溶射装置は、形成したい皮膜、使用する材料、ワーク形状、生産量によって適した方式と設備構成が変わります。
メーカーを比較するときは、溶射ガン単体の仕様だけでなく、粉末・ワイヤー供給、ガス・電源制御、冷却、ロボット、治具、ブース、集塵設備、品質記録、国内保守まで含めて検討することが重要です。
溶射装置メーカー・取扱会社15社の比較表
対応溶射方式、装置・システム領域、向いている導入目的をもとに比較しています。海外メーカーについては、日本国内での購入窓口、据付、教育、部品供給、保守の対応範囲も個別に確認してください。
| 会社名 | サービスの特徴 | 対応溶射方式 | 装置・システム領域 | 向いている導入目的 |
|---|---|---|---|---|
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コーケン・テクノ |
国内で各種溶射機と付帯設備を一体提案 |
アーク、プラズマ、HVOF、HVAF、フレーム、溶棒式
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溶射機、ガン、粉末供給、ブース、集塵、冷却、自動化設備
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国内メーカーへ方式選定から量産設備まで相談したい企業
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プラズマ技研工業 |
プラズマ溶射とコールドスプレーの装置開発に対応 |
大気・真空プラズマ、HVOF、デトネーション、コールドスプレー
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溶射装置、コールドスプレー装置、試作、受託加工、オープンラボ
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条件開発から装置導入・量産移行まで相談したい企業
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エリコンメテコジャパン |
手動装置から自動化・雰囲気制御システムまで展開 |
プラズマ、HVOF、アーク、フレーム、雰囲気制御プラズマ
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ガン、供給・制御装置、Surface・UniCoat・MultiCoat、ChamPro
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複数方式を比較し、量産自動化と品質記録を重視する企業
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澤村溶射センター |
Metallisation製品と国内向け溶射設備を幅広く提供 |
フレーム、アーク、プラズマ、HVOF、コールドスプレー
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ガン、電源・制御、ブース、集塵、ロボット、レーザークラッド
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現場施工用から高吐出量産設備まで国内窓口へ相談したい企業
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三興物産・GTV |
GTVの各種溶射機器・材料を国内へ供給 |
HVOF、プラズマ、アーク、フレーム、サスペンション溶射
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溶射ガン、粉末供給機、交換部品、材料、レーザークラッド
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既存設備のガン・供給機・交換部品も含めて選定したい企業
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ユテクジャパン |
溶射装置・材料・施工・保守を国内で一体提供 |
フレーム、アーク、HVOF、プラズマ、サスペンション溶射
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Castolin装置、TAFA系装置、粉末供給、材料、施工、点検修理
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摩耗対策や補修用途で装置・材料・施工をまとめて相談したい企業
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Saint-Gobain Coating Solutions |
フレーム溶射ガンとセラミック材料を組み合わせて展開 |
ワイヤー・粉末・ロッド式フレーム溶射
