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インフラエンジニアの新人研修サービスを徹底比較

最終更新日:2025年07月08日

インフラエンジニアの新人研修では、業務に必要なプログラミングや情報セキュリティなどの基礎的なITリテラシーを学んでいきます。また、学生時代に触れる機会が少ない、ビジネスマナーや企業理念、経営方針なども研修でおさえておくべき事柄です。

自社がそうした研修にリソースを割けない場合、専門的なノウハウを有している、インフラエンジニアの新人研修サービスの導入を検討しましょう。

このページはインフラエンジニアの新人研修サービスを紹介しています。各サービスの強み、費用、評判などをまとめているので、自社に最適なサービス選びにご活用ください。

目次

インフラエンジニアの新人研修サービスの一覧表

ここでは、インフラエンジニアの新人研修サービスをまとめて紹介します。各サービスの特徴が分かる早見表を作成しましたので、自社に最適なサービス選びにご活用ください。

会社名 サービスの特徴

ウズカレBiz

育てて終わりではなく「配属まで支援」 キャリアコーチが伴走し選ばれる人材へ

  • 「育てたのに配属できない」を解決!配属支援までまるごとお任せ
  • もしもの離脱でも安心の返金制度
  • 育っているかひと目でわかる!進捗をリアルタイムで可視化

ITCOLLEGE

インフラエンジニアとして働く楽しさ、やりがいを実感してもらうことを重視

Trainocate

実機演習中心で学べる高品質なトレーニング

BasisPoint Academy

実践重視のITプロ研修を低コストでお届け

Schoo

7,000以上の授業が受け放題

神田ITSchool

インフラスキルの枠にとらわれないトータル研修を提供

リスキル

ネットワーク基礎から応用技術のクラウドまで、幅広い範囲の内容をカバー

CTC教育サービス

文系出身者や初学者も安心して基礎が固められるコースフロー

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育てて終わりではなく「配属まで支援」
キャリアコーチが伴走し選ばれる人材へ

ウズカレBiz

ウズカレBiz

※画像をクリックすると
資料ダウンロードフォームへ移動します。

引用元: ウズカレBiz公式サイト(https://uzuz-college.jp/biz/)

ウズカレBizの概要

ウズカレBizは、未経験からでも基礎技術力とヒューマンスキルをバランスよく身につけ、即戦力となるインフラエンジニアを育成する法人向けの研修サービスです。

特に、SESエンジニアを早期に現場へ配属させたい企業や、若手エンジニアの育成に力を入れたい企業から選ばれています。

単なる知識提供や人材紹介にとどまらず、配属後に現場で困らないための技術・ヒューマンスキル・配属サポートまでを網羅した、実践的な支援体制の整った研修が特長です。

実際に、マンパワーグループやAKKODiSコンサルティングといった大手企業にも導入されており、新入社員や若手エンジニアの配属前教育として高く評価されています。

オンライン研修を活用し、これまでに7.5万人以上が受講。受講満足度は4.4/5.0*と高水準を維持しており、「現場で役立つ実践的な研修」と「配属までの一貫したサポート体制」に安心感を持って利用されています。

*参照元:ウズカレBiz公式HP(https://uzuz-college.jp/biz/)

ウズカレBizを選ぶべき理由

「育てたのに配属できない」を解決!配属支援までまるごとお任せ

ウズカレBizでは、SESエンジニアが現場で初めて配属される際に本当に必要なスキルにフォーカスしたカリキュラムを採用しています。
CCNAやLinuCといったインフラの標準資格に加え、現場でよく求められる実践的なネットワーク構築やサーバ操作、Linux・仮想化・VLAN・セキュリティなども体系的に習得できます。

また、キャリアコーチが配属面談対策やスキルシートの添削まで個別にサポートし、配属が決まらない場合でも無償で学習と配属支援を継続
育成から配属フォローまで一本化しているので、人材確保から稼働開始までのリードタイムを大幅に短縮できます。

もしもの離脱でも安心の返金制度

ウズカレBizでは、研修期間中に受講生が退職や離脱した場合、研修費用を日割りで返金する制度を設けています。企業が安心して未経験人材の育成にチャレンジできる仕組みとして、多くの法人から高く評価されています。

また、無料で社労士による助成金申請サポートが利用可能です。書類作成や手続きのアドバイスも受けられるため、助成金を活用して研修にかかるコスト負担を抑えることができます。

