LINE連携ツールは、LINE公式アカウントの配信、顧客管理、CRM連携、EC連携、チャット対応、店舗販促などを拡張するためのツールです。
ツールごとに得意領域が異なるため、友だち数や料金だけでなく、自社の目的、連携したいシステム、運用体制に合うかを確認しましょう。
LINE連携ツールおすすめ20選の比較表
LINE連携ツールを、向いている用途、主な機能、連携・運用支援の観点で比較します。LINE公式アカウント拡張、MA、CRM、ID連携、EC連携、チャット対応、店舗販促など、自社の目的に合うツールを確認してください。
| 会社名 | サービスの特徴 | 向いている用途 | 主な機能 | 連携・運用支援 |
|---|---|---|---|---|
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AI活用の顧客需要分析で 顧客理解を踏まえたマーケティングの自動化をカンタンに実現
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CRM・GA4・外部データを使ってLINE配信を高度化したい企業
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セグメント配信、CRM連携、GA4連携、ゲーム機能、リッチメニュー、分析
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データ活用と運用支援をセットで進めたい企業向け
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LIneON カルテ(ラインオンカルテ) |
アンケート収集とプロフィールに基づくセグメント配信に特化 |
アンケートで取得した顧客情報をカルテ化し、配信に活かしたい企業
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アンケート、顧客カルテ、セグメント配信、ECマーケティング支援
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顧客理解を深めてパーソナライズ配信をしたい企業向け
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Mico Engage AI(旧Mico Cloud) |
LINEをCRM・MA施策に活用するSNSコミュニケーションプラットフォーム |
LINEをCRM・MA施策の中心に置き、伴走支援も受けたい企業
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セグメント配信、タグ分析、Web行動連携、AI活用、運用支援
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LINE運用の戦略設計から改善まで相談したい企業向け
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Lステップ |
セグメント配信の他にリッチメニュー、予約管理といった機能も搭載 |
ステップ配信やシナリオ分岐を細かく設計したい企業・店舗
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シナリオ配信、セグメント配信、リッチメニュー、予約管理、流入経路分析
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教育・ナーチャリング・予約導線を自動化したい企業向け
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Synergy! |
必要な機能だけ選んで料金プランのカスタマイズできるシステム |
既存CRMやメール配信とLINE配信をまとめて管理したい企業
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CRM、メール配信、フォーム、アンケート、LINE配信、外部連携
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顧客DBを軸に複数チャネルを管理したい企業向け
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KUZEN-LINK |
友人切り替え、AIチャットボット、SNSキャンペーンなど拡張機能が豊富 |
LINE運用設計、チャットボット、データ連携までまとめたい企業
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セグメント配信、AIチャットボット、有人切替、LINEログイン、運用支援
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LINE公式アカウント運用の設計から代行まで相談したい企業向け
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Liny |
有人チャットで運用方法などについて相談できる |
LINE公式アカウントの配信・顧客管理・運用サポートを強化したい企業
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タグ管理、セグメント配信、リッチメニュー、フォーム、予約、有人チャット
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店舗、自治体、採用など幅広い用途で使いたい企業向け
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TSUNAGARU |
サポートチーム・コンサルチーム・運用チームによる充実したサポート |
データ連携やID連携を使ってLINEの配信精度を高めたい企業
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ID連携、流入経路分析、ラベル管理、アンケート、リッチメニュー、運用支援
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顧客データに基づくLINE施策を進めたい企業向け