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EZ Jet、Master Jet Auto IV、Rokideロッド、Flexicord
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セラミック・耐摩耗材料と装置の適合を重視する企業
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Linde Advanced Material Technologies |
TAFAブランドの溶射システムと材料・保守を提供 |
アーク、HVOF、プラズマ
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TAFAシステム、粉末供給機、統合設備、部品、保守
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装置と材料、交換部品、メンテナンスを一元化したい企業
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Thermach |
溶射施工と競合せず装置・部品供給に特化 |
プラズマ、アーク、HVOF、フレーム
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制御コンソール、ガン、粉末供給、部品、ターンキー設備
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既存溶射事業の設備更新や部品供給を重視する企業
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Flame Spray Technologies |
複数方式を統合するターンキー溶射設備を設計 |
プラズマ、HVOF、コールドスプレー、アーク、フレーム
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MP-50、ガン、供給装置、ロボット、ブース、集塵、冷却
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航空・エネルギー向けの自動量産設備を構築したい企業
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Progressive Surface |
閉ループ制御とデータ記録を重視する自動化設備 |
高エネルギー・通常プラズマ、HVOF、アーク、フレーム
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CITS Pro制御、ロボット、自動機、データ収集、遠隔診断
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航空・医療・エネルギー向けに工程記録を重視する企業
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Medicoat |
医療用インプラント向けプラズマ溶射設備に対応 |
大気プラズマ、真空プラズマ
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VPSターンキー設備、プラズマトロン、粉末供給、真空・搬送設備
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医療機器向けチタン・HA皮膜の設備を検討する企業
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Impact Innovations |
高圧コールドスプレー装置と量産工程を開発 |
高圧コールドスプレー
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EvoCSII、ガン、予熱、粉末供給、冷却、内径・移動用オプション
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酸化や相変化を抑えた金属皮膜・積層造形を行いたい企業
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CenterLine SST |
携帯型からロボット型まで低圧コールドスプレーを展開 |
低圧コールドスプレー
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PX・EPX、手動・自動ガン、キャビネット、ロボット、集塵
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現場補修、研究開発、小部品生産を段階的に内製化したい企業
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Thermion |
