サーバー冷却装置は、サーバールーム、サーバーラック、データセンター、GPUサーバー、液冷・液浸冷却など、設置環境と熱密度によって選ぶべき方式が変わります。メーカーを比較するときは、冷却能力だけでなく、ラック単位か部屋単位か、空冷か水冷か、冗長構成、監視、保守、将来の増設計画まで整理する必要があります。
| 会社名 | サービスの特徴 | 対応する冷却方式 | 主な対象環境 | 向いている用途 |
|---|---|---|---|---|
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株式会社カンネツ |
AIデータセンター向けにコンテナ型冷却ユニットを提案 |
コンテナ型冷却ユニット、液冷インフラ、ロードバンク、システム制御
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AIデータセンター、GPUサーバー、高熱密度ラック、段階導入・増設環境
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AIサーバー向けに冷却設備を段階的に導入・増設したいデータセンター
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日本フォームサービス株式会社 |
ICEraQシリーズで一相液浸冷却装置を日本市場向けに提供 |
液浸冷却装置、GRC ICEraQ、日本向けローカライズ、19インチラック関連
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GPUサーバー、小規模環境、データセンター、研究・検証環境、エッジ環境
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サーバーを冷却液に浸して高効率に冷やしたい企業
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株式会社スペック・ジャパン |
サーバー冷却用の小型循環ポンプを提供 |
冷却循環ポンプ、小型DCポンプ、PMキャンドポンプ、冷媒循環部品
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データセンター、サーバーラック、液冷装置、冷却液循環システム
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サーバー冷却システムに組み込む循環ポンプを選定したい企業
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大成建設株式会社 |
二相沸騰液浸冷却システム爽空solaを共同開発 |
液浸冷却システム、二相沸騰冷却、データセンター向け設備設計
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高発熱サーバー、データセンター、GPU利用環境、高密度実装環境
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建築・設備設計を含めて液浸冷却データセンターを検討したい企業
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篠原電機株式会社 |
二相沸騰液浸冷却システム爽空solaを製品として展開 |
液浸冷却システム、二相沸騰方式、液浸槽、特殊冷媒、ドライクーラー連携
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高発熱サーバー、データセンター、GPUサーバー、研究開発環境
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液浸冷却槽の仕様や冷却能力を見ながら導入可否を検討したい企業
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三桜工業株式会社 |
データセンターやCPU/GPU向けに水冷式冷却システムを提案 |
水冷式冷却システム、DLC配管モデル、冷却配管、コンテナ型DC向け水冷モジュール
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データセンター、CPU/GPU、高発熱サーバー、コンテナ型データセンター
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液冷サーバー向けの配管・モジュールをカスタム設計したい企業
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ニデック株式会社 |
CDU・CDM・LCMで構成される水冷モジュールを展開 |
水冷モジュール、CDU、CDM、LCM、Liquid to liquid方式、閉ループ液冷
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AIサーバー、高発熱CPU/GPU、データセンター、液冷サーバーシステム
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サーバー内部の演算装置を直接液冷したい企業
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富士通株式会社 |
PRIMERGY液浸冷却システムでサーバー全体を冷却 |
液浸冷却システム、サーバーシステム、PRIMERGY、空調削減、省スペース化