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L Message(エルメ) |
フリープランあり!月1,000通まで無料で使える |
LINE運用の自動化を低コストで始めたい店舗・個人事業者
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ステップ配信、予約、フォーム、決済、リッチメニュー、分析
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無料プランからLINE自動化を試したい事業者向け
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KANAMETO |
地方自治体や大学での活用に特化したLINE連携ツール |
自治体・大学などで住民や学生とのLINE接点を整えたい団体
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セグメント配信、チャットボット、アンケート、防災・行政情報配信
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自治体・大学など公共性の高い情報発信向け
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DECA for LINE |
MA・CRM・LINEミニアプリまで含めたLINEマーケティング支援 |
データ連携とLINE施策をまとめて高度化したい企業
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MA、CRM、セグメント配信、レポート、LINEミニアプリ、来店予約、決済
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ツールと支援体制を組み合わせたい企業向け
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Ligla |
ユーザー行動に応じた自動コミュニケーションを行うLINE特化型MA |
LINEのCV獲得や応募獲得を自動化したい企業
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行動分析、シナリオ配信、AIチャット、セグメント配信、運用支援
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LINEで売上・応募などの成果改善を狙いたい企業向け
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LOYCUS |
LINEと顧客データをつなぎ、CRM・MA施策を広げるツール |
ロイヤル顧客育成や会員コミュニケーションを強化したい企業
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CRM、MA、AI配信、アンケート、マイページ、顧客データ連携
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顧客データを使ってLINEの関係性を深めたい企業向け
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KAKERU |
現場課題に合わせて機能を組み合わせるLINE公式アカウント拡張ツール |
業務改善や店舗・現場オペレーションにLINEを使いたい企業
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会員証、予約、アンケート、リッチメニュー、セグメント配信、個別開発
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標準ツールでは足りない機能をセミオーダーで整えたい企業向け
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b→dash |
CDP・MA基盤としてLINE連携も扱えるデータマーケティングツール |
LINEだけでなくメール・Web・広告データも統合したい企業
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CDP、MA、BI、Web接客、LINE連携、セグメント配信、ノーコードデータ加工
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全社の顧客データ基盤とLINE施策をつなぎたい企業向け
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CRM PLUS on LINE |
ShopifyとLINEを連携し、購買データをLINE配信に活かすアプリ |
ShopifyストアでLINE連携・ID連携を進めたいEC事業者
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Shopify連携、ID連携、カゴ落ち配信、再入荷通知、顧客タグ配信、LINEログイン
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Shopifyの購買データをLINE施策に使いたい事業者向け
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ソーシャルPLUS |
LINEログインとID連携を軸にCRM施策を支援 |
自社サイトや会員基盤とLINE IDを連携したい企業
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LINEログイン、ID連携、友だち追加導線、CRM連携、API連携、セグメント配信
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会員IDとLINE IDをつなぎ、CRM施策を強化したい企業向け
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CScloud |
LINEの1対1トークを自動応答と有人対応で管理するツール |
LINE経由の問い合わせ対応を効率化したい企業
