確認、アンケート機能、掲示板機能、手動配信機能を搭載。豊富で便利な機能でありながら、シンプルで使いやすい操作性が安否コールの特徴。万が一の際でも、BCPにおける初動を確実にバックアップします。
参照元:安否コール公式サイト(https://www.anpi-system.net/)
安否コールの費用・料金プラン
ミニマムEdition
- 月額費用:5,000円(税不明)
- 初期費用:105,000円(税不明)
安否コールの会社概要
会社名 | 株式会社アドテクニカ |
---|---|
所在地 | 静岡県静岡市駿河区中田2丁目4-40 |
URL | https://www.anpi-system.net/ |
レスキューナウ
回答はシステム上で自動集計し業務負担を大きく軽減
もしもの災害時に、担当者の代わりに自動で安否確認メールを配信する安否確認システム、レスキューナウ。従業員からの回答はシステム上で自動集計されますので、安否確認業務にかかる負担を大きく軽減する効果が期待できます。
個別指示メールはもちろん、一斉連絡も可能なコミュニケーションツールとしても利用できることから、企業をはじめ、病院や福祉施設、学校、自治体などで導入されています。また、操作方法や運用後の悩みも、専任スタッフが丁寧にサポートしてくれます。
レスキューナウの費用・料金プラン
従業員100名の場合(100ID)
- 初期費用:100,000円(税不明)
- 月額:23,500円(税不明)
従業員500名の場合(500ID)
- 初期費用:100,000円(税不明)
- 月額:37,500円(税不明)
レスキューナウの会社概要
会社名 | 株式会社レスキューナウ |
---|---|
所在地 | 東京都品川区西五反田7-20-9 KDX西五反田ビル1 F |
URL | https://www.rescuenow.co.jp/riskmanagement/anpi |
エマージェンシーコール
安否回答率・連絡内容の確認率の100%達成にこだわる
エマージェンシーコールは、回答するまで繰り返し連絡する機能や、さまざまな連絡手段を提供する機能など、独自の機能で「安否回答率・連絡内容の確認率」の100%達成にこだわって開発された安否確認システム。東日本大震災や熊本地震において、安定的に稼働し続けた実績があります。
回答は、「インターネット系・メール系・電話系」の3つ。もしも災害や事故・事件などが起こった際でも、従業員がその時利用できる手段で回答することができます。また、家族向け伝言サービスなども評判です。
エマージェンシーコールの費用・料金プラン
ライトプラン
- 初期費用:0円
- 300名まで:月額10,000円(税不明)
エマージェンシーコールの会社概要
会社名 | インフォコム株式会社 |
---|---|
所在地 | 東京都港区赤坂9-7-2 ミッドタウン・イースト10F |
URL | https://www.infocom-sb.jp/emc/ |
安否LifeMail
安否確認システム一筋20年以上の対応実績あり
2000年当初は、日本にはまだ安否確認システムがありませんでした。安否LifeMailは、当時から安否確認システム一筋の20年以上の対応実績があるコム・アンド・コムが手掛けています。
豊富な実績と経験を活かして、改良を重ね、より幅広いニーズに応えられる優れた安否確認システムを提供。人数分課金の料金ですので、月々の負担が少ない安否LifeMailは、無理なく続けられるサービスです。
安否LifeMailの費用・料金プラン
- 初期費用:165,000円(税込み)
- 月額費用:80円~(1人当り)(税不明)
安否LifeMailの会社概要
会社名 | 株式会社コム・アンド・コム |
---|---|
所在地 | 福岡県福岡市中央区天神3-3-7 天神応順ビル8F |
URL | https://www.project-com.com/lifemail/index.html |
安否確認サービス2
登録済みの複数の連絡先に自動で一斉送信
安否確認サービス2は、気象庁の災害情報と連動しています。もし災害が起こった場合、登録済みの複数の連絡先に自動で一斉送信。「メール・LINE・アプリ」で通知を受け取り、素早く回答できます。また、回答結果はすぐに自動集計されますので、手間もかかりません。