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大規模サーバーシステム、AI・HPC、IoT基盤、高密度サーバー環境
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サーバーシステム単位で液浸冷却を検討したい企業
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ダイキン工業株式会社 |
データセンター向け冷却ソリューションと液体冷却を強化 |
データセンター冷却、空調、チラー、液体冷却、液浸冷却用材料
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ハイパースケールデータセンター、AIデータセンター、空調・液冷併用環境
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大規模データセンターの空調・液冷・熱源設備をまとめて検討したい企業
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三菱電機株式会社 |
データセンター向け空調システムの制御・二重化に対応 |
空調システム、チラー設備制御、SCADA、BACnet、二重化システム
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データセンター、サーバールーム、チラー設備、ビル空調システム
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冷却設備の監視・制御・冗長化まで含めて構築したい企業
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三菱重工業株式会社 |
データセンターの冷却システムを含むワンストップソリューションを提供 |
データセンター冷却、発電・電源、空調、冷熱、脱炭素ソリューション
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大規模データセンター、電源・冷却一体設計、脱炭素化を進める施設
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電源・冷却・脱炭素を含めてデータセンター設備を設計したい企業
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シュナイダーエレクトリック株式会社 |
UniflairやNetShelterでデータセンター空調・列内冷却に対応 |
Uniflair、InRow Cooling、NetShelter、ホットアイル/コールドアイル、ラック空調
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中〜大規模データセンター、サーバールーム、高密度ラック、AIデータセンター
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列内冷却やコンテインメントを含めてデータセンターを冷却したい企業
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Vertiv Japan |
Liebertブランドで液体冷却・精密空調・高密度ラック冷却に対応 |
Liebert、液体冷却、CDU、精密空調、ラック列冷却、高密度冷却
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データセンター、電算室、高密度ラック、AI/HPC、エッジ環境
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高密度ラックや液体冷却のインフラ要件を整理したい企業
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リタール株式会社 |
LCPでサーバーラック単位の液体冷却パッケージに対応 |
LCP Rack、LCP Inline、液体冷却パッケージ、ネットワークサーバーラック
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サーバーラック、高密度ラック、研究機関、ラボ、データセンター
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ラック単位・ラック列単位で冷却能力を増強したい企業
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株式会社NTTファシリティーズ |
STULZ製データセンター用空調機の販売・保守サービスを提供 |
STULZ CyberAir、水冷空調機、データセンター空調、販売・保守サービス
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中・大規模データセンター、首都圏・関西圏のデータセンター、空調更新
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水冷空調機の導入と保守をまとめて相談したいデータセンター
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日東工業株式会社 |
クーラー実装型ラック冷ラックでサーバールーム不要の冷却に対応 |
クーラー実装型サーバラック、冷ラック、熱関連機器、ラック冷却