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1対1トーク管理、自動応答、有人対応、チャット管理、対応履歴管理
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カスタマーサポートや問い合わせ対応にLINEを使う企業向け
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DMMチャットブーストCV |
CV獲得に特化した成果報酬型のチャットマーケティング |
LINEチャットで新規CV獲得を強化したい企業
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AIチャットボット、LINE公式アカウント拡張、CV促進、成果報酬型運用
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問い合わせ・購入・申込の獲得をチャットで後押ししたい企業向け
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Poster |
実店舗のLINE公式アカウント運用を補助する販促向けツール |
店舗の再来店促進や会員証・クーポン施策をLINEで行いたい事業者
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セグメント配信、ステップ配信、クーポン、ポイント、会員証、来店計測、リッチメニュー
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飲食店・美容・小売など店舗販促を強化したい事業者向け
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LINE連携ツールおすすめ20選の詳細情報
LINE連携ツールの選び方
LINE連携ツールは、LINE公式アカウントに機能を追加し、配信、顧客管理、ID連携、チャット対応、EC連携、店舗販促などを行いやすくするツールです。どのツールも「LINEを活用する」という点は共通していますが、得意領域は大きく異なります。
比較するときは、機能数だけでなく、自社がLINEで何を達成したいのかを先に決める必要があります。友だち数を増やしたいのか、既存顧客を育成したいのか、ECの購入につなげたいのか、問い合わせ対応を効率化したいのかによって、選ぶべきツールは変わります。
LINE公式アカウントの標準機能とLINE連携ツールの違い
LINE公式アカウントにも、メッセージ配信、チャット、リッチメニュー、クーポン、ショップカード、応答メッセージなどの機能があります。小規模な告知や問い合わせ対応であれば、標準機能だけでも運用できます。
一方で、顧客ごとの行動や購買履歴に応じて配信を分ける、ECカートやCRMと連携する、ステップ配信を細かく設計する、複数人でチャット対応を管理する、店舗の来店促進まで行う場合は、LINE連携ツールの検討が必要になります。
| 比較項目 | LINE公式アカウント標準機能 | LINE連携ツール |
|---|---|---|
| 配信 | 一斉配信や簡単な絞り込み配信が中心 | 属性、行動、購買履歴、アンケート回答などに応じた配信がしやすい |
| 顧客管理 | チャットや簡易的な管理が中心 | タグ、カルテ、会員ID、CRMデータと紐づけやすい |
| 外部連携 | 標準機能だけでは限界がある | CRM、EC、予約、CDP、MA、kintoneなどと連携しやすい |
| 自動化 | 応答メッセージなど一部自動化 | シナリオ配信、ステップ配信、チャットボット、レコメンドまで拡張できる |
| 運用体制 | 少人数運用に向く | 複数担当者、店舗、本部、代理店を含む運用に向く |
LINE連携ツールのタイプ別比較
LINE連携ツールは、配信機能だけで横並びにすると違いが見えにくくなります。実際には、MA型、CRM・ID連携型、EC連携型、チャット対応型、店舗販促型、自治体・教育機関向けなどに分けて比較するのが現実的です。
| タイプ | 向いている企業 | 主な確認項目 |
|---|---|---|
| MA・配信自動化型 | ステップ配信やシナリオ配信を強化したい企業 | 分岐条件、配信予約、スコアリング、分析画面 |
| CRM・ID連携型 | 会員情報や購買履歴をLINE配信に活かしたい企業 | LINEログイン、ID連携、CRM連携、外部DB連携 |
| EC連携型 | ShopifyなどECの購入データを使いたい事業者 | カゴ落ち、再入荷通知、顧客タグ配信、注文情報連携 |
| チャット対応型 | 問い合わせや接客対応をLINEに集約したい企業 | 有人対応、自動応答、対応履歴、担当者管理 |
| 店舗販促型 | 飲食店、美容、小売、クリニックなど実店舗 | クーポン、会員証、ポイント、来店計測、リッチメニュー |
| 自治体・教育機関向け | 住民、学生、保護者向けに情報発信したい団体 | セキュリティ、権限管理、防災情報、問い合わせ対応 |
LINE公式アカウントの配信通数と費用を確認する
LINE連携ツールを導入するときは、ツール費用だけでなく、LINE公式アカウント側の料金も考える必要があります。LINE公式アカウントの料金は、無料メッセージ通数や追加メッセージの可否がプランによって異なります。
2026年6月時点のLINEヤフー公式情報では、コミュニケーションプランは月額固定費0円で無料メッセージ200通、ライトプランは月額固定費5,500円相当で無料メッセージ5,000通、スタンダードプランは月額固定費16,500円相当で無料メッセージ30,000通です。スタンダードプランのみ追加メッセージ配信が可能です。
たとえば友だち数が5,000人で月4回配信する場合、単純計算で20,000通になります。セグメント配信で対象者を絞れば通数を抑えられますが、一斉配信が多い運用ではLINE公式アカウント側の費用が増えやすくなります。
ID連携でできること
ID連携とは、LINE上のユーザーと、自社の会員ID、ECの顧客ID、CRMの顧客IDなどを紐づけることです。ID連携ができると、購入履歴、会員ランク、来店履歴、資料請求履歴などをもとにLINE配信を出し分けやすくなります。
- ECの購入履歴に応じてリピート購入を促す
- 会員ランクごとにキャンペーン情報を出し分ける
- 資料請求後の検討状況に合わせてフォローする
- 店舗来店者とEC購入者を横断して管理する