防食・大面積施工向けツインワイヤーアーク装置に特化 |
ツインワイヤーアーク溶射
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手動・自動アーク溶射機、長距離送給、カスタムシステム
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鋼構造物や大型設備へ亜鉛・アルミ防食皮膜を施工したい企業
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溶射装置メーカー・取扱会社15社の特徴
溶射装置の基礎と選び方
溶射は、金属、セラミックス、サーメットなどの材料を加熱・加速し、基材表面へ吹き付けて皮膜を形成する表面改質技術です。耐摩耗、耐食、耐熱、電気絶縁、寸法復元など、目的に応じて材料と方式を組み合わせます。
同じ「溶射装置」でも、携帯できるフレーム溶射ガンと、真空チャンバーやロボットを備えた自動プラズマ溶射設備では、必要なインフラと投資規模が大きく異なります。最初に要求皮膜と生産条件を整理し、その条件を実現できる方式からメーカーを絞ります。
溶射方式ごとの特徴
| 方式 | 主な材料 | 得意な用途 | 設備選定で重視する項目 |
|---|---|---|---|
| フレーム溶射 | 金属ワイヤー、粉末、セラミックロッド | 補修、肉盛り、防食、現場施工 | 燃料ガス、材料形態、携帯性、作業者の操作性 |
| アーク溶射 | 導電性金属ワイヤー | 亜鉛・アルミ防食、大面積施工、量産 | 電流、ワイヤー径、送給距離、吐出量、自動化 |
| プラズマ溶射 | 金属、セラミックス、サーメット | 耐熱、絶縁、耐摩耗、医療用皮膜 | 電源容量、ガス制御、粉末供給、冷却、雰囲気 |
| HVOF・HVAF | 炭化物、金属、合金粉末 | 緻密な耐摩耗・耐食皮膜 | 燃料種、ガス流量、粒子速度、保安設備、騒音 |
| コールドスプレー | 金属粉末 | 低熱影響皮膜、補修、導電、積層造形 | 圧力、予熱温度、ガス種、粉末適合、回収・集塵 |
形成したい皮膜から溶射方式を選ぶ
防食を目的とする場合
鋼構造物へ亜鉛やアルミニウムを施工する場合は、アーク溶射やワイヤーフレーム溶射が候補です。施工面積、現場までの送給距離、ワイヤー消費量、必要膜厚から吐出能力を決めます。大型構造物では、装置の携帯性と連続運転能力も重要です。
耐摩耗・耐食を目的とする場合
WC系サーメットや合金粉末による緻密な皮膜には、HVOFやHVAFが使われます。皮膜硬度だけでなく、気孔率、酸化・脱炭、密着性、仕上げ研削後の寸法を評価します。
耐熱・電気絶縁を目的とする場合
アルミナ、ジルコニアなどの高融点セラミックスにはプラズマ溶射が適します。大気中で行うAPSのほか、酸化を抑えたい金属皮膜ではVPS・LPPSなどの雰囲気制御設備を検討します。
熱影響を抑えたい場合
母材や粉末を溶融させずに付着させたい場合はコールドスプレーが候補です。高圧型と低圧型では扱いやすい材料や設備規模が異なるため、粉末、基材、必要膜厚、補修場所から選びます。
溶射装置を構成する主な設備
- 溶射ガン・トーチ: 材料を加熱・加速してワークへ噴射します。
- 材料供給装置: 粉末フィーダー、ワイヤー送給機、ロッド供給機などです。
- 電源・ガス制御: 電流、電圧、ガス・燃料流量、圧力を制御します。
- 冷却設備: ガン、電源、ワークの温度を安定させます。
- ハンドリング設備: ロボット、回転台、旋盤、トラバース装置で相対速度と距離を管理します。
- ブース・集塵・防音: 粉じん、ヒューム、騒音、可燃性ガスへの保安対策を行います。
- 監視・記録: レシピ、流量、圧力、温度、粉末供給量、アラーム履歴を保存します。
装置本体だけを比較すると、導入後にブース、集塵、ガス設備、冷却水、電源工事が追加となることがあります。見積もりは、稼働に必要な設備を含む総額と責任分界で比較します。
研究開発用と量産用の違い
| 項目 | 研究開発用 | 量産用 |
|---|---|---|
| 重視すること | 条件変更の自由度、材料切替、データ取得 | 再現性、処理能力、稼働率、保守性 |
| ワーク搬送 | 手動、簡易回転台、小型ロボット | 多軸ロボット、自動供給、複数ステーション |
| 材料供給 | 少量粉末、交換・清掃のしやすさ | 連続供給、供給量監視、材料切れ対策 |
| 品質管理 | 条件探索、センサー追加、試験片評価 | レシピ権限、ログ、トレーサビリティ、異常停止 |
| 受入評価 | 代表条件での成膜確認 | 連続運転、サイクルタイム、能力・品質保証 |
研究装置で成立した条件を量産へ移す際は、粉末供給の長時間安定性、ワーク間ばらつき、消耗品交換、清掃時間まで含めて評価します。量産装置では、設備能力だけでなく、工程能力を維持する管理方法が必要です。
自動化設備で重視する要素
ガンとワークの相対動作
皮膜の均一性は、ガンとワークの距離、角度、移動速度、重ね幅に左右されます。複雑形状や内径では、ロボットの可動域、治具、ケーブルの取り回し、衝突回避まで事前に検証します。