また、すべてのプランで初期費用は無料。1ヶ月〜利用可能で、解約費用も不要です。日常的に使うことの少ない安否確認システムですが、万一に備えて、シンプルで直感的に使えることが重要です。有償ではありますが、希望すれば、講習や設定サポートにも対応しています。
安否確認サービス2の費用・料金プラン
- 初期費用:無料
- ライト:7,480円(税込み)
- プレミア:9,680円(税込み)
- ファミリー:11,800円(税込み)
- エンタープライズ:16,280円(税込み)
安否確認サービス2の会社概要
会社名 | トヨクモ株式会社 |
---|---|
所在地 | 東京都品川区上大崎3-1−1 JR東急目黒ビル14F |
URL | https://www.anpikakunin.com/ |
オクレンジャー
「お客様目線の使いやすさ」を追求・実現
オクレンジャーは、災害発生時の安否確認、緊急連絡を、「パソコン・携帯電話(スマートフォン)」で素早く簡単に行えるクラウドサービス。「お客様目線の使いやすさ」を追求・実現したシステムで、直感的に操作のできる専用アプリをはじめ、自動配信、自動集計などの機能を搭載しています。
また、BCPの緊急連絡だけでなく、日常連絡にも活用できるオクレンジャー。企業や学校、病院、公官庁などのさまざまな団体で導入されています。
オクレンジャーの費用・料金プラン
費用・料金プランは、公式ホームページに記載がありませんでした。
オクレンジャーの会社概要
会社名 | 株式会社パスカル |
---|---|
所在地 | 長野県佐久市猿久保881-8 |
URL | https://www.ocrenger.jp/ |
Safetylink24
安否情報はリアルタイムで確認できる
安否確認は、BCP対策の危機管理で、企業にとっては欠かせません。もし対応を誤れば、社会責任にまで発展してしまいます。
緊急通報・安否確認システムのSafetylink24は、地震など、万一の災害発生時に、登録ユーザー宛にメールを一斉配信するシステム。いざという時、社員とその家族の安否と被災状況を迅速に把握して、迅速に企業活動を復旧させる体制を整えることを目的として開発されました。
回答された安否情報は、管理者と、社員とその家族が自身でリアルタイムに確認することができます。Safetylink24の費用・料金プラン
通常版
- 利用人数1〜100人:初期費用52,800円、月額費用10,780円(税込み)
- 利用人数101〜200人:初期費用52,800円、月額費用14,080円(税込み)
- 利用人数201〜300人:初期費用52,800円、月額費用17,380円(税込み)
- 利用人数301〜400人:初期費用52,800円、月額費用20,680円(税込み)
- 利用人数401〜500人:初期費用74,800円、月額費用23,980円(税込み)
エンタープライズ版
- 利用人数10,001〜50,000人:初期費用440,000円、月額費用272,800円(税込み)
Safetylink24の会社概要
会社名 | 株式会社イーネットソリューションズ |
---|---|
所在地 | 石川県金沢市上堤町1-12 金沢南町ビルディング 8F |
URL | https://www.safetylink24.jp/ |
ALSOK安否確認サービス(アプリ版)
導入後も24時間365日相談できるコールセンターあり
ALSOK安否確認サービス(アプリ版)は、わかりやすい画面で簡単に回答できる安否確認システム。災害時など、いざという時に従業員ときちんと連絡がとれる体制は整えるため、導入のサポートはもちろん、導入後のサポートも提供。24時間365日、いつでも相談できるコールセンターも用意しています。
メールの場合は、サーバーの受信規制によって通知が届きにくいことも考えられますが、アプリなら影響が少ないため、受信率がアップします。
ALSOK安否確認サービス(アプリ版)の費用・料金プラン
- 初期費用(変更費用):一律 55,000円(税込み)
- 100名まで:月額 19,800円(税込み)
- 500名まで:月額 37,400円(税込み)
- 1000名まで:月額 48,400円(税込み)
ALSOK安否確認サービス(アプリ版)の会社概要
会社名 | 綜合警備保障株式会社 |
---|---|
所在地 | 東京都港区元赤坂1-6-6 |