- カゴ落ち、再入荷、発送完了などの通知をLINEで送る
ただし、ID連携にはLINEログイン、Messaging API、外部システム連携、個人情報管理などの設計が関わります。ツール選定時は、どのIDを正にするのか、どのシステムに顧客データを持つのか、社内で誰が運用するのかを確認しておきましょう。
Webhook利用時の注意点
LINE連携ツールを使う場合、Messaging APIのWebhook設定が関わることがあります。複数のツールを同じLINE公式アカウントに入れたい場合、WebhookやMessaging APIの設定、LINEマーケットプレイス拡張機能との併用可否を確認してください。
すでに別のLINE拡張ツール、チャットツール、予約システム、CRM連携を使っている場合、新しいツールを入れることで既存機能が使えなくなる可能性があります。導入前に、現在使っているLINE関連ツール、Webhook、チャネル、API連携の状態を整理しておく必要があります。
CRM・EC・予約システムとの連携で確認すべきこと
LINE連携ツールは、連携先システムとの相性で使い勝手が大きく変わります。Shopify、EC-CUBE、カートASP、Salesforce、kintone、HubSpot、予約システム、会員管理システムなど、現在使っているシステムと連携できるかを確認しましょう。
| 連携先 | 確認する内容 |
|---|---|
| ECカート | 購入履歴、カゴ落ち、再入荷通知、顧客タグ、会員ランクを配信に使えるか。 |
| CRM・CDP | 顧客ID、購買履歴、会員属性、行動履歴をLINE IDと紐づけられるか。 |
| 予約システム | 予約完了、リマインド、キャンセル、来店後フォローをLINEで送れるか。 |
| 店舗システム | ポイント、会員証、来店履歴、クーポン利用履歴を管理できるか。 |
| 問い合わせ管理 | 有人チャット、担当者割り当て、対応履歴、外部CRMへの記録ができるか。 |
導入前に決めるべき運用体制
LINE連携ツールは、導入すれば自動的に成果が出るものではありません。配信内容、セグメント、クリエイティブ、計測、改善の担当を決めておく必要があります。
- 誰が配信企画を作るのか
- 誰が配信対象者を確認するのか
- 誰がリッチメニューやクリエイティブを更新するのか
- 問い合わせ対応は誰が行うのか
- CRMやECデータの連携は誰が管理するのか
- ブロック率、クリック率、CV率をどの頻度で確認するのか
自社にLINE運用の担当者がいない場合は、ツールだけでなく、初期設計、シナリオ設計、配信代行、分析改善まで支援できる会社を選ぶ方が運用しやすくなります。
導入後に見るべきKPI
LINE連携ツール導入後は、友だち数だけで判断しないことが重要です。友だち数が増えても、配信が読まれない、クリックされない、購入や問い合わせにつながらない場合は、運用改善が必要です。
| KPI | 見る理由 |
|---|---|
| 友だち追加数 | 流入経路ごとに、どの施策で友だちが増えているかを確認します。 |
| ブロック率 | 配信頻度や内容が顧客に合っているかを確認します。 |
| クリック率 | 配信内容、クリエイティブ、導線の改善余地を確認します。 |
| CV率 | 予約、購入、問い合わせ、資料請求などの成果につながっているかを見ます。 |
| 配信通数 | LINE公式アカウント側の費用に影響するため、セグメント配信の効果を確認します。 |
| LTV・リピート率 | CRM施策として、継続購入や再来店につながっているかを確認します。 |
LINE連携ツールに関するFAQ
LINE連携ツールは無料で使えますか?
無料プランを用意しているツールもありますが、友だち数、配信数、使える機能に制限がある場合があります。また、ツール利用料とは別に、LINE公式アカウント側の料金が発生することがあります。費用を比較するときは、ツール費用とLINE公式アカウント料金を分けて確認してください。
LINE連携ツールとLINE公式アカウント拡張ツールは同じですか?
厳密な定義はサービスによって異なりますが、多くの場合、LINE公式アカウントに標準機能では足りない配信、顧客管理、CRM連携、チャットボット、予約、会員証などを追加するツールを指します。比較時は名称よりも、実現したい施策に対応しているかを確認しましょう。
複数のLINE連携ツールを併用できますか?
併用できる場合もありますが、Messaging API、Webhook、LINEマーケットプレイス拡張機能、チャット機能の仕様によって制限が出ることがあります。すでにツールを使っている場合は、追加導入前に既存ツールとの併用可否を必ず確認しましょう。
ECでLINE連携ツールを使うなら何を重視すべきですか?
購買履歴、カゴ落ち、再入荷通知、会員ランク、顧客タグ、LINEログイン、ID連携を確認しましょう。Shopifyを使っている場合は、Shopify向けアプリやShopify Flowとの連携可否も重要です。
店舗でLINE連携ツールを使うなら何を重視すべきですか?
クーポン、ポイント、会員証、来店計測、予約リマインド、リッチメニュー、セグメント配信を確認しましょう。店舗数が多い場合は、本部と店舗の権限管理や、店舗別の配信管理も重要になります。
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LINE連携ツールを比較する際は、運用代行、LINEマーケティングツール、個別ツールの詳細記事もあわせて確認すると、導入後の運用体制を整理しやすくなります。
LINE連携ツールのまとめ
LINE連携ツールは、LINE公式アカウントを配信チャネルとして使うだけでなく、顧客管理、ID連携、EC連携、チャット対応、店舗販促まで広げるための仕組みです。比較時は、機能数ではなく、自社の目的に合うタイプかどうかを見極めましょう。
既存顧客向けのCRM、ECの購入促進、問い合わせ対応、店舗の再来店促進では、必要な機能と運用体制が異なります。導入前に、LINEで実現したい成果、連携するシステム、配信通数、担当者、KPIを整理しておくことが重要です。
- 免責事項
- 本記事は、2023年10月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。
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