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小規模サーバー、オフィス内IT機器、専用サーバールームがない環境
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専用サーバールームなしで高発熱IT機器を設置したい企業
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株式会社エスアイ Si R&D |
静音ラックで防音と放熱を両立 |
静音サーバラック、クーラー内蔵型ラック、防音・放熱設計、サーバーラック
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オフィス、研究室、スタジオ、サーバールームがない小規模環境
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サーバーの騒音と熱を同時に抑えたい企業
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アプライド株式会社 |
HPC向けにサイレントクーラーラックを取り扱い |
サーバーラック、サイレントクーラーラック、HPC向けラック、BTOサーバー周辺機器
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HPC、研究室、オフィス設置サーバー、GPUワークステーション周辺
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HPCやGPUサーバーのラック・冷却・静音をまとめて検討したい企業
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株式会社アピステ |
サーバーラック用クーラーや精密空調機の情報を提供 |
サーバーラック用クーラー、精密空調機、制御盤用クーラー、冷却機器
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サーバーラック、制御盤、産業機器、精密空調が必要な設備
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既存ラックや設備の局所冷却・代替機を相談したい企業
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パナソニック ホールディングス株式会社 |
CDUの心臓部となるポンプ技術でサーバー液冷を支える |
ポンプ、CDU向け部品、液冷式サーバー冷却、冷却液循環
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CDU、液冷サーバー、データセンター冷却システム、部品メーカー向け用途
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液冷システムのポンプ・部品技術を比較したい企業
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サーバー冷却装置メーカー・取扱会社20社の特徴
サーバー冷却装置の選び方
サーバー冷却装置は、設置場所と熱密度によって選ぶべき方式が変わります。オフィス内の小規模サーバーを冷やしたいのか、サーバールーム全体の温度を安定させたいのか、GPUサーバーを高密度に収容したいのかで、候補となるメーカーや設備は異なります。
メーカーを比較する前に、対象ラック数、1ラックあたりの発熱量、電源容量、設置スペース、既存空調、冗長性、監視、保守体制、将来増設の予定を整理しておくと、各社の提案を比較しやすくなります。
小規模環境ではラック単位の冷却から考える
オフィス、研究室、工場内の制御室、サーバールームがない環境では、部屋全体の空調を増設するより、クーラー実装型ラック、静音ラック、サーバーラック用クーラーを検討しやすい場合があります。対象ラック数が少なく、発熱量も限定的な場合は、ラック単位で冷却と静音を両立できる構成が候補になります。
ただし、ラック単位の冷却でも、排熱先、騒音、ドレン処理、電源、保守スペース、ラック内の気流設計は必要です。単に冷風を当てるだけでは、ホットスポットや吸排気のショートサーキットが起きることがあります。
サーバールームでは空調・気流・冗長性を見る
サーバールームや電算室では、部屋全体の空調能力だけでなく、ラック配置、ホットアイル/コールドアイル、ブランクパネル、床下・天井の気流、温湿度監視、空調機の冗長構成が重要になります。
稼働中のサーバーを止められない環境では、冷却設備の故障時にどう切り替えるか、空調停止時に何分耐えられるか、監視アラートをどこで受けるかまで整理します。N+1構成、遠隔監視、保守契約、部品供給も比較軸になります。
AI・GPUサーバーでは液冷・液浸冷却を検討する
AI、HPC、GPUサーバーの高密度化が進むと、従来の空冷だけでは熱処理が難しくなることがあります。ラックあたりの発熱量が高い場合は、リアドア型水冷、コールドプレート、CDU、液浸冷却などの液体冷却方式を検討します。
液冷・液浸冷却では、冷却能力だけでなく、漏水対策、冷却液の管理、配管、CDU、ポンプ冗長、保守時の作業性、サーバーメーカーとの整合性が重要です。導入前にはロードバンクや検証環境で性能を確認することも検討します。
サーバー冷却方式の種類
| 冷却方式 | 主な用途 | 向いている環境 |
|---|---|---|
| サーバールーム空調 | 部屋全体の温湿度管理、電算室・サーバールームの冷却 | 複数ラックを安定運用したい企業 |