URL | https://www.alsok.co.jp/corporate/service/safety_confirm.html |
ANPIC(アンピック)
追加料金0円でINE通知にも対応。安否確認の回答率を向上
ANPIC(アンピック)は産学連携の安否確認システムで、従業員と学生の安否確認だけでなく、日常の連絡ツールにも活用できるのが特徴です。
月額5,130円から利用でき、、LINE通知にも追加料金0円で対応。普段使用しているLINEのメッセージ通知を利用して、安否確認をはじめ、アンケートの回答率を向上させることにも貢献します。また、導入時には説明会やユーザー登録が初回無料で実施。各種資料も用意していますので、安心して運用を始められます。
ANPIC(アンピック)の費用・料金プラン
- 50名:初期導入費27,500円、運用費1ヶ月あたり5,643円/年額67,716円(税込)
- 100名:初期導入費55,000円、運用費1ヶ月あたり6,061円/年額72,732円(税込)
- 150名:初期導入費63,250円、運用費1ヶ月あたり77,33円/年額92,796円(税込)
- 200名:初期導入費71,500円、運用費1ヶ月あたり9,405円/年額11,286円(税込)
- 250名:初期導入費79,750円、運用費1ヶ月あたり10,659円/年額127,908円(税込)
ANPIC(アンピック)の会社概要
会社名 | 株式会社アバンセシステム |
---|---|
所在地 | 静岡県浜松市中央区青屋町 601-10 |
URL | https://www.anpic.jp/ |
安否確認bot for LINE WORKS
すべてのLINEシリーズで受け取り可能
安否確認bot for LINE WORKSは、すべてのLINEシリーズで受け取ることができる安否確認システム。安否確認を「LINE WORKS・LINEアプリ内」で完結させ、グラフを用いた計測結果て、一目でわかりやすく表示します。スマホがあれば、いつでもどこにいてもリアルタイムで回答を確認可能です。
個人LINEアカウントでも受信できる安否確認bot for LINE WORKSは、従業員が回答する際、新たにログインする必要もありません。BOTが送信した安否確認の選択肢ボタンをタップするだけの簡単操作ですので、わざわざセットアップしたり、使い方を説明したりする手間がかからないもポイントです。
安否確認bot for LINE WORKSの費用・料金プラン
1IDあたり220円(税込み)
安否確認bot for LINE WORKSの会社概要
会社名 | 株式会社ジェネストリーム |
---|---|
所在地 | 東京都港区赤坂1−12-32 アーク森ビル3F |
URL | https://ampi.biz/ |
バンソウ緊急SMS
開封率の高いSMSで簡単に始められる
バンソウ緊急SMSは、地震などの災害が起こった際に、従業員の安否を確認する安否確認システム。開封率の高いSMS(ショートメッセージ)で簡単に始められるのが特徴です。災害時や緊急時に安否確認のメッセージを発信し、回答結果を収集。データは管理画面にわかりやすく表示します。
SMSは、電話番号情報があればすぐに送信でき、アプリなどをわざわざダウンロードすることなく利用できるのが強みです。
バンソウ緊急SMSの費用・料金プラン
ミニマム
- 利用人数1〜30人:SMS送信単価15円(税不明)
- 年間最低費用:5,540円(税込み)
エントリー
- 利用人数31〜100人:SMS送信単価15円(税不明)
- 月額アカウント費用:88円(税不明)
- 年間最低費用:125,400円(税込み)
スタンダード
- 利用人数101〜500人:SMS送信単価15円(税不明)
- 月額アカウント費用:66円(税不明)
- 年間最低費用:495,000円(税込み)
バンソウ緊急SMSの会社概要
会社名 | 株式会社fonfun(フォンファン) |
---|---|
所在地 | 東京都渋谷区笹塚2-1-6 JMFビル笹塚01 6F |
URL | https://sms-impv.jp/ |
Yahoo!安否確認サービス
強靭なインフラで24時間稼働。初期費用0円で導入可能
Yahoo!安否確認サービスは、24億というアクセスに耐えられる強靭なインフラが強み。スピーディーかつ確実に、大切な人の安否を確認することができます。