育っているかひと目でわかる!進捗をリアルタイムで可視化

研修受講生の進捗状況や習熟度、出欠・課題提出状況などは、企業担当者がいつでも確認できるようにリアルタイムで可視化しています。

日々の出席状況やグループワークでの様子、課題評価、キャリアコーチのサポート内容も細かく共有されるため、「どんな人材がどこまで育っているのか」を企業が常時確認できます。
受け入れ前からスキルや成長度が明確に見えることで、現場も納得して人材を迎え入れやすくなります。

ウズカレBizの導入事例

講義動画が動画化されるので、配属後も資格取得の学習が可能

AKKODiSコンサルティング

新入社員インフラエンジニア向けに「ネットワークコース」「サーバーコース」の2クラスを提供しています。メタバース環境下での集合型研修のため、自宅からでも受講でき、業務上必要となるデジタルスキル(チャット、クラウドファイル閲覧)を身につけられます。講義動画はすべて動画化されているので、配属後も資格取得などの学習が可能です。

入社後の配属タイムラグも少なく、すぐに稼働

マンパワーグループ

IT研修を活用した採用モデルである「SODATEC」を提供しています。9日間プランの研修後に採用選考を実施することで、面接だけではわからない「適性」や9日間の研修を完遂した「志望意欲」を測ることができます。また、9日間の研修がすでに完了しているので、入社後の配属タイムラグも少なく、すぐに稼働させることもできます。

ウズカレBizの料金プラン

料金(人材開発支援助成金活用時/一人あたり・税込)
プラン 研修料金 助成金額 実質負担額
1ヶ月プラン(17日) 275,000円 232,500円 42,500円
2ヶ月プラン(34日) 550,000円 465,100円 84,900円
実質負担額(ディスカウント料金/一人あたり・税込)
プラン 研修料金 助成金額 実質負担額
1ヶ月プラン(17日) 247,500円 220,100円 27,400円
2ヶ月プラン(34日) 495,000円 440,300円 54,700円

※企業規模、従業員の雇用形態によって金額は異なります。

ウズカレBizの料金プランについて、詳細はサービス資料をダウンロードしてご確認ください。【→ 資料で確認する】

サービスを
詳しく知りたいなら

サービスの詳細を確認したい方はこちら

ウズカレBizの会社概要

会社名 株式会社UZUZ COLLEGE
所在地 東京都新宿区西新宿3丁目11-20オフィススクエアビル新宿3階
URL https://uzuz-college.jp/

ITCOLLEGE

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インフラエンジニアとして働く楽しさ、やりがいを実感してもらうことを重視

ITCOLLEGEのインフラエンジニアの新人研修は、IT未経験者・初心者から、2ヶ月間かけてインフラの総合的な知識を習得します。インフラ研修にありがちな座学やシミュレーター中心の研修ではなく、研修時間の50%が演習です。

インフラ構築にまつわる体系的なスキル習得を研修ゴールとし、Ciscoルーター・スイッチやActiveDirectory、LAMP環境の構築まで実機を触りながら学びます。

全体像や仕事の成果が見えにくいインフラエンジニアの業務を理解するために、インフラエンジニアがどのようなシーンで社会を支えているのか、実例を交えて解説します。重視するのは、インフラエンジニアとして働く楽しさ、やりがいを実感させることです。

研修終盤には、インフラ総合演習とチーム構築演習を計18日間実施します。レベルが近い受講者同士でチームを編成するため、他のメンバーに甘えることなく自分のタスクを完遂する責任感と、納期に向けてメンバーと協力して効率的にドキュメント作成・構築を進めるチームワークを養うことが可能です。

ITCOLLEGEの料金プラン

実質負担額

  • 通学 81,200円(税込)
  • オンライン 39,400円(税込)

ITCOLLEGEの会社概要

会社名 株式会社リゾーム
所在地 東京都中央区日本橋箱崎町17-1 箱崎リージェントビル6F
URL https://it-college.co.jp/

Trainocate

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実機演習中心で学べる高品質なトレーニング

Trainocateは、世界各国で人材育成を専門に事業展開し人材育成設計から導入後の効果測定まで一貫して対応しています。

TrainocateのIT研修は集合研修とeラーニング双方で、生成AI研修サービスを提供しています。デジタル時代の人材育成サービスといえるでしょう。

研修会場は新宿・大阪・名古屋の3つの主要都市から選択可能で期間も1日と短期間となっています。従業員のレベルや調整できる期間、時間に合わせて研修を実施できます。

Trainocateの会社概要

会社名 トレノケート株式会社
所在地 東京都新宿区西新宿6丁目8番1号住友不動産新宿オークタワー20階
URL https://www.trainocate.co.jp/index.aspx