| ラック冷却・クーラー実装型ラック | ラック単位の局所冷却、オフィス内サーバーの熱対策 | 専用サーバールームがない小規模環境 |
| 列内冷却・リアドア冷却 | ラック列や高密度ラックの局所冷却 | 既存データセンターの高発熱ラック対策 |
| 水冷・直接液冷 | CPU/GPUを冷却液で直接冷却、CDU・配管を利用 | AIサーバー、HPC、GPU高密度環境 |
| 液浸冷却 | サーバーを絶縁性液体に浸して冷却 | 高密度・省スペース・省エネを重視するデータセンター |
| 冷却部材・ポンプ・配管 | CDUや液冷システムの部品構成 | 液冷システムを設計・製造する設備メーカー、DC事業者 |
冷却方式別に見る比較軸
同じサーバー冷却装置でも、ラック単位、部屋単位、データセンター単位では比較軸が異なります。単純に冷却能力だけを比べるのではなく、どの範囲を冷やす装置なのかを分けて判断しましょう。
| 用途 | 見るべき項目 | 社内で整理する情報 |
|---|---|---|
| オフィス内サーバー | 静音性、排熱、ドレン処理、電源、ラックサイズ | 設置場所、騒音許容、ラック数、発熱量 |
| サーバールーム | 空調能力、冗長構成、気流設計、温湿度監視、保守 | 部屋面積、ラック配置、既存空調、監視体制 |
| データセンター | 熱源、チラー、列内冷却、コンテインメント、PUE、監視制御 | ラック密度、増設計画、電源、設備冗長、運用体制 |
| AI・GPUサーバー | ラックあたり熱量、液冷方式、CDU、漏水対策、サーバー適合 | GPU構成、将来増設、液冷対応サーバー、検証計画 |
| 液浸冷却 | 液浸槽、冷却液、サーバー改修、保守作業、重量、設置環境 | 対象サーバー、床荷重、冷却液管理、交換・保守手順 |
サーバー冷却装置の費用が変わる要素
サーバー冷却装置の費用は、装置本体だけで決まりません。冷却方式、熱量、ラック数、設置環境、配管、電源、監視、工事、保守契約によって大きく変わります。メーカーへ相談する前に、見積もり条件をそろえておくことが重要です。
- 対象ラック数、サーバー台数、1ラックあたりの発熱量
- 空冷、水冷、液浸冷却、ラック冷却のどれを使うか
- 既存サーバールームか、新設データセンターか、オフィス内設置か
- 電源容量、床荷重、排熱先、配管経路、設置スペース
- 冗長構成、遠隔監視、温湿度センサー、アラート連携の有無
- 現地調査、設置工事、試運転、ロードバンク検証の有無
- 定期点検、緊急対応、部品供給、保守契約の範囲
導入前に整理する熱量・冗長性・保守条件
サーバー冷却は、導入後の安定運用まで見据えて設計する必要があります。冷却能力が足りないと高温アラートやサーバー停止につながり、過剰な冷却設備は電力コストや保守負担を増やします。
- 現在の発熱量、ラックあたりの消費電力、将来増設予定
- サーバーの吸気温度、排気温度、ホットスポットの有無
- 空調停止時の許容時間、冗長構成、非常時運用
- 電源、配管、床荷重、漏水対策、ドレン処理
- 温湿度監視、異常通知、遠隔監視、DCIM連携
- 保守契約、交換部品、点検周期、緊急対応時間
- 設備更新時の停止可否、移設、撤去、廃棄の計画
サーバー冷却装置に関するFAQ
サーバー冷却装置と通常の業務用エアコンは何が違いますか?
通常の業務用エアコンは人がいる空間の快適性を目的にすることが多く、サーバー冷却では24時間365日の連続運転、温湿度管理、冗長構成、ホットスポット対策、監視連携が重要になります。小規模環境でも、家庭用・業務用エアコンだけで足りるかは発熱量と運用条件で判断する必要があります。
サーバーラック用クーラーだけで熱対策できますか?
ラック数が少なく、発熱量が限定的な場合は候補になります。ただし、排熱先、騒音、ドレン処理、保守スペース、ラック内の吸排気を確認する必要があります。複数ラックや高発熱サーバーでは、部屋全体の空調や列内冷却も含めて検討します。
液浸冷却はすぐ導入できますか?
液浸冷却は高効率な方式ですが、対象サーバー、冷却液、液浸槽、床荷重、保守手順、サーバー改修、保証条件を確認する必要があります。既存サーバーをそのまま浸せるとは限らないため、メーカーやSIerと事前検証を行うことが重要です。
水冷サーバーは漏水が不安です
漏水リスクは設計・施工・部品選定・監視で管理します。CDU、配管、継手、ホース、センサー、遮断機構、保守手順を確認し、万一の漏水時にどこで検知し、どの範囲を止めるかを決めておく必要があります。
サーバー冷却装置のメーカーへ相談する前に何を準備すべきですか?
ラック数、サーバー構成、消費電力、発熱量、設置場所、既存空調、温度ログ、将来増設計画、停止できない時間帯、保守要件を整理します。可能であれば、ラック配置図、サーバー仕様、電源容量、現在の温湿度データも用意すると提案を比較しやすくなります。
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サーバー冷却装置は将来の増設計画まで含めて比較する
サーバー冷却装置メーカーを比較するときは、現時点の温度トラブルだけで判断せず、将来のラック増設、GPUサーバー導入、電源容量、冷却方式の移行まで含めて考えることが重要です。
小規模環境ではラック冷却や静音ラック、サーバールームでは空調・気流設計、データセンターでは列内冷却・水冷・液浸冷却が候補になります。まずは発熱量と設置環境を整理し、用途に合うメーカーへ現地調査や検証を相談しましょう。
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