対象者のデータを一括登録、緊急時の一括送信、安否状況の自動集計機能も搭載していて、24時間休まずに稼働しているのも大きな特徴です。また、初期費用は0円ですので、気軽に導入できます。
Yahoo!安否確認サービスの費用・料金プラン
- 初期導入費用:0円
- プランA:利用人数〜100人、メール月払い価格4,840円/メール年払い価格5,2800円、LINE連携オプション月払い価格1,540円、LINE連携オプション年払い価格15,840円(税込み)
- プランB:利用人数〜200人、メール月払い価格8,470円/メール年払い価格92,400円、LINE連携オプション月払い価格2,200円/LINE連携オプション年払い価格23,200円(税込み)
- プランC:利用人数〜400人、メール月払い価格16,940円/メール年払い価格184,800円、LINE連携オプション月払い価格3,080円/LINE連携オプション年払い価格33,330円(税込み)
Yahoo!安否確認サービスの会社概要
会社名 | LINEヤフー株式会社 |
---|---|
所在地 | 東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー |
URL | https://safety.yahoo.co.jp/ |
安否確認サービスCuenote
メールとSMSに対応。より確実に安否確認を行える
安否確認サービスCuenoteは、自然災害発生時や緊急時の安否確認、スタッフ招集を「迅速・確実・簡単」に行える、企業向けの安否確認システムです。
安否確認の通知は、メールと、高い開封率があるSMSにも対応していて、より確実に安否確認を行うことが可能です。安否状況の確認はPCとスマートフォンから行えますので、有事の際には、スピーディーな初動対応が期待できます。また、無料トライアルも提供していて、月額3,500円から利用できるプランもあります。
安否確認サービスCuenoteの費用・料金プラン
- ユーザー数上限50ユーザー:月額費用3,500円(税不明)
- ユーザー数上限100ユーザー:月額費用円7,000円(税不明)
- ユーザー数上限200ユーザー:月額費用円10,500円(税不明)
安否確認サービスCuenoteの会社概要
会社名 | ユミルリンク株式会社 |
---|---|
所在地 | 東京都渋谷区代々木2-2-1 小田急サザンタワー12F |
URL | https://www.cuenote.jp/anpi/ |
バーズ安否確認+(プラス)
位置情報取得や添付ファイルなどをスムーズに操作
バーズ安否確認+(プラス)の安否確認メールは、アンケート選択式と空メール送信式の2種類があり、利用端末によって異なります。もし安否確認メールを受信できなかった時には、あらかじめ送信された連絡先URLにアクセスすれば、簡単に安否情報を登録することができます。
また、位置情報取得、アンケート、添付ファイルなど、緊急時以外でもスムーズに操作できるのが、バーズ安否確認+(プラス)の魅力の一つです。
バーズ安否確認+(プラス)の費用・料金プラン
- 初期費用・月額基本料:無料(税不明)
- 50人まで:月額1,250円(税不明)
- 100人まで:月額2,500円(税不明)
バーズ安否確認+(プラス)の会社概要
会社名 | 株式会社バーズ情報科学研究所 |
---|---|
所在地 | 東京都千代田区一番町13-3(ラウンドクロス一番町3F) |
URL | https://www.birds.co.jp/anpiplus/ |
安否確認プライム
災害時の従業員の安否確認や通知手段としても利用可能
安否確認プライムなら、送達率・開封率の高いSMを利用して、安否確認の「メールが届かない・見てもらえない」を解決。メールアドレスを登録したり、アプリをインストールしたりする必要がないので、「メールアドレスを変更してしまったようで届かない」といった課題も解決できます。
従業員の安否確認だけでなく、いざ災害が発生した際の従業員への通知手段や、初動対応のための災害対策本部メンバーに限定した掲示板としても利用可能です。
安否確認プライムの費用・料金プラン
費用・料金プランは、公式ホームページに記載がありませんでした。
安否確認プライムの会社概要
会社名 | 株式会社エクスリンク |
---|---|