BasisPoint Academy

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実践重視のITプロ研修を低コストでお届け

BasisPoint AcademyのITインフラ研修では、「業務で活躍できる」実践重視のITプロ研修を低コストでお届けし、教育の悩みを解決します。

ITインフラエンジニアとしての専門知識・技術はもちろん、ビジネスパーソンとして成長できる充実のカリキュラムといえるでしょう。

また昨今の情勢を鑑み、完全オンラインライブ配信での実施も可能。

集合研修と同等以上の臨場感を意識した、「講義+ディスカッション」ができる環境を整備しています。

BasisPoint Academyの会社概要

会社名 Ascent Business Consulting 株式会社
所在地 東京都港区新橋2丁目6-2 新橋アイマークビル4F
URL https://basispoint-academy.com/

Schoo

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7,000以上の授業が受け放題

Schooは毎月50本以上の最新授業を更新しているので、エンジニアスキルやビジネススキルをアップデートできます。また、7,000以上の授業が受け放題なので、新しい言語や業界トレンドなどを「学びたい」時に学ぶことが可能です。

Schooでは、ビジネスパーソンとして必要なコミュニケーション力についての授業も多数用意。個々の課題に沿った学びが可能なので、効果的にWebエンジニアを育成できます。

また業務効率化のための仕事術や時間術からPythonによる業務自動化まで、さまざまな授業を用意しています。そのため状況や現場に応じてスキルアップを行い、生産性を向上させることが可能。

Schooの会社概要

会社名 株式会社Schoo
所在地 東京都渋谷区鶯谷町2-7 エクセルビル 4階
URL https://corp.schoo.jp/

神田ITSchool

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インフラスキルの枠にとらわれないトータル研修を提供

神田ITSchoolでは、エンジニア基礎知識の学習から開始してネットワーク構築基礎の知識を習得し、さらにCCNA資格(ネットワーク資格)取得レベルまで学ぶことのできる、新入社員または未経験者向けのインフラ研修を実施。

インフラ研修以外にも新入社員に求められる「5つのマインド」を学ぶことのできる、トータル研修となっています。

この講座は法人向けだけでなく、個人でも使えます。eラーニング、通学またはオンラインの受講形式でほぼ随時開始しており便利です。

神田ITSchoolの料金プラン

AWS+インフラ環境構築研修:220,000円(税込)
※10日間コース

神田ITSchoolの会社概要

会社名 株式会社FusionOne
所在地 東京都千代田区神田紺屋町11 岩田ビル3F
URL https://fusionone-inc.com/

リスキル

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ネットワーク基礎から応用技術のクラウドまで、幅広い範囲の内容をカバー

リスキルのインフラ研修カテゴリーでは、情報システムを稼働させるために必須となる下部構造、インフラストラクチャーに関わる各種技術の習得を目標とした研修を用意しています。

さまざまなサーバで広く使用されているOSのLinuxを中心に、ネットワーク基礎から応用技術のクラウドまで、幅広い範囲の内容をカバー。

また株式会社リスキルが運営する姉妹校、リスキルテクノロジーにはIT技術者向けの各種認定資格に対して圧倒的な合格者数と合格実績があります。本研修ではその教材とノウハウが使用されているため、非常にわかりやすい内容で学習を進めることが可能です。

クライアントに向けてサービスを提供するシステム基盤やネットワーク構成については、実際に自分で作り上げてみなければその動作を理解できないもの。実習を交えたカリキュラムになっているため、研修の翌日から業務に活用できる内容です。

リスキルの会社概要

会社名 株式会社リスキル
所在地 東京都新宿区四谷4-28-4 YKBエンサインビル10F
URL https://www.recurrent.jp/

CTC教育サービス

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文系出身者や初学者も安心して基礎が固められるコースフロー

CTC教育サービスの研修は、文系出身者や初学者も適切なコースフローにより安心して基礎を固められます。また、経験者は多くの演習課題により更なる成長を望むことも可能です。

インフラ環境の設計・構築のみならず、運用・保守にも焦点が当てられています。

また研修環境を新人自ら構築してもらい、自分が「どの環境で」「何を動かしているのか」を意識して講義に臨めるでしょう。

CTC教育サービスの料金プラン

  • IT基礎あり:¥792,000(税込)
  • IT基礎なし:¥748,000(税込)