工程データの記録
量産設備では、ガス流量、電流・電圧、燃料圧力、粉末供給量、冷却水温、ロボットプログラムを製品・ロットと紐付けられるかが重要です。既存のMESや品質管理システムへ接続する場合は、通信方式と保存期間を仕様に入れます。
保安インターロック
集塵風量、冷却水、ガス圧、扉、非常停止などが正常でなければ溶射を開始できない構成にします。可燃性ガスや金属粉じんを扱う設備では、メーカーと自社の保安・環境部門で法令、社内基準、設置条件を確認します。
溶射装置の費用を左右する要素
溶射装置は個別設計が多く、公開価格だけで比較しにくい設備です。費用は、コア装置に加えて次の条件で変わります。
- 溶射方式と電源・ガス・燃料設備
- 手動、半自動、ロボット自動化の違い
- ワーク寸法、重量、形状、処理数量
- ブース、防音、乾式・湿式集塵設備
- 冷却水設備、コンプレッサー、真空設備
- 粉末供給機の台数と材料交換方法
- 工程監視、ログ保存、上位システム連携
- 試作、条件開発、FAT・SAT、教育、据付工事
- 予備品、消耗品、校正、保守契約
初期費用だけでなく、材料利用率、ガス・電力消費、消耗部品、清掃・段取り時間、停止時の部品納期を含む運用費で比較します。
内製化と受託加工を判断する基準
処理量が少ない、対象材料が頻繁に変わる、皮膜条件が未確立の場合は、受託加工やオープンラボで条件を固めてから設備導入を検討する方法があります。一方、機密性が高い、納期短縮が必要、処理量が安定している、前後工程と一体管理したい場合は内製化の効果が見込めます。
| 判断項目 | 内製化が向く状況 | 受託加工が向く状況 |
|---|---|---|
| 処理量 | 継続的で設備稼働率を確保できる | 少量、季節変動、単発案件が中心 |
| 技術 | 専任技術者と品質管理体制を置ける | 条件開発や技能を外部へ依頼したい |
| 製品情報 | 外部へ出しにくい機密部品を扱う | 図面・ワークを外部へ支給できる |
| 前後工程 | ブラスト、研削、検査と連続化したい | 皮膜形成だけを外部委託できる |
メーカーへ提示する仕様
複数社の提案を比較するには、同じ条件を提示する必要があります。少なくとも次の情報を仕様書へ記載します。
- ワークの材質、図面、寸法、重量、溶射範囲
- 皮膜材料、膜厚、気孔率、硬度、密着強度などの要求
- 前処理、マスキング、溶射後の研削・研磨条件
- 月間数量、タクトタイム、稼働時間、品種切替頻度
- 既存設備との搬送・通信・ユーティリティ条件
- 検査方法、サンプル作成、受入判定基準
- FAT・SAT、教育、保証、保守、予備品の範囲
試作時には、代表的な良品ワークだけでなく、形状や素材状態のばらつきを含むサンプルで評価します。皮膜断面、膜厚分布、密着性、仕上げ後寸法、処理時間を同じ方法で測定すると比較しやすくなります。
溶射後の品質検査も含めて工程を設計する
溶射工程は、ブラストなどの前処理、皮膜形成、封孔、研削・研磨、品質検査までを一体で設計します。外観だけでは判断できないため、膜厚、密着性、気孔率、硬度、粗さ、断面組織など、用途に応じた検査方法を決めます。
表面状態を自動検査したい場合は、表面欠陥検査装置メーカーの比較記事や、外観検査装置メーカーの比較記事も参考にしてください。表面処理技術や設備の情報収集先としては、表面改質展の特徴も確認できます。
溶射装置に関するよくある質問
溶射ガンだけ購入すれば稼働できますか
方式によって異なりますが、材料供給、電源、ガス・燃料、冷却、コンプレッサー、排気・集塵、保安設備が必要です。自動化する場合はロボット、治具、回転台、制御盤も加わります。
既存の溶射装置へ別メーカーのガンを組み込めますか
電源容量、ガス制御、冷却、点火、粉末供給、通信、保安回路が適合すれば可能な場合があります。ただし、メーカー保証や校正範囲に影響するため、既存装置とガンの双方の供給元へ確認が必要です。
国内メーカーと海外メーカーは何で選び分けますか
装置性能に加え、日本語での仕様調整、国内法規への対応、据付・教育、消耗品在庫、故障時の訪問対応を比較します。海外メーカーを選ぶ場合は、国内代理店とメーカー本体の責任分界を明確にします。
量産前に何をテストすべきですか
皮膜性能だけでなく、連続運転時の供給安定性、ワーク間ばらつき、段取り時間、消耗品寿命、清掃性、異常復帰、ログ保存までテストします。
溶射装置メーカーを比較して自社に合う設備を選ぶ
溶射装置は、方式名やガンの出力だけでは選べません。皮膜材料、要求特性、ワーク形状、生産量を起点に方式を決め、材料供給、ハンドリング、保安設備、品質記録、保守まで含むシステムとして比較することが重要です。
候補メーカーへ同じ仕様とサンプルを提示し、試作結果、サイクルタイム、運用費、国内サポートをそろえて評価しましょう。
- 免責事項
掲載内容は公式サイト確認範囲です。対応範囲、対応国・言語、サービス内容は変更される場合があります。最新情報は各社公式サイトで確認してください。