所在地 | 東京都中央区日本橋人形町1-6-10 ユニコム人形町ビル8 F |
URL | https://www.ex-anpi.com/ |
e安否
回答と同時に位置情報も報告できる
e安否は、GPS機能を利用して、回答と同時に位置情報も報告できる安否確認システムです。位置を把握することで、避難経路や待機場所を指示などもスムーズに行えるようになります。
また、国内有数のレンタルサーバー会社、さくらインターネットのデータセンターを利用して運営しているe安否は、「大事な時に安否メールを送れない」こともありません。さらに、緊急地震速報と連動していますので、地震発生と同時に安否メールが自動配信されます。
e安否の費用・料金プラン
ライトプラン
- 0名:0 円
- 50 名:10,450 円(税込み)
- 100 名:15,400 円(税込み)
プロプラン
- 20 名:11,000 円(税込み)
- 50 名:21,450 円(税込み)
- 100 名:26,400 円(税込み)
e安否の会社概要
会社名 | 株式会社 ラビックス |
---|---|
所在地 | 福島県福島市栄町1-35 福島キャピタルフロント7F |
URL | https://e-anpi.jp/ |
安否確認システムとは
これまで、災害などが発生した時や緊急時など、担当者が従業員一人ひとりに、メールや電話で「無事ですか」などと手動で連絡するのが一般的とされていました。しかしそれでは、担当者自身が被災した場合に安否確認ができなかったり、全体状況を正確に把握するのに手間がかかってしまったり、そもそも発信と集計に時間がかかったりする課題が山積していました。
そこで登場したのが、安否確認システムです。安否確認システムとは、地震などの災害が発生した際、従業員やその家族の安否確認をスピーディーに行い、事業を継続できるようサポートするためのシステムです。
安否確認システムを導入すれば、「気象庁が緊急地震速報を発令→システムが従業員に安否確認メッセージを自動配信→従業員がスマホなどで安否情報・被害状況を回答→結果は自動で集計されるので早期に状況把握ができる」という流れが構築されます。そのため、業務負担なども大幅に効率化することができます。
安否確認システムの主な役割
安否確認システムでは、事前に設定した地震速報などのデータと連動して従業員に自動で安否確認メールを一斉配信する自動一斉配信、メール・SMS・アプリ・SNSなどの複数の連絡手段に対応、怪我の有無や出社可否などの設問を設定しておいて対する回答を自動で集計、集計した回答データはグラフなどでわかりやすく可視化するといった、さまざまな基本的な機能があります。
その他、システムによって異なる機能であったり、対応していてもオプション機能のため有償であったりするケースがあります。
安否確認システムの選び方(選定ポイント)
利用目的を明確にする
安否確認システムは、災害などの緊急時に利用できるのはもちろん、情報共有ツール、健康管理ツール、アンケートツールとしても、日常的に活用できる製品も増加しています。そのため、緊急時にのみ使用したいのか、平時でも使いたいのかで、選ぶべきシステムは変わってきます。
安否確認システムを導入する際、最初に行うべきなのは、「どのような目的で安否確認システムを導入するのか」「その目的を達成するためにはどんな機能が必要なのか」といった運用方針。それに伴い、安否を確認する対象が従業員だけなのか、その家族も含むのかなどによって、どんな機能が必要なのかも違います。
従業員本人だけでなく、家族の安否確認も行いたいという場合は、伝言機能や、家族間でのGPS位置情報共有機能などを搭載しているシステムをおすすめします。また、外国籍の従業員がいるケースでは、日本語以外にも、英語や中国語、韓国語など、多言語に対応している安否確認システムを選ぶようにしてください。
条件に合わせて自動配信できるか
地震の場合、震度や地域など、条件に合わせた自動配信ができるシステムなら、より利便性が高まります。複数拠点を有するグループ企業などの場合、従業員がいる地域が広範囲に及びますので、一人ひとりの従業員ごとに配信条件を設定できるシステムが向いています。
また、システムによって異なりますが、気象庁と連動して、地域や警報の種類などを設定して詳しく配信できるものもあります。
操作性やコストについて検討する