※受講者1名あたりの費用です。

CTC教育サービスの会社概要

会社名 CTCテクノロジー株式会社
所在地 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー
URL https://www.ctct.co.jp/

インフラエンジニアとは

インフラエンジニアとは企業のITシステムを構築するITエンジニアの一種で、主にIT基盤の構築を担当する職種を指します。

ITインフラを設計、開発する際には、サーバーを設置、設定し、OS等をインストールし、ストレージやネットワークを設定することが多いでしょう。

しかし最近はクラウド上にバーチャルでシステムを構築することも多くなっており、この場合は物理的なハードウェアにまったく触れず、設計・開発を行います。

ITインフラには、サーバ、ストレージ、ネットワーク、パソコンなどのハードウェア、またデータベースや開発フレームワークなどのミドルウェアがあり、その他に多いのはその上で稼働するアプリケーションです。

大規模システムの場合は専門のネットワークエンジニア、データベースエンジニア、サーバエンジニア等が分担して行う場合もありますが、小規模システムの場合はITインフラの構築としてまとめて実施するケースもあります。

既存のITインフラ運用業務は保守、運用などのシステムの定期運用や障害対応が主な業務です。またサービス拡充のための機能実装なども存在し、サービス開発エンジニアとして分類される業務もあります。

インフラエンジニアの新人研修サービスを導入する際によくある質問

Q1.インフラエンジニアの新人研修を受けるメリットは?

新人研修としてインフラエンジニアのカリキュラムを学ばせることで、大きく次の3つのメリットが得られます。

新人のスキルアップにつながる

インフラエンジニアの新人研修を実施することで、新入社員は入社後すぐに必要なスキルを習得することができます。これにより、業務への即戦力化が期待できるでしょう。

またITの基礎的なスキルを身に付けることでITの仕組みや概念を理解することができ、これがスキルアップの土台となります。

より高度なスキルを習得する際に理解が深まり、効率的に学習することができたり、プログラミング言語やITセキュリティなどの各IT分野を掘り下げて学ぶ際にも役立つでしょう。

業務効率化を実現できる

新人の入社後すぐにインフラエンジニア研修で基礎的なスキルを身に付けさせておくことで、早期に自立した働き方が可能になり、すぐに業務に取り組むことが可能です。

このため先輩社員の負担を軽減し、業務効率化も実現できます。

また新入社員でもすぐに業務にITを活用できるようになり、省力化・自動化を図れます。

情報セキュリティ対策を強化できる

新人にインフラエンジニア研修を行うことで、情報セキュリティの強化にもつながるでしょう。

インフラエンジニア研修では、情報セキュリティに関する基礎知識やスキルを身に付けられます。

こうした知識やスキルを身につけることで、新人は情報セキュリティに関するリスクを理解し、適切な対策を講じることができるようになります。

Q2.インフラエンジニア新人研修の費用相場は?

インフラエンジニア新人研修の費用相場は、新人・新入社員向けだと20万円〜60万円といったところです。 ただし、研修形式により多少幅が違います。

  • オンライン型 10万円〜40万円 自宅からインターネット経由で研修を受講する
  • 講師派遣型  40万円〜60万円 自社に講師を招き、研修を実施する
  • 通学型    30万円〜60万円 指定された校舎や会場で研修を受講する

Q3.インフラエンジニアの新人研修内容は?

将来的に広い業務範囲を担えるようなインフラエンジニアを育成するには、効果的な研修を行うことが必須です。

最新技術であるAIや機械学習、IoTなどのインフラ技術を習得するためにも、しっかりと基礎知識を学ぶ必要があります。

まずは関連性の強い分野の研修を組み合わせて専門性を高めていき、スキル範囲を広げていきましょう。

主な研修内容には、下記があります。

  • AWS研修
  • ネットワーク研修
  • クラウド・サーバー研修
  • 情報セキュリティ研修
  • AI/機械学習研修
  • IoT研修

インフラエンジニアの新人研修サービスまとめ

まとめの文字と紙

インフラエンジニアの新人研修サービスには様々な形態があります。サービスを選ぶ際にはまず、「どのような研修が必要か」、「研修のために何をどこまで依頼するのか」など選ぶ目的を明確にしましょう。

さらに、インフラエンジニアの新人研修サービスを利用する際には費用がかかります。そのため、予め月額いくらまで払えるのか、予算規模はどのくらいかといったコストシミュレーションをしておくと良いでしょう。

免責事項
本記事は、2024年2月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。