利用目的を明確にし、条件に合わせた自動配信ができるかどうかなど、安否確認に欠かせない機能や情報を整理できたら、それに合わせて安否確認システムを比較検討しましょう。
自社が必要とする機能を搭載しているシステムが候補となりますが、それと同時に、操作性やコストについてもしっかりと検討する必要があります。
災害発生時に力を発揮する安否確認システム。しかし、いざという時に機能などを理解していなければ役に立ちません。そのため、平常時に運用してみて、スムーズに操作できるようにしておくことが求められます。
平常時の登録管理のしやすさはもちろん、災害が発生しても安定的に運用ができるかどうかや個人情報管理の安全性、「連絡・回答・集計・情報共有」などの各種機能が使いやすいかどうか、そして、導入・運用コストを事前に確認しておいてください。
テスト導入で操作性を確かめる
安否確認システムの候補をある程度絞ったら、実際の操作性をはじめ、送受信・情報処理について使いやすいかどうかを確かめる必要があります。
一度導入すると、継続してコストがかかってしまいますので、「機能は充実しているけど使いにくい」などの失敗を避けるためにも、無料で試せるテスト導入をしてみることをおすすめします。
テスト導入中は、機能が過不足なく使いやすいか、自社の人数規模や利用目的に準じたプランなのか、メンテナンスにかかる負担が大きくないかなどを十分確かめておいてください。
安否確認システムのメリット・デメリット
メリット
通信手段を確保して安否を素早く把握できる
災害が発生した際、身近な人にすぐに電話して無事を確かめる人は多いもの。しかし、多くの人が一斉に連絡をしようとすると回線がパンクしてしまいます。
安否確認システムは、メールアドレスや電話番号だけでなく、SNSやSMSなど、複数の連絡先を登録できますので、さまざまな手段で安否確認を行うことができます。また、従業員の家族も登録できるシステムなら、家族間の安否確認のおいても大きな効果を発揮します。
従業員やその家族の安否をスムーズに把握できれば、次にどう行動すればいいのかも決めやすく、業務が停止してしまう期間もできるだけ最小限に抑えられるでしょう。
自動配信で素早く正確に安否確認できる
安否確認システムには、システムによって異なりますが、気象庁から発信される災害情報をもとに自動的に安否確認メールを配信する機能があります。もしもの災害時には、管理者本人が被災して対応できない状況に陥る可能性もありますので、自動で安否確認メールを送信できることが何よりも重要です。
また、安否確認を配信した後、返信があるまで、一定間隔ごとに自動でリトライコールが行われるシステムもあります。一時的にインターネット環境が不安定になる場合も考えられますので、その際は復旧してから速やかに安否確認を行えます。
管理者はトラブル対応に集中できる
災害などで非常事態に陥った際は、インフラが崩壊してしまったり、従業員が出社できなかったりするといったトラブルも想定されます。そんな時、安否確認システムがあれば、システムが自動で一括連絡しますので、管理者が手動でメールを送信する必要もなく、トラブル対応に集中することが可能です。
デメリット
定期的に情報更新しなければならない
せっかく安否確認システムを導入していても、従業員の連絡先情報が新しいものでなければ意味がありません。有事の際、正確に安否確認を行うためには、常に情報更新しておく必要があります。
また、安否確認システムの効果を最大限発揮するため、利用するすべての従業員が正しくシステムを利用することが求められます。もし、複雑でわかりにくいシステムだった場合、利用率が低下するだけでなく、情報収集の精度も落ちてしまう危険が出てきます。
プライバシーを保護しなければならない
安否情報は個人情報の一部。そのため、取り扱いには十分注意する必要があります。そのため、安否確認システムのセキュリティ対策や、情報漏洩のリスクについても常に配慮しておかなければいけません。
導入や運用に一定のコストがかかる
安否確認システムを導入して運用する際は、それなりのコストが発生します。初期費用が無料のシステムもありますが、その他、維持費用、通信費用などのランニングコストがかかってきます。 安否確認システムを導入する際は、コストについてもしっかり検討しておいてください。
安否確認システム導入に関するよくある質問
Q1.どの安否確認システムでも、災害時には必ずつながりますか?
安否確認システムがあれば、自動で安否確認メールを一括配信できますが、災害時や緊急時には必ずつながるというものではありません。そのため、予備の通信手段も検討し、安否確認する方法を二重にも三重にも想定しておくことが欠かせません。
一般的な「メール・SNS・SMS」など以外にも、例えば、緊急時に提供される災害用伝言サービス、災害伝言ダイヤル(171)などがあります。ただしこれらは、企業向けではなく、家族や友人などの安否確認を目的としているサービスですので、注意する必要があります。
Q2. 安否確認システムがあれば災害時でも安心ですか?
地震などの災害は、いつ発生するかは完全に予測することができません。そのため、安否確認システムを導入したから安心というわけではなく、訓練して心構えを養うのはもちろん、操作性を確かめておく必要があります。
定期的に安否確認を訓練しておけば、操作に慣れてきているかや、登録された連絡先が新しいものであるかのチェックも同時に行えます。事前に知らせず、抜き打ちで安否確認を行う場合は、緊急の対応を疑似的に体験できるとともに、どんなときでも返信できる心づもりと体制を強化することにもなります。
また、従業員に対して行う訓練のタイミングで、家族との安否確認の仕方も練習もしておけば、より効果的だといえます。繰り返し訓練を実施することで、操作性を確かめたり、心構えを養ったりすることにつながりますが、訓練時には個別従量のコストが発生しますので、注意してください。
Q3. 安否確認システムの価格・費用相場は?
システムによって、安否確認システムの料金プランは異なりますが、定額パッケージ型や従量制課金型などがあります。一般的に、利用人数が小規模の場合は定額パッケージ型、利用人数が多い場合は、従量制課金型が採用されていることがほとんどです。
初期費用もシステムによってさまざまで、初期費用が無料のものもありますが、利用人数に合わせて変動するものも。また、月額料金については、利用人数が300名なら20,000円~30,000円程度、500名なら30,000円~50,000円程度が一般的。月額料金は、利用人数が増えれば増えるほど上昇します。
安否確認システムツールのまとめ
安否確認システムとは、地震などの災害が発生した際、自動で安否確認メールを配信し、従業員やその家族の安否確認をスピーディーに行うもの。その上で、事業をスムーズに継続できるようサポートするためのシステムのことをいいます。
安否確認システムを導入すれば、自動一斉配信の他、「メール・SMS・アプリ・SNS」などの複数の連絡手段に対応していたり、回答データを自動で集計してグラフなどでわかりやすく表示できたりする機能があります。
安否確認システムを導入・検討する際は、まず、どのような目的で安否確認システムを導入するのか利用目的を明確にし、目的に合ったサービスが受けられるかどうかをチェックしましょう。
- 免責事項
- 本記事は、2024年4